各種目毎に担当の先生にお礼をしました。
お昼休み、5,6年生が数人に分かれて先生方を訪ねて、何か話をしています。
何かあったのかなあと様子を見ていると、昨日の野口陸上大会を終えて、それまで指導していただいた各種目担当の先生に、大会結果を報告し、お礼をしているところでした。
「○○先生に練習を見てもらって、楽しく練習ができました。大会新記録で優勝できました。ありがとうございました。」
「自己ベストを出すことができました。指導していただきありがとうございました。」など、一人一人自分の言葉で、担当の先生にお礼をしていました。
担当の先生からは、子ども達へのねぎらいと励ましの言葉が贈られました。
教員が子どもを指導することは当たり前のこと、教員としての仕事ですが、子ども達に、してもらったことに感謝すること、そして、その気持ちを「ありがとうございました」という言葉でしっかり伝えることの大切さを教えるのも教員の仕事です。子ども達は、こういう体験を通して一人前の大人に成長していくのだと思います。子ども達と先生方のとっても良い関係を目の当たりにして、とても嬉しくなりました。
2018/09/13 13:57
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
5,6年生