放送委員会による、給食時の「昼の放送」です。
保護者のみなさんも(多分)ご存知ない、
トンデモ番組プログラムがあるのです。
その名も、「この人、だ~れだ?」です。
放送委員会から指名を受けた「ご本人」が、
放送室へやって来て、ひと言。タイトルコール。
声色あり、抑揚あり、速度調節あり、何でもOK
人間「イントロクイズ」みたいなものです。
冒頭に番組紹介があったので、行ってみました。
本日の出題者は、5年のHZくんとYTくんでした。
聞けば、意外と続いている、ご長寿番組(笑)
熱狂的なファンが根付いているのでしょうか?
何はともあれ、和むひとときなのは間違いないです。
9時からは、午前の活動を開始しました。
交流の家いっぱいに動き回って、対象物を見つける「ここどこオリエンテーリング」中学年バージョンに取り組みます。
出発時は、まだもっていた天気も、小雨が降り始めたとのこと。
しかし、ここでも元気な彼らは「カッパ隊」となって、駆け回っているとのことでした。
夕べはうれしくてうれしくて、なかなか眠りにつけなかった子もいたそうです。
しかし、6:15分に起床して部屋の掃除をしたり、シーツを片付けたり・・・
7:10からの朝食の頃には、おなかはぺこぺこです。
おまちかねの朝食。今日一日の元気の素も、脇目も振らず、あっという間に食べ終わってしまった様子でした。
17日(木)19:00
宿泊学習「天体観測」の様子を見に「磐青」へ。
懐中電灯持参で、気合いを入れて行ったのですが、
グラウンドにぽつんと私一人・・・(苦笑)
曇りのため、室内での講義だったのです。
講師の黒田研一氏より、星に関する様々な話です。
「星を見るのはなぜ?」「きれいだから!」
「星の名前、知ってる?」「デネブ」「ベガ」
「光の速度は1秒間に?」「地球7周半!」
おおっ! 反応と知識が素晴らしいぞ。
一番ナイスなやりとりは、これ。
「月には何があると思う?」「うさぎ」
20:00頃は・・・睡魔との戦いが数名(笑)
専門的で、少し難しい言葉もありましたが、
興味のポイントを絞って話を聞くことも大事です。
講義終了後は、別室に移って「1日の振り返り」
班ごとに、熱心に話し合いを進めていました。
21:00頃まで起きているのは、
3年生、未知なる領域なのかもしれませんね。
これもまた、宿泊だからこそできる貴重な体験!
5年男子ジャベリックボール投げに出場したのは、HZさん。
大会前の目標は「ボールをしっかり持って投げる!20m以上投げたい」というもの。
練習の時も、高い目標を狙って、角度を付けて投げる練習を一生懸命行っていました。
ジャベリックボールは、投げる速度や角度が上達すると、風切り音を出して面白いように飛ぶようになります。
彼も、練習していくうちに風切り音がでるようになって大会を迎えました。
結果は、18m52。目標にはもう少しでしたが、自己新記録を出すことができました。
感想を聞くと、「目標より少し足りなかったけれど、自己ベストを出せてうれしかったです。」とのこと。来年をめざしてがんばってください。
3年生。昨夜は、眠りにつくまで元気いっぱいだったとのこと。
夕食と、入浴の後に「天体観測」が予定されていましたが、あいにくの曇り空のため、研修室でプロジェクターでの投影を見て、学習しました。
その後、反省会をして、9時半には消灯になりました。
写真は、それぞれの部屋で過ごしているみなさんの様子です。
美味しい夕食の時間です。
おかわりしそうな勢いで夕食を平らげました。
食事が終わると、楽しいお風呂が待っています。
不調を訴える子もなく、全員元気です。ご安心を。
縦割り班による清掃です。
縦割りですから、1~6年生で班編成されています。
3Fパソコン室前廊下を担当している1年生2名。
懸命に「ぞうきんがけ」の往復をしていました。
一人一人に、適した役割が与えられています。
各担当箇所で、班員が協力をして清掃を進めます。
「もう少し、頑張れるかな?」
よいタイミングで、5年生が声をかけました。
異年齢集団活動によるチームワーク!
こんなところにも本校規模の良さが存在しています。
午後からの活動は、本校の水環境学習を指導してくださっている講師の鬼多見賢先生をお迎えして、「森林学習」の活動になりました。
まずは、森の中で、いろいろな葉っぱや虫を探し出して、お題に沿っているかどうかで勝負を競い合いました。
それから、しばらくの間、目をつぶって耳を澄まします。そして聞こえた音を線や記号で表してみました。
3年生は、森の中で、五感を働かせて活動することができました。
この種目、本校からは3名の選手が出場しています。
5年のWTさん、6年のHSさん、YHさんです。
WTさんは、3年前、お姉さんが6年女子走り幅跳びで入賞しており、姉弟そろっての出場になります。
また、6年生のHSさん、YHさんとも昨年度、同種目で入賞を果たしていますので、是非とも、好記録を出したいところです。
5・6年同時に競技を行うため、21名の選手が待機します。待ち時間の集中力の持続が課題となりました。
1本目、WTさん、ファールのため、助走を調整します。6年生の2人は3m60台の記録を出し、上位に絡みます。
2本目、WTさん、3m25・・・自己記録が出ました!。3本目に記録更新をかけます。YHさん、3m70台を跳び、一安心といったところでしょうか。HSさん、3m50台のため、助走を調整し、フォームを確認します。
3本目、WTさん、残念ながらファール。2本目の記録が残り、第4位に入賞を果たします。
HSさん、先ほどより記録をあげてきました。悔しそうな表情で競技を終了ですが、第6位入賞。
YHさん、力強い踏切で3m82に記録をあげ、第3位に入賞を果たしました。
実は3人とも「自己新記録で入賞」を果たしました。よく頑張りました!
(悔しい思いは、野口スキーにぶつけよう!)
お待ちかねのお昼ごはんです。
たくさん歩いたので、おなかかとても空いていたようでした。
みんな「美味しい~♪」と大満足。
「夕食もこれと同じものを食べたい!」と言っていた子もいたそうです。
午前の活動は天鏡台までのハイキングでした。
朝から変わらぬ元気いっぱいで、歌を歌ったり、昆虫やどんぐりに興味を示したりしながら、楽しく活動しました。
11時頃、昭和の森に到着。上り坂が続きましたが、全員がんばって歩くことができました。
ちなみに、交流の家までは、バスに乗ってらくちんでした。
国立磐梯青少年交流の家に到着すると、まず出会いのつどいが行われました。
教頭先生と交流の家の方からお話をいただき、児童を代表してNAさんが挨拶をしました。
今日9月17日から、明日18日にかけて、3年生の宿泊学習が行われます。
校長のHPにもありますように、後からが心配になるほど、とても元気いっぱい出発していきました。
13名のみんな、いってらっしゃい!
元気印、本校3年生の「宿泊学習」出発です。
「宿泊学習に行くのは、誰だ~?」と、
校長からのお約束の呼びかけに、
即座に、圧倒されるほどの「返し」が(笑)
3年生での宿泊学習には、意図があります。
次年度、静岡県の坂小学校との交流学年であるため、
(毎年、4・5年生が該当学年です。)
その事前準備としての、「宿泊」体験なのです。
さらには、地の利も生かしています。
国立磐梯青少年交流の家が町内にある立地条件は、
本行事の実施を、強く後押ししています。
出発式が、あまりにもパワフル過ぎたので、
到着前に疲れてしまったのでは?と心配しました。
この種目に出場するのは、5年生のKEさんと6年生のITさんの2名。
5年生のKEさんは、1学期の走り高跳びの練習で担任に跳躍力を買われての出場です。また、6年生のITさんは、昨年度5年生のこの種目のチャンピオンで、連覇を狙っての出場となりました。
女子の走り高跳びで大会記録が出るなど、かなり時間が押しており、召集時刻になってもピットに集まることができないという状況でした。いつ始まるか分からない中での待ち時間に、集中力を維持することに苦労していました。
同種目に出る他校の児童らと一緒に根気よく待つ時間となりました。
そんな状況の中でしたが、KEさんは90cmをクリアし、5位入賞を果たしました。本人のコメントを聞くと、「大会で他の人の跳ぶところを見て勉強になりました」とのこと。来年が楽しみです。
そして、ITさんは、昨年の自己記録111cmを大きく更新し、126cmで堂々の連覇を果たしました。おめでとう!
5・6年女子ジャベリックボール投げに出場したのは、5年生のWRさん。
ソフトボールのスポーツ少年団に所属し、肩には自信があります。目標は「28m以上とばす」と、自己記録の更新をめざしました。
当日、本校の6年生が出場しないという心細い状況の中でしたが、しっかりと集中して競技に臨みました。
5年生の中では最後の試技順で、13番目の投擲です。6年生も同時に行われましたので、合計21名の中、自分の試技に集中しました。
記録は、26m43、見事、第2位に入賞しました。
本人は、「今年は2位になれました。でも、他の学校の人に3cmぐらい抜かれたので、来年こそはその差をなくし1位になりたいです。28mを出せなかったので、来年こそ28m以上とばしたいです」とのこと。楽しみにしています!がんばれ!
本日の給食は、本校5年生の「希望」献立です。
いつも人気上位の、わかめごはん
カリッとジューシー、定番の唐揚げ
甘くて美味しい、具だくさんのコーンスープ
口直しに、ピリッと辛い、きゅうりのラー油漬け
最後の締めは、やっぱり大好きプリン!
もう、気持ちが前面に出過ぎ(笑)
手に取るようにわかる。よ~く、わかる。
リクエスト満載の熱い想いを、
調整して献立に仕上げていただいた栄養士さん、
夢を叶えていただいた調理員さん、
ありがとうございます!
児童のみなさん、
川俣シャモ、地鶏を活用した献立だということも、
忘れないでおきましょうね。食のお勉強ですよ。
ヒシ回収の作業途中、数メートル離れた砂浜付近に
現場総括の鬼多見賢さんに案内されました。
砂浜と湖の境目の様子が、これです。
私が立つ、写真手前には砂浜が続いています。
「この状態に、注目してほしいんだよな・・・。」
ヒシが枯死した、ヘドロを取り除くことによって、
この場所でも砂浜がいつか再生されていく。
鬼多見さんら「猪苗代湖の自然を守る会」の方々は、
ヒシ回収等の活動をとおして、
砂浜のリボーン(再生)に尽力されています。
本校の3~6年生も、その活動の一部分の
お手伝いをさせていただいたわけです。
水環境学習に、誇りをもって取り組みたいですね。
小学生「胴長」レンジャーの挑戦は続きます!
児童昇降口に、ミニヒマワリ
用務員さんの心遣いです。ありがとうございます。
井上陽水「少年時代」の歌詞が、
自然に頭を駆け巡ります・・・。