本日は、1年担任Y教諭の初任者研修日なので、
教務主任のK教諭が、補欠に入り授業をしています。
音楽室での「リズム遊び」のようです。
子どもたちが手にしているのはカスタネット。
4拍の枠に記号を入れて、リズムをつくります。
○は、「タン」
○を線で半分に切ったものは、「タタ」
◇は、「ウン」(休止) です。
友達のつくったリズムを見て、聴いて、
「おっ、いいね!」な~んて感じです。
とても楽しそうです。
最後の写真のリズム、手拍子でどうぞ。
では、いきますよ。さん、ハイ!
タタ (ウン) タン タタ
できましたか?
授業冒頭、外国の方に扮したA教諭が、
キャリーバッグをガラガラと引っ張って登場!
コントの魔術師、やるなぁ(笑)
初任者研修のため、外国語科の授業を提供です。
外国の方に「道案内をする」という設定です。
場所を尋ねたり、答えたりする表現に慣れます。
机(施設)を使って、架空の町づくりです。
You can see it on your right.
コンビニ行きたかったのに、着いたら水族館だ!
間違いもご愛敬。楽しく英会話を学ぼう。
積極的に英語を話そうとしているモデルとなる。
学習者としての「模範」を示すこと。
それが、各学級担任に求められていることです。
(流暢に英語を話すこと、ではありません。)
そう考えると、本時では、
A教諭、Good job! (and nice ボケ)ですよ。
外国 → ガーナ → ホストタウン
→ 来年、大勢来る? → 英語、勉強しよう!
校長室前の廊下に、謎の物体が7つ、お目見えです。
森林学習の一環としての「キノコ栽培」です。
水環境学習に力を入れている本校が、
なぜ、森林学習に取り組む???
「さあ、どうでしょう?」
植樹祭に参加した5年生ミドレンジャーならば、
森林と河川・湖の関係について語れます!
宿泊学習を体験した3年生ならば、
ネイチャーゲームの知識を話せます!
そうなってほしいなあ・・・。プチ願望(笑)
関連して物事を考えることができるか。
それが、学びの「連続性」です。
子どもたちが朝と夕、必ず通る場所です。
日々、キノコの成長を確かめながら、
新たな学びにつなげてほしいと思います。
「広報猪苗代」の取材を受けました。
「みんなの美術館」ページに掲載される2名です。
2年生SAさんと、5年生HZくんです。
2年生SAさんの作品は、
卵が割れて、出てきたのはカラフルな・・・。
5年生HZくんの作品は、
三好達治の詩「雪」を読んで、その情景を・・・。
全貌は、12月号を楽しみにしていてくださいね。
自由な発想で作品を完成させる力も重要ですが、
工夫点や作品に込めた想いを話すことができるのは
「自分のモノ」となっている証です。
町の秘書広報係のHさんのインタビューに対して、
丁寧な受け答えで、伝えることができました。
手前味噌で恐縮ですが、
この姿もWAFの影響を受けた結果だと思います。
3年生は、総合的な学習の時間に、パソコンを使って文字入力の練習をしました。2学期にローマ字を学習したので、その経験を生かし、ローマ字入力に挑戦しました。
ローマ字表とにらめっこしながら、自分の名前や簡単な文章を打ち込みました。平仮名を漢字に変換する方法も覚え、自分の名前や文章が画面に表示されると、
「できた!」
と、うれしそうでした。
18日(水)の6時間目に3年生がクラブ活動見学会を行いました。2つの班で前半・後半に分かれ、4つのクラブを順番に回りました。イラスト・パソコンクラブでは、ミニゲームを楽しみ、工作・科学クラブでは、スライム作りを体験し、家庭クラブでは、カレー味、コンソメ味、ミルメーク味などのポップコーンを作りました。最後は、体育館でダンスクラブの「夜にかける」という曲のダンスを見せてもらった後、3年生もいっしょにダンスを楽しんで見学会を終了しました。3年生は、「来年はどのクラブにも入りたい。」と笑顔で話していました。
校長室のVIP席!
午後に、「お客様」がいらっしゃいました。
本校卒業生で、会津学鳳中へ進学したKRくんです。
本日、後期中間考査の第1日目だったそうです。
30人学級が3クラスで、当初はびっくりした。
他の小学校出身の友達ができた。
ソフトテニス部に所属して頑張っている。
早朝、目覚まし時計をかけて、自ら起床している。
等々、明るく元気に話をしていました。
近況報告をしに、一人でやって来るなんて、
その心意気、うれしいじゃありませんか!
「翁島フェスティバル」(学習発表会)と、
「6年生を送る会」で、アリの扮装をしたことを
その同級生に伝えたらいいぞ、と話を振ったら、
苦笑いしていました・・・。
みんな、それぞれの道で、懸命に頑張っている。
そう思わせてくれた、心地よいひとときでした。
どうもありがとう。
もう一つは、福島民友新聞社の記事です。
本校の非常勤講師である鬼多見賢氏の連載記事です。
「猪苗代湖の自然を守る会」の代表としての業績が、
計11回のシリーズで掲載されていました。
その最終回で、本校が登場です。
全11回を拝読して、鬼多見さんの半生の一端を、
そして環境保全の原点を知ることができました。
今さらながらですが、
凄いお方に、普通にお世話になっていました(笑)
地域の水環境を学ぶことで豊かな心を育んでほしい。
その考えが出発点となり、
会は小・中学生の教育に携わってきた、とあります。
記事の内容と、諸活動での鬼多見さんの言動とが
オーバーラップして、胸にストンと落ちました。
湖水が飲めた。
広大な砂浜があった。
砂浜にシジミがいた。等々
猪苗代湖を昔の姿に戻して、
未来の子どもたちに返したい。
そのような鬼多見さんの想いを受けて、
今後も、独自の「水環境学習」を継承しながら、
地域に目を向ける「豊かな心」を育んでまいります。
本校に関係のある新聞記事2題を続けて。
最初は、福島民報社の「ガーナ応援メッセージ」
生涯学習課の「共生社会ホストタウン事業」です。
掲載写真のキャプションが、ぐっときます。
「思いを込めてガーナ国歌を合唱する翁島小児童」
○○くんが、どアップだ!
○○ちゃん、センターで決まってる!
この記事で、盛り上がること間違いなし。
本校が町の音楽祭でガーナ国歌を披露したことが
きっかけであるとのくだりもうれしいですね。
本文中、気になる表現が・・・。
「ガーナの料理を学ぶ講習会も企画し・・・」
過日の拙稿と呼応するかのような内容です。
給食の献立に登場する日も、そう遠くない(笑)?
3年生の体育科の授業(サッカー)です。
いつもとは違うアングルでお楽しみください。
こちらは守備側(ビブス:オレンジ)です。
あっ、攻め込んできた水色のシュートチャンス!
「声」が、聞いていて面白いんですよ。
実況と副音声と応援が、ごちゃごちゃ(笑)
一人一人の動きもさることながら、
みんなで「スポーツしてる」感が微笑ましいです。
この年齢あたりが、過渡期、境目かなあ・・・。
果たして、この学年は、
高学年になっても女子がボールを追いかけるか?
来週から「個別懇談」が始まります。
約15分間の短時間ではありますが、
有意義な時間となるよう、ご協力をお願いします。
私からのオファーをいくつか。
その1「双方向のやりとりを」
聴く専門ではなく、話題1つ以上、ご持参ください。
その2「お子さんの作品を、丁寧にご覧ください」
廊下や教室後方に掲示してあります。
写メもOKです。ご家族でお楽しみください。
その3「ここも要チェック!」
ウォールアート作品(1階チャレンジルーム)
児童昇降口そばの写真掲示板
SSSさんによる壁リフォーム(ペンキ塗り)
その4「校長室で、お茶飲んでいきませんか?」
敷居は高くないので、ふらっとお寄りください。
ご意見やご要望等、世間話でもOKです。
お気軽にどうぞ。お待ちしております。
最後に、
担任との「1対1」限定ではありませんので、
可能ならば、お二人でいらっしゃってください。
お一人が懇談、お一人が写メ担当とか・・・。
または、お一人が校長室でお茶飲みとか(笑)
来月の授業参観は「懇談会」を設定していません。
この機会を、有効にご活用ください。
図書担当のK教諭と、司書補のY先生による
漫才・・・ではありません。
図書室からの「情報番組」がスタートです!
K教諭のボケを、やんわりと受け流すY先生(笑)
BGM付きの番組構成。もう、ラジオ番組ですね。
本日の昼の放送当番2人も、目がテン状態・・・。
「猪苗代わくわくブック」読書奨励賞の紹介あり。
図書室の本をたくさん借りていても、
推薦図書を3冊含まないと受賞を逃してしまう。
奨励賞の受賞対象が、よく理解できましたね。
司書補のY先生からお薦めの本も紹介されました。
低学年向きの面白そうな本です。(写真参照)
「大あたり アイスクリームの国へごしょうたい」
さあ、図書室へGO!
「0710校長室のつぶやき(レコメンド)」で紹介の
「ゆうだち」も、誰か読まないかな~。
校長室で感想を語り合おう!
「今週は、給食が豪華である。○か×か?」
昨日、放送委員会が出したクイズの答えです。
予告の本稿ですから、証拠写真を掲載しますね。
県産牛肉ハンバーグきのこソース
究極の挽肉なんでしょうね。濃厚です!
また、きのこソースもグッドテイスト。
調理員さん、ありがとうございます。
11月の給食目標は、
「地方の食べ物や外国の食べ物を知る」です。
地方は、会津地鶏や県産牛肉でクリアですね。
外国も、今月の献立に数品、散りばめられています。
キーマカレー(インド)は24日ですよ。
しか~し、外国と言ったら? ハイ、皆さん?
ホストタウンの「ガーナ共和国」(「お約束」)
ガーナ担当の生涯学習課さ~ん、
推しの「ガーナ料理」を教えてください!(笑)
1年生担任 Y教諭の算数科研究授業です。
本時は、「14-8」を考えます。
教室左前方からの「4コマ漫画」をお送りします。
今回の主人公は、目の前に座っていたSHくん。
では、どうぞ。
①前の時間にやった問題と似てるな。
よし、ブロックを使って頑張るぞ。
②先生がほめてくれた。
友達に説明できそうな気がしてきた・・・。
③ぼくの考えと一緒かな?
なるほど。○○ちゃんは、そう考えたのか。
④先生が指してくれた。ドキドキするなあ。
○○ちゃんも手伝ってくれた。うれしい。
私の「妄想アテレコ」です(笑)
どの子にも、このようなドラマが存在します。
学習は他者との関わりを受けながら、
最終的に、個人の中で「成立」するものです。
③コマと④コマの間に、Y教諭がかけたひと言
「(説明を)先生も、聞いてたよ。」
この時のSHくんの表情、想像してみてください。
3年生は、国語「はんで意見をまとめよう」の学習で、1年生と遊ぶ計画を立てました。
その話し合いをもとに、17日の昼休みに、「けいどろ」「氷鬼」「こま回し」の3つのグループに分かれて、1年生と3年生が仲良く交流しました。
校庭で遊んでいた「けいどろ」「氷鬼」グループの子どもたちは、みんな汗びっしょりになって走り回っていました。また、「こま回し」グループは、3年生がコンパスで描いたこまの模様に色をぬったり、みんなで回す競争をしたりして楽しんでいました。
どのグループの1年生も「楽しかった!」と、とても喜んでくれたので、大満足の3年生でした。
本日の「県産牛肉ステーキ」にズームインです。
献立ウォッチャーの諸君は、心躍りましたか?
給食にステーキが出る時代となりましたね。
肉は柔らかく、ステーキソースとの相性も抜群です。
食べて、味わって、そして知る。
「これが福島県の牛肉なんだ。」
テーブルマナーを学んだ6年生の皆さん、
ナイフとフォークを要求しないように・・・。
この「県産牛肉活用献立」シリーズは、明日も!
「県産牛肉ハンバーグきのこソース」です。
実は、じゃがいも、大根、ねぎ、豆腐と、
具材バランスが良い「定番」みそ汁も絶品なのです。
また、調理員さんと語ってしまいそうです・・・。
と、ここまで作成して発信しようとしたら、
給食時の「昼の放送」が耳に入ってきました。
○×クイズ
「今週は、給食が豪華である。○か×か?」
思わず、のけ反りました(大爆笑)
やるなぁ、放送委員会。
6年生が国語科の単元テストをしていました。
お邪魔しま~す。
宮沢賢治の「やまなし」は、
長年、6年生の国語の教科書に掲載されています。
クラムボンとか、懐かしくないですか?
テスト裏面の最終問題は、「活用」問題でした。
作者は、なぜ「やまなし」を題名にしたのか?
学級では、授業の読み取りで扱ってはいますが、
改めて自分の考えを問われると、身構えますね。
自然の美しさを・・・
明るいイメージを・・・
良い出来事だから・・・
怖さよりは・・・
暖かい方が・・・
書き始めた子らのキーワードを拾うだけでも、
何だか微笑ましくなってきますね。
一人一人、しっかりと考えています。
そういえば、WAF招聘作家の淺井裕介さんは
宮沢賢治が好き、とおっしゃっていました。
快晴です。
いつも紹介している校舎背面の磐梯山も良いですが、
このアングルの磐梯山も、私は好きです。
校庭の国旗掲揚塔あたりからの眺めです。
手前の校舎と、遠くの磐梯山。
その遠近感の絶妙なバランスで、
不思議な感覚? 目の錯覚? 3D「映像」です。
毎日、高い山を見上げて生活できる幸せ
気持ちが大らかになっていくのがわかります。
これもまた、自然の「学習環境」です。
WAFに関する、児童アンケートが集まりました。
いくつか抜粋(加筆・修正)して紹介します。
1年生:
スイカの絵を見て、おなかがすいた。
まるで、本当のようです。
2年生:
将来、自分も絵を描く人になりたい。
観察して、細かく描いていた。
3年生:
絵は話さないが、アサザが伝えてくれている。
自分も好きなことで頑張れるようにする。
4年生:
体育館で遊ぶとき、絵を見てから向かう。
図工の時、アドバイスをもらってうれしかった。
5年生:
自分が水中にいるようで面白い。
あなたの作品はみんなを幸せにする。
6年生:
ヒシの金色と紫が神秘的。天井のアサザ揺らめく。
自分たちの活動を再現してくれた。
中には、「宮城県でも有名になれるように」と
助言をする子も・・・。上から目線だな(笑)
浅野友理子さんは、既に有名人なのですよ。
最後に、6年生の一人の言葉で締めくくります。
卒業までの5か月、浅野さんの絵を見て、
今までの出来事を思い出す・・・。
算数科の授業で、1年生がブロックを使って、
「12-9」の計算の仕方を友達に説明しています。
効果的なプレゼンテーション、できたかな?
担任のY教諭は、子ども一人一人に寄り添い、
丁寧な関わり、支援に心がけています。
全校一の大所帯で大変ですが、頑張っています。
本時は、支援員も補助として入っています。
Y教諭は、ご承知のとおり新採用教員ですから、
当然、この1年生が最初の「教え子」となります。
残り5か月、担任と児童がよい距離感を保ちつつ、
温かな学級独自の文化に包まれることを期待します。
今後も、組織全体で1年生とY教諭を支援します。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
先日、初任時代の教え子からメールが届きました。
今年、41歳になる学年です。
選んだ道での経験を重ね、活躍している年齢です。
「校長室からの記事、毎回、楽しみに見てますよ」
いきなりのジャブ。こりゃ、まいった!
担任時代と変わらんな~、と思われてるはず(笑)