8月19日(日)晴れ。午後2時30分の気温は24度。先ほどまでアブラゼミやミンミンゼミの鳴き声が聞こえていましたが、今は、虫の声が聞こえています・・・。
8月18日(土)晴れ。午前7時40分の気温は14度。朝夕の気温がずいぶん低くなってきました。でも、日中はまだまだ30度を超える日が続くようです。体調の管理に気を付けてください。
さて、昨日の夜空ご覧になりましたか。天頂には、こと座のベガ(おりひめ星)、わし座のアルタイル(ひこ星)、そしてはくちょう座のデネブの夏の大三角と呼ばれる星がとてもよく見えました。また間もなく上弦の月になろうという月の左下には木星、南に目を移すと土星、さらに東に目を転じるとオレンジ色に輝く火星を見ることもできました。今晩も天気が良ければ見ることができます。見てみてください。
これは、ウドの花です。ウドというと酢味噌にあえるなどすると、おいしい山菜ですが、大きくなるとこんな花が咲きます。茎は、1.5mほどの大きさに育ちます。昔から役に立たない大きな物に対して「ウドの大木」などという言い方をしますが、まさにこの状態を表しています。ウドの若芽はおいしくいただけますが、ここまで大きくなると食べることもできません。また、その茎も柔らかすぎて建築材料にもなりません。(ウドは、木ではありませんので・・) このウドの花は、廃校となった母校の小学校の校庭に咲いていました。
今日は、伝統的な七夕の日です。七夕は、7月7日と決められていますが、明治6年以前に使われていた暦の7月7日は、現在の8月中旬ごろに当たるそうです。毎年、伝統的な七夕の日は、変わるそうですが今年は、今日8月17日だそうです。天気の良い今晩9時ごろには、ちょうど真上に「おりひめ星(こと座のベガ)」、「ひこ星(わし座のアルタイル)」がよく見えるということです。また、周りが明るくなければ、二つの星の間に流れる天の川も見えるということです。そのほか、火星や木星、土星もよく見えるということなので、是非、今夜は、空を眺めてみてください。
8月17日(金)曇り。午前10時30分の気温は17度。風があり、涼しく過ごしやすい日です。秋めいた日になりました。異常気象で、台風が毎日発生し、秋雨前線がその影響を受けて、昨日16日には隣の新潟県や山形県では大変な大雨が降りました。
台風19号の行方が心配される中、間もなく20号も発生する見込みとか・・・。校舎前の花達も片づけられたままです。
田んぼの稲の首が垂れ、庭に植えた落花生の子房柄(しぼうへい)もたくさん地中にもぐり始めました。もうすぐ実りの秋を迎えます。
8月16日(木)今日は、送り盆です。
お盆には、どんな行事がありましたか。福島市のホームページには、福島市で昔から行われてきたお盆の行事が掲載されています。
☆☆福島市のお盆の行事☆☆☆☆☆☆☆☆
盆に向けて柳の枝で箸づくりをする。お盆中は不浄のものは使わない。柱などに結びつけ枝をまっすぐにした後に、皮をむいて形を整える。
13日
盆棚にほおずき、ささぎ、うーめん、切こぶなどを飾り、仏様を迎える準備をする。きゅうりや長なすに木を4本さしこんで、馬や牛の形にしたものを供える。先祖が馬にのって早く帰ってきて、牛に乗ってゆっくり戻っていくよう願う。ご位牌ものせ、仏壇は閉める。仏様を迎えに行くため迎え火をたく。粒あんではなく、さらしあんのおはぎを作る。
15日
うどんを打ち、仏前に供える。うどんは小麦を粉にひいてもらって家で練って作る。「切りこぶと油揚げと車麩の煮物」も必ず作る。仏様に供えるので赤いものは入れない。
16日
仏前にそうめんを供える。仏前に供えたとうもろこしや野菜をはすの葉で包み、なすの牛にこんぶでしばりつけて川に流す。「また来てくれることを待つ」意味をこめて、松の枝も流す。 (福島市HPより)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
福島市で伝統的に行われてきたお盆の行事です。現在これら一連の行事を行っている家庭は、少なくなってきているのではないかと思います。ただ、昔から行われてきた行事を知るということは、昔の人達の想いや願い、地域を知るという意味で大切な事だと思います。猪苗代町では、お盆にどんな行事を行うのでしょうか。調べてみたいと思います。
8月16日(木)曇り。午前10時50分の気温は25度。今日は、太陽が見えず、暑さも小休止といったところでしょうか。午後からは雨の予報が出ています。場所によっては、大雨となるところもあるようです。気を付けましょう。
さて、今年の自由研究が一応形になりました。内容は、昨年度の9月から今年の1学期までに子ども達と一緒に行った活動をまとめたものです。翁島水族館の事、学校の周りの花木調べの事、水環境学習の事、6年生との理科の授業の事などです。
37日間あった夏休みもあっという間に残り10日となりました・・・。
ナツズイセンの近くに咲いていたこの花は、ヤブカンゾウというそうです。ユリ科ワスレグサ属の植物で、食用としても利用されており、若葉をおひたしにして酢味噌で、蕾は乾燥させて保存食として、根は生薬として使われるそうです。身の回りには、知らない植物がいっぱいです。
畑に出ていると、遠くにピンクの花がまとまって咲いています。なんの花かなと思って近づいてみました。ユリの花のようです。調べてみました。この花は、「夏水仙(ナツズイセン)」というヒガンバナ科の花でした。葉が水仙に似ていて、夏に花を咲かせることから夏水仙という名前が付いたそうです。花が咲くころには、葉はすべて落ち、茎だけになること、そして、ユリの花かなと思うような花の形であることから「はだかユリ」とも呼ばれるそうです。水仙に毒があるようにこの夏水仙も毒をもっています。
【解答】 上の数字の配置が解答例です
【解説) まず、1~9の数字それぞれと他の2つの数字の和が15になる組み合わせが何通りあるか調べてみます。
1・・(1,9,5)(1,8,6)
2・・(2,9,4)(2,8,5)(2,7,6)
3・・(3,8,4)(3,7,5)
4・・(4,9,2)(4,8,3)(4,6,5)
5・・(5,9,1)(5,8,2)(5,7,3)(5,6,4)
6・・(6,8,1)(6,7,2)(6,5,4)
7・・(7,6,2)(7,5,3)
8・・(8,6,1)(8,5,2)(8,4,3)
9・・(9,5,1)(9,4,2)
となります。
上の図の赤い枠に入る数字は、和が15になる組み合わせを4通り持っている数字でなければなりません。また、緑の枠には、和が15になる組み合わせが2通りある数字が入ります。白の枠には、和が15になる組み合わせが3通りある数字が入ります。すると、赤の枠に入る数字は「5」しかありません。同じように緑の枠には、「1と9」「3と7」をそれぞれ「5」を挟んで向かい合わせになるように配置します。同じように白の枠には、「2と8」,「4と6」をそれぞれ「5」を挟んで向かい合わせになるように配置します。後は、後は、和が15になりことに注意して調整しながら配置すれば出来上がりです。
8月15日(水)晴れ。午前7時30分の気温は、23度。今日も暑い日になりそうです。
8月15日、今日は「終戦の日」です。広島に原爆が落とされてから9日目、長崎に原爆が落とされてから6日目でした。たくさんの人々の命を奪い、たくさんの人を不幸にす戦争は、二度とあってはなりません。わずか73年前にあった出来事を私たちは、決して忘れてはならないと思います。
上図のような四角の枠の中に1~9の数字を全部使って配置します。縦、横、斜めの数字の和をすべて15にするにはどのように配置すればよいでしょう。(私も、ずいぶん考えました・・・。)
ヒント1;1~9、それぞれ3つの組み合わせで15になる組み合わせは何通りあるか考えると、どこの枠に入るか見当がつきます。
例えば
1は、(1、9、5)(1、8、6)の2通りの組み合わせしかありません。
ヒント2;真ん中の枠に入る数字は5です。
8月14日(火)晴れ。午前6時の気温は22度。今日も暑くなりそうです。
さて、まず、和算問題3の解答です。
999羽のカラスが、999の浜で、999回鳴いたので
999×999×999となり、答えは、997,002,999回となります。(9億9700万2999回)
続いて和算問題4の解答です。
川の流れの速さ時速3kmを考えて・・・
川上の舟は、時速5km+時速3km=時速8km
川下の舟は、時速5km-時速3km=時速2km
川下の舟と川上の舟は合わせて時速10kmとなります。
100kmの長さの川を時速10kmで進むと
100km÷時速10km=10時間 となります。
よって、2隻の舟が出会うのは、10時間後となります。
川上と川下から2隻の舟が同時に出発します。
舟の速さはともに時速5kmで川上と川下の間の距離は100kmです。
川が時速3kmで流れているとすると、2隻の舟が出会うのは何時間後でしょうか?
ヒントは・・・
川上の船=5+3=8km/時、川下の船=5-3=2km/時となります。
問題3
999羽のカラスが、999の浜辺で、それぞれ999回鳴きました。全部で何回鳴いたことになるでしょう。
ヒント;電卓を使うと簡単な問題です。
8月13日(月)晴れ。午前6時40分の気温は21度。自宅付近では、ミンミンゼミが盛んに鳴いています。
今日は、猪苗代町の花火大会です。野口英世博士が大きな功績を残したエクアドル共和国との国交100年を記念して子ども達が書いたメッセージが表面に張られた花火も上がる予定です。都合がつくようでしたら出かけてみてください。
さて、昨日の和算の問題の解答です。和算の問題は、6年生の算数の教科書にも出てきます。
☆ 第1問の解答です。
解答;鶴17羽、亀15匹
解説;仮にすべて鶴だとすると、足2本×32羽で64本となります。しかし、実際の足の数は94本なので94-64=30。これを鶴と亀の足の差2本で割ると15となります。なので、亀は15匹。32-15=17で、鶴は、17羽となります。
☆ 第2問の解答です。
解答;6日後
解説;Bさんが出発する時には、すでにAさんは、10km×3日で、30km先にいます。Bさんは1日15km歩き、Aさんは一日10km歩きます。Bさんは1日5km、Aさんより長く歩くわけですから、30km先を歩いているAさんにを追いつくためには、30km÷5kmで6日かかることになります。
どうでしたか、簡単に解けましたか?
続いて。。。第2問です。
Aさんは、は毎日10km歩き、Bさんは毎日15km歩きます。
Aさんが出発して3日後にBさんが追いかけました。
Aさんに追いつくのはそれから何日後のことでしょうか?
解答は後ほど・・・・
ヒント:それぞれの速さの差はいくらでしょうか