明日は、町の総合防災訓練です。
翁島小学校の子どもたちがかかわる内容としては、地震を想定した避難訓練、少年消防クラブの5・6年生が活躍する初期消火訓練(バケツリレー)など。
また、小学校を会場に、梯子車による救助訓練も行われます。
その他に、消火器による消火訓練や煙体験、6年生対象の降雨体験、それから様々な車両や各種防災用品が展示され、それらを見学することができます。
たくさんの新しい体験ができそうです。楽しみですね。
(写真は5月の避難訓練の時のものです。)
走り幅跳びは、5年男子2名・6年女子2名が出場しました。
今年は雨が多く、体育館の中で練習することが大変多かったです。体育館では、多くの種目が場所を譲り合いながら練習に取り組んでいました。そのため、幅跳びチームはしっかりとした助走から跳躍する練習があまりできず心配されました。
しかし、その心配も跳ね返し、5年男子YHさんが第3位、HSさんが第5位に、6年女子ではYHさんが第3位、WKさんが第4位に入賞を果たしました。
ジャベリックボール投げには、4名が出場しました。
結果は、6年女子のFMさんが第2位、NAさんが第4位、NYさんが第5位入賞を果たしました。
写真掲載できなかったみなさん、ごめんなさい。
一方、長距離走は、男子1000Mに3名、女子800Mには2名が出場しました。
結果は、5年男子KGさんが第4位、6年男子YSさんが第5位、5年女子NAさんが第6位、6年女子NAさんが第5位に入賞を果たしました。
走り高跳びには、4名が出場しました。
全員、精一杯競技に取り組みました。
結果、5年男子 ITさんが第1位、6年男子KRさんが第3位に入賞しました。
全員が出場する100M走です。
春、体力づくりの時には多少ぎこちなかったクラウチングスタートも、秋を迎え、きちんとできるようになりました。100M走りきる力もつき、自己記録を更新した子どもが多くいました。
開会式は定刻どおりに行われました。
各校ともしっかりウォーミングアップを済ませ、開会式に臨みました。
翁小の子どもたちも、少し緊張の面持ちでした。
…………
開会式を終えて、翁小の子どもたちは各種目へと向かいます。
その前に、テント前に整列し「女子100Mがんばってきます!」と、ひとこと意気込みを伝えて、気合いを入れていきました。
児童昇降口には、「ある箱」が設置されています。
中を覗くと、何やら、紙がごそごそ入っています。
それは「放課後子ども教室」の連絡ボックスです。
入っていたのは、その申込書です。
町生涯学習課の主管事業である放課後子ども教室は、
様々な体験を通して、豊かな人間関係を育み、
子どもたちの健やかな育成を支援しています。
地域人材の協力を得て、
学校教育とはひと味違った体験ができるのが
魅力なのでしょう。
紙を箱に入れるときの
子どもたちの期待感が想像できますよね?
今日は、第3回の授業研究が行われました。今回は3年生の授業でした。
単元は、「かけ算のしかたを考えよう」で、「2位数や3位数に1位数をかける乗法の計算について理解し、その計算が確実にできるようにするとともに、それを適切に用いる能力を伸ばす」ことを目標に行われました。「3つの数の乗法を1つの式に表し、簡単ににできる計算のしかたについて話し合う活動を通して、かけ算のきまりを活用しながら計算のしかたを説明できる児童」の育成をめざしました。
まず、子どもたちは、提示された課題から自分の力で立式し、そのあと、お互いにその式の意味について説明し合ったり、発表して話し合ったりしました。その結果、3口のかけ算では順番を工夫することで簡単に計算できることなどを学びました。
子どもたちの数学的な見方・考え方を引き出したり広げたりするために、今回の授業で使われた手立てが有効であったかということを視点に、教職員はお互いに授業を参観し、よりよい授業をめざして今後も話し合いを行っていきます。
『ゼッケンNo.137』
リレーオーダー用紙を提出した監督から、
「Mが、リレーに出ます。」と報告を受ける。
(走るのか・・・。)
テントに行って本人と話をすると、
少し、はにかみながら、
「頑張れって応援しないでくださいよ、
泣いちゃうから。」
そう、彼女は答えた。
大会前の一週間前に、足首を負傷した。
ほぼドクターストップの状態。
棄権の判断が濃厚だった。
朝、他選手が準備運動する中、一人残った彼女に、
「今日、出られなくても、
今までの努力は、なくならないからな。」
と声をかけた。
一発勝負のリレーがスタート。
見ている方の緊張感が一気に高まる。
結果は、見事に走り切った。
(まいったな・・・。)
泣いちゃうのは、こっちだった。
◇◇◇◇◇
駄文へのお付き合い、申し訳ありません。
本人の決断もあったでしょうが、
それを認めて送り出した親御さんにも感謝です。
このような行事で、
勝ったり、入賞したりすれば、うれしいでしょう。
当然のことです。
ですが、勝敗以上に大切なものもあると思うのです。
本大会に出場した一人一人が、
その「何か」を手に入れたと、信じています。
11日に予定されていた野口体育祭でしたが当日豪雨の予報が出されており、町の方から本日へ順延すると伝えられたのが一昨日の夕方。
本日へ順延された大会でしたが、子どもたちは少し肌寒い天候のもと、精一杯競技に取り組んでいました。
昼近くから午後には、すっかり晴れ、子どもたちはもてる実力を十分発揮することができました。
子どもたちが持てる力を発揮できたのは、朝早くからテント設営にご協力いただいたり、放課後の練習や朝の練習など、不定期に行われる練習にも快く送り出してくださった保護者のみなさまのご協力があってこそであったと思います。本当にありがとうございました。
詳細は後日お伝えします。
少し前のことになりますが、8月24日(土)に4年生の学年行事が行われました。
磐梯登山は天候に左右されるもので、以前に予定された時には、前日の雨で実施できませんでした。そこで、今回の実施となりましたが、当日は気温もそれほど高くなく、爽やかな登山となりました。
頂上からは翁島小学校も望むことができ、子どもたちははるかに見える猪苗代湖に歓声を上げていました。
子どもたちに聞くと、とても楽しかったらしく、良い思い出になったようです。
企画・運営をしてくださった4学年委員のみなさま、そして保護者のみなさま、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
先日、2年生の国語の学習を見せていただきました。
ちょうど、「漢字の練習」を行っているところで、ドリル形式の練習帳に、読み方、筆順、画数、用例、短文作りなど多彩な学習をしていました。
「回」「南」「朝」「同」「高」など習ったばかりの漢字でしたが、とても丁寧に、しかし、どんどん書き進めることができており、その集中力には目を見張るものがありました。
姿勢も正しく、最後まで一生懸命練習する姿に拍手を送りたいと思います。
図工で「コロコロガーレ」という作品をつくっています。ビー玉がうまく転がるように工夫しています。ぼこぼこの道をつくったり、ぐるぐるの道をつくったり…。完成は今週水曜日の図工の時間の予定です。完成をしてみんなで遊ぶのが楽しみです。
5年生の家庭科は、現在「ひと針に心をこめて」の単元の学習をしています。7月・8月で基本的な操作を学習し、9月の3時間で小物を製作します。
子どもたちは、なみ縫い、返し縫い、かがり縫い、そしてボタン付けをマスターし(玉結び、玉止めは依然として難しいようですが)先日小物作りに入りました。フェルトを使って、思い思いに作品を作っています。ティッシュ入れやブックカバーなど、なかなかに実用的なものを作っているようです。
小さなリボンや、星、ボタンなどを飾りに付け、とても凝った作品になっています。仕上がりが楽しみです。
野口英世博士顕彰記念町内小学校体育祭が、
いよいよ、明後日の11日(水)に開催されます。
ちょうど一週間前の4日(水)には、
選手壮行会が行われました。
掲載の一枚は、
ミニ応援団による「押忍!」の構えです。
学校を代表して出場する選手(5・6年生)は、
下級生にとって憧れの存在です。
自分たちがあのステージに立つのは、何年後?
憧れのまなざしが意味するものは、
まぎれもなく、「伝統」です。
追伸:
今回の壮行会をリードした4年生にとっては、
学校全体を動かす「初仕事」でした。
高学年への自覚を促すよい機会となりました。
1年生は、生活科「水であそぼう」の学習で、シャボン玉遊びを楽しみました。
大きなシャボン玉にするために、どのような吹き方をしたらよいかを考えたり、自分で工夫した道具で試してみたりしました。
ハンガーを使った大きな輪を使うと流れるようなシャボン玉ができ、子どもたちから歓声があがりました。また、うちわを使うと小さなシャボン玉が一度にたくさんでき、道具によってシャボン玉のでき方が違うことを発見しました。
たくさんのシャボン玉が太陽の光を浴びて耀き、1年生の笑顔も輝いて見えました。
風がほとんどなく、シャボン玉に適した日だったこともありましたが、よりよいシャボン玉液を作るために担任が試行錯誤していたことも成功の秘密だったと思います。
1年生のみなさん、とても良い経験ができましたね。
来週の水曜日、町の総合運動公園で町内小学校体育祭「野口体育祭」が行われます。
昨日、今日と天気も良く晴れ上がり、多少蒸し暑く感じますが、子どもたちは最後の追い込みの練習に集中して取り組んでいました。
5年生のおたよりに、体育祭へのいきごみが書いてありましたので紹介します。
HSさん「体育祭までしっかり練習して、幅跳びで3m以上跳びたいです。リレーでは足を引っ張らないように、しっかりと次の人にバトンを渡したいです。」
ARさん「ジャベリックボール投げの練習では、14mしか飛ばなかったので、本番では20mめざしてがんばりたいです。」
SKさん「私は、走り高跳びを練習したとき、足が上がらず90cmくらいしか跳べませんでした。本番は抜き足に気をつけて、100cmを跳びたいです。」
NAさん「800mの練習では、思いっきり走ったことがなかったので、本番では練習以上に精一杯走りたいです。100mでもいいタイムを出したいです。」
YCさん「私のめあては高跳びで1m以上跳べるようにすることです。練習では95cmを跳べたので、本番では、先生から教えてもらったことを生かして1m以上跳べるようにしたいです。」
KYさん「私は、練習の時に先生から言われた『手を前に出す』ことを守って、練習の時よりも速くハードルを越せるようにしたいです。」
YHさん「ぼくの目標は、走り幅跳びで3mを越すことです。そのために、先生に言われたことを生かしてがんばりたいです。」
KGさん「1000mの練習ではたくさん走ることができました。本番では入賞めざしてがんばりたいです。」
ITさん「走り高跳びの練習では110cmを跳べるようになったので、本番では115cm跳べるようにしたいです。」
大会に向けてのいきごみが伝わりました。本番でもがんばってほしいと思います。
(写真は、現地練習の時のものです。)
校舎内を巡視すると、
立ち止まる場所があります。
3階図書室前の展示コーナーです。
緑小学校との兼務で週2日勤務していただいている
司書補の吉田先生のお仕事です。
思わず手に取ってしまう本が並んでいますよね。
他の新刊図書は何だろう?と、
そのまま図書室へ・・・。
町の「猪苗代わくわくブック」運動をご存知ですか?
10冊以上の本(町推薦図書3冊含む)を読んだ
小・中学生に読書奨励賞が授与されるものです。
本校でも、授与対象者を町教委へ申請中です。
ノーメディアデーの実施と関連して、
親子で読書はいかがでしょうか?
猪苗代湖の水質浄化のため、ヒシ回収をしました。
水環境学習の講師、鬼多見賢氏の指導のもと、
国立磐梯青少年交流の家の職員の方々や、
保護者の皆さんのご協力をいただいての実施です。
胴長を着用し、足元に気をつけながらの作業です。
回収したヒシの量は約1トンになりました。
軽トラック2台分です。
ヒシが水中で枯れると、
水質悪化の原因となるそうです。
除去対象のヒシではありますが、
昔は、食用として採取されていたとのこと。
「悪者」扱いはかわいそうかもしれません。
「猪苗代湖の自然を守る会」の皆さんは、
回収したヒシを堆肥にして野菜等を栽培しています。
子どもたちが頬張るスイカは、その収穫品です。
今回の体験活動が、どのようにつながっていくのか。
またひとつ、
「地域を知る」学びをした子どもたちです。