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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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1019校長室のつぶやき(WAF:新たな視点)

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浅野さん、特別講義を受けに午前中、外出です。
本校の特別非常勤講師 鬼多見賢氏のもとへ。
猪苗代湖の水生植物について、
具体的に教えを受けてきたとのことです。
さすが、フットワーク軽いです!
濃い~話から、たくさんの発見があったようです。
新たな視点が、作品に注入されますね!

午後は、WAF実行委員会の取材が入りました。
「ドキュメント○○」的な雰囲気です(笑)
6年生の女子2名がやって来ました。
「あっ、ヒシだ!」
違いがわかる本校児童。やりますなぁ。
浅野さんと談笑する中、何やら依頼されました。
「今度、みんなの( )を写真に撮らせてね。」
さて、何でしょう?

1019校長室のつぶやき(WAF:描いちゃいなよ!)

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浅野さんの制作の様子、随時、お知らせしますね。

持参した下絵をもとに構想を練る、はずでしたが、
午後に現場をうかがうと、壁に絵が出現しています。
浅野さん曰く、
「もう、壁に描いちゃったら!」
廊下を通った子どもに言われ、背中を押されたと。
話を聞いて、思わず苦笑い・・・。
浜尾さんのディレクターの仕事を奪うなよ~(笑)
子どもたちの主体的な交流が、もう始まってました。

部屋の一角には、ヨシが「守護神」のように鎮座。
また、明日の制作が楽しみです。

1019校長室のつぶやき(気になるよね~)

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「中で、何やるのかな~?」
本日、就学時健康診断を実施しました。

視力検査の順番待ちをしているグループです。
次年度の本校入学児童予定者は、13名です。
全校児童数も、74名になる予定です。

少しの間でしたが、「学校探検」になりましたか?
入学が楽しみだと思ってもらえたらうれしいです。
来年4月、お待ちしています。

1019校長室のつぶやき(WAF:ビフォー)

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採取したヒシとヨシを手にする浅野友理子さん

2020年 本校でのWAFが「始動」です。
招聘作家は、浅野友理子さんです。
朝の全校集会で子どもたちに紹介をしました。

「フィールドワーク」を制作の基盤とする方です。
現地を訪れ、対象に出合い、直接観察をしたり、
人と会って聞き取りをしたりしたことが、
作品に反映されています。
子どもたちの「ヒシ回収」に参加されたのも
「水環境学習」の実態を知るためだったのです。
本校にとって、来るべき人が来た!とも言えますね。

朝の紹介時には、
NPO法人ウォールアートプロジェクト(WAP)
から、おおくにあきこさんと、浜尾和徳さん、
WAF実行委員会の楠恭信さんと小林竜也さんに
同行していただきました。
おおくにさんと浜尾さんは、お馴染みのお二人、
楠、小林両名は、本校保護者でもありますし、
まあ、「最強の布陣」なのであります(笑)

1016校長室のつぶやき(参加者大募集!)

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巨大カボチャの側にある、
「放課後子ども教室」の連絡ボックス
参加申し込みの紙が、何枚か入っています。

10月のプログラム(10月26日実施)は、
WAFで本校招聘作家の浅野友理子さんによる
ワークショップ「猪苗代の植物を描こう!」です。
(参加対象:全学年)
浅野さんは、ヒシ回収を一緒に行いましたよね。
3~6年生の皆さん、覚えていますか?
来週の月曜日19日から、本校で制作が始まります。
当日朝の全校集会でご紹介するので、お楽しみに。
さあ、
プロの絵描きさんと交流がもてる絶好の機会です。
是非、是非、ご参加を!
既に申し込みをした人は、友達を誘ってね!

19日(月)が募集締め切りとのこと。
その日、浅野さんに会って、制作の様子を見て、
「やっぱり、参加した~い!」となったら
かわいそうなので、告知しました。

1016校長室のつぶやき(真っ直ぐ)

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本日、3年生教室にて授業研究(算数科)です。
教科の専門的な話は、側に置いといて・・・、
(おっと、失礼!)
別な視点から、本稿は話を進めます。

写真2枚です。最初の1枚は、2日前の様子です。
「ぼくは、こう考えたんだけど、違ったかな~。」
首をかしげたIYくんは、
素直なつぶやきを、学級全体に伝えます。
それを受けて、学びの集団が動き出します。

2枚目は、研究授業の冒頭です。
担任が、今まで学習した内容を示して確認をします。
この眼差し、この視線が、私は好きです。
これで、もう十分、と思ってしまうんです(笑)

1016校長室のつぶやき(御礼)

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児童昇降口に、巨大カボチャとトルコキキョウ
(トルコキキョウは職員玄関にも飾っています。)
巨大カボチャをなでなで、ポンポンと叩いては、
喜ぶ子どもたち・・・。
昨日、来校された野口英世の里郵便局長さんが、
玄関入るなり「まあ、ステキなトルコキキョウ」
わかる人には、わかるんですね・・・。

巨大カボチャ(ミニも含めて)は、
南ケ丘牧場の岡部様と足立様から、
トルコキキョウ(職員玄関にも)は、
南真行の野口様から、それぞれいただきました。
校舎内の装飾に、とても役立っております。
地域の皆様からのご厚情に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

1016校長室のつぶやき(自分の言葉で)

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猪苗代警察署の本田署長様と前後町長様より、
「非行防止・地域安全ポスター」入賞者への表彰が
本校校長室で行われました。
低学年の部で最優秀賞の2年SAさんと、
高学年の部で最優秀賞の4年SAくんです。

詳細は近日中の新聞2社の報道をお待ちください。
私が伝えたいのは、2人の「言葉」です。
表彰後は、ご覧のとおりの「囲み取材」
緊張感MAXです。心中、穏やかではないはず。
SNSの危険性を訴えた2年SAさんと、
警察官パトロールへの感謝を表現した4年SAくん。
制作の意図や様子、苦労した点、工夫した点等を
記者さんの質問に、言葉を選びながら
丁寧な受け答えをしていました。
自分の言葉で話す態度が、とても立派でした。

新聞社さん、ステキな記事にしてくださいね!

1016校長室のつぶやき(期待感)

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15日(木)に千里小学校体育館にて、
修学旅行の「事前交流会」を行いました。
合同で旅行する両校の6年生が一堂に会し、
レクリエーションをとおして交流を深めました。

「同じバスに乗っていくだけじゃつまらない。」
との千里小学校長の発案で実現した会です。感謝!
帰校してから担任のH教諭に話を聞くと、
「あんなに大勢で遊んだのは初めて!」
「もう少し、自分から話せばよかったな。」等々、
新鮮な刺激をたくさん受けて来た様子とのこと。
自ずと修学旅行への期待感は高まりますね。

会の冒頭、両校長から極秘情報を子どもたちへ開示
私達は大学の同級生なんですよね~。
「けんちゃん」「ながちゃん」の間柄なのです(笑)

1015校長室のつぶやき(神様 仏様 SSS様)

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「古い校舎を、丁寧に、大切に使う」
与えられた教育資源を創意工夫して活用したい。
その想いを、強力に推進する力が存在しています。

SSS(スクール・サポート・スタッフ)の
Yさんが、校舎のあちらこちらをリニューアル!

今回は、ルーティンの消毒業務が済むと、
1階各所の「ペンキ塗り」に従事されていました。
明るくなった校舎で、気分も晴れやかです。
本校にとっての「適材適所」だなあと、
ニンマリしています。感謝です。

1015校長室のつぶやき(家庭での姿)

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「彩り炒め」の3競演! おいしくいただきました。

朝のルーティンで、校内を巡回すると、
家庭科室では、6年生が調理実習でした。

めあては、「段取りよく炒める調理」とのこと。
栄養バランスを考え、朝食のおかずをつくります。
献立は「彩り炒め」です。
具材を包丁で、「切る」段階でした。
押さえる手の指先を丸める「猫の手」
きちんとできているかな?

家でのお手伝いの実態が、何となく想像できる?
その経験値の差を持ち寄っての調理実習は、
互いに良い刺激を与えているようですね。

1015校長室のつぶやき(共に創る)

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5年生の練習風景です。朝イチから熱い!

彼の名は、演出家A(タイムキーパーも兼ねる)
劇団員たちと共に、定期公演に向けて努力を続ける。
(♪荘厳なBGM付き)

翁島フェスティバルの準備も佳境を迎えています。
各学年の発表形態・演目は、
学級の実態や、学習内容によって違ってきますが、
毎年、テーマが固定されている学年が2つ。
4学年の「野口英世博士」と、
5学年の「水環境学習」です。
本校の特色とも言えるでしょう。

各学年とも、子どもの良さを引き出しつつ、
指導する担任の個性も発揮されているようです。
「共に創る」「共に楽しむ」これが一番です。

追伸:
「そろそろ、A教諭シリーズ、来ないですか?」
コアな愛読者様のご要望にお応えして、
フィーチャリングA教諭の本稿でした!

1015校長室のつぶやき(季節を詠む)

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校舎背面の磐梯山は、秋の装いです。
雲が流れて、山頂が顔を出しました。

4年生が、「秋の俳句」をつくっていました。
各自のノートには、秋をイメージする言葉が、
いくつかピックアップされていました。
さあ、どう詠む?
友達の句が気になるようです・・・。

ここ猪苗代は、季節を感じるのに適した環境です。
磐梯山が色づくにつれて、寒さが増してきますね。
来週24日(土)の翁島フェスティバル、
寒さ対策を万全にしてお越しください。

1014校長室のつぶやき(300号に寄せて)

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シジミが取れる!猪苗代湖三城潟

校長発信ブログ?の拙稿が、300号達成です。
右隣のカテゴリ「校長室より」をポチッとすると
私のドタバタの歴史がご覧いただけます。

保護者や地域の方々への情報発信が主な目的ですが
コロナ禍で、来校機会が激減した状況を配慮して、
最近は、鋭意発信(更新)に努めてまいりました。

まず、開設にあたり、私が最初に決めたことは、
「発信元を明確にする」(校長文責の表記)です。
そのため、タイトルは「校長室のつぶやき」(笑)
本校は、情報教育担当や各学級担任からの発信も
随時あるので、それとは区別したかったからです。
次は、メッセージ性のある内容を心がけました。
子どもの日々の姿や、学校全体の様子をとおして、
校長としての考えを意図的に伝えたいと考えました。
日頃考えていることから学校経営全般に至るまで。
「○○がありました」的なニュースの記事は、
詳細のわかる各担当や該当学年に任せています。

最後に、忘れてならないのは、
野口英世博士の母校である「誇り」のPRです。
博士の後輩たちの活躍をグローバルに伝えられる
なんとも便利なツールでしょう、このHPは!

本稿は、ネタバレを含む「広告」でしたね(汗)
今後とも、行間から私の想いを読んでください。
とはいえ、
実は、ネタ探しに奔走する日々なんですよ・・・。

1013校長室のつぶやき(取り戻す)

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5・6年生が、水環境学習の一環として、
猪苗代湖の「ヨシ刈り」を実施しました。
自分たちのこの活動が、何に役立っているのか?
特別非常勤講師の鬼多見賢氏から、
現地にて、具体的に教えを受けました。

ヨシ原の一区画を頑張って取り除きました。
「猪苗代湖の砂浜を取り戻す」
水質環境保全のために力を注いだ子どもたちに
待っていたものは・・・?
「シジミ取り」のお楽しみでした。
ヨシを刈り取った場所のすぐ近くで、
シジミの生息する生態系が存在しているのです。

取り戻した砂浜には、シジミも戻ってくる。
そう考えるだけでも、うれしいですよね。

1013校長室のつぶやき(たくましい子)

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校内持久走記録会を実施いたしました。
途中から、磐梯山も顔を出し、
子どもたちの努力を応援するかのようです。
持久走は、個々に得手、不得手がある競技です。
その個別の課題に、どう向き合うかが試されます。
私から「楽しみ」をつくり出して、と話しました。
「校長先生、そりゃ無理だよ~」と思った子も、
中にはいたかもしれません・・・。

しかし、子どもたちは頑張りました。
あきらめない心をもっての懸命な走りは、
ゴール後のすがすがしい気分を生み出し、
何事にも立ち向かおうとする勇気に気づき、
ちょっぴり、自分を好きになったことでしょう。
自分だけの「楽しみ」を確かに見つけました。

かすた教育の「たくましい子」に、
またひとつ近づいた子どもたちです。

1012校長室のつぶやき(矜持)

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野口英世博士少年科学賞の審査会を実施しました。
主催は公益財団法人野口英世記念会です。
(事務担当は、本校が務めております。)
審査員の先生方は3名
元門田小学校長の二瓶重和先生
元謹教小学校長の小林一裕先生
そして、本校前校長の星善樹先生です!
長時間にわたる審査、ありがとうございました。

静寂の中、丁寧に目を通しての審査が進みます。

出品総数は、168点でした。(昨年226点)
やはり、夏休み短縮の影響があったようです。
拙稿「1002校長室のつぶやき(未来の博士)」で
お伝えしたとおり、本校は53点の出品でした。
全体の約3割を占めています。誇らしいです。

自らテーマを設定して、研究に取り組むこと。
その純粋な研究意欲が、とても大事です。
それが、
博士の母校としての「矜持」だと考えます。

1012校長室のつぶやき(イカのおすし)

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本日の登校時間帯に子どもたちを迎える方々。
猪苗代警察署の生活安全・少年係の鬼頭さんと、
地区の少年警察ボランティア協会の皆さんです。
子どもが自分の身を守る防犯標語の呼びかけです。
代表的な「イカのおすし」を、ご存知ですか?
 「イカ」ない。   (行かない)
 「の」らない。   (乗らない)
 「お」おごえをだす。(大声を出す)
 「す」ぐにげる。  (すぐ逃げる)
 「し」らせる。   (知らせる)

お一人の少年補導員の方が、
「(昇降口を過ぎた)子どもたちは、どこへ?」
と、素朴な疑問を投げかけてくださいました。
よくぞ、聞いてくださいました!(笑)
子どもたちは、昇降口側の階段を上がらずに、
校長室・職員室まで行き、朝の挨拶をします。
本校の伝統的な慣習なのです。
上級生が下級生へ、行動で示して教えています。

この「素直な」子どもたちの安全のため、
家庭・地域・学校が連携強化してまいりましょう。

1009校長室のつぶやき(オススメされたい?)

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認知度が高くなったハロウィン。
図書室前の掲示も、ハロウィン版に模様替えです。
「本読まないと、オススメするぞ!」
司書補の先生のウイットに富んだコピーです。

怖い話の「お楽しみ袋」だそうです。
秋の夜長で、読書するのには最適な季節ですが、
怖さのあまり、眠れなくなる?
ご用心・・・(笑)

1009校長室のつぶやき(郷土を知る)

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4年生の社会科の授業です。
「土田堰(はにたぜき)」を学習中でした。
町教委編集による「郷土資料集」を有効活用です。
土田堰の次頁には、輝かしい先人たちとして、
野口英世博士が紹介されています。

「へぇ~、初めて知った!」
新鮮な驚きが、郷土を知る喜びへ結びつきます。
「はにつ」と「はにた」が読めるのは、
猪苗代町の子どもたちですよね!