14日3校時に、4年生で「人権」の学習をする「人権教室」がありました。
町の人権擁護委員のみなさんをお迎えして、人間として生きていく権利についてお話を聞くことができました。
子どもたちは、それぞれに「命」はとても大切なものであり、友達も自分もみんなちがってみんないいものだという感想を持つことができました。
何名かの感想を紹介します。
ぼくは人権(人権侵害)についてはじめて知りました。
まず1番大切だと思ったことは、命を大切にすること、みんなと仲良くすることでした。そして、認め合い思いやること、みんなちがってみんないいということ。
この言葉を胸に、いろいろなことに出合ってもくじけないことを約束します。
これからぼくたちに、どんなことがあっても、ぼくたちわたしたちを見守ってください。これからもよろしくおねがいします。 IHさん
私が思ったことは二つあります。
まず1つめはみんなちがってみんないいという言葉です。このクラスの4年生もみんな苦手なことがあるので、それを考えながら行動したいです。
2つめは、みんなと仲良くすること、命を大切にすることです。
わたしはこの二つが大切だと思いました。 WRさん
今朝8時の気温5度。
校庭の楓の葉が大変見事に紅葉しています。
磐梯山を見ると、5合目付近まで白くなっていました。
まもなく雪の季節がやってきます。
みなさん、冬の準備はお済みですか?
今日の2校時目、2年生の生活科「うごく うごく わたしのおもちゃ」の学習のまとめとして「あそぼう会」を行いました。
何時間も前から、身近にある物を使って動く仕組みを考えたり、できたおもちゃで遊ぶためのルールや遊び方を工夫したりして、準備を進めてきました。
今日は、「ユーフォーやさん」「シャクトリ虫レースやさん」「ロケット ポンやさん」「たのしいわなげやさん」「ぴょんうさぎやさん」の5つの店を準備して、それぞれに呼び込みをしたり、景品を準備したりして、招待したみなさんを楽しませてくれました。
今週の15日には、町内のひまわりこども園へ生活科の体験学習で出かける2年生です。今日の1年生への接し方を見て、きっとこども園でも小さい子たちの面倒をしっかりとみることができそうだなと、安心することができました。
「歌を聴いて、清々しい気持ちになりました。」
11月9日(土)、野口英世博士誕生祭にて
本校4年生が「野口英世の歌」を披露した後に、
野口英世記念館の八子弥寿男館長さんから
いただいた言葉です。
式典に相応しく厳かながら、じっくりと聴かせる
唱歌を披露した4年生が頼もしく見えました。
毎年の誕生祭には、本校の4年生が招待参列し、
「野口英世の歌」を歌うことが恒例とのこと。
博士の母校である翁島小学校に通う4年生のみに
与えられた名誉ある役目だと感じました。
校歌の一節にある
「野口英世の学びてし 誇をもちて励みなむ」
のとおり、
まさに博士の「後輩」である本校の児童には、
その宿命を受け入れ、楽しみつつ
夢の実現に向けて努力してほしいと思います。
今日の2校時目に、1年生の授業研究がありました。
単元は「かたちあそび」で、今回の授業は「積み木を形や機能などに着目にして仲間分けする活動を通し、立体図形の特徴を説明することができる授業」をテーマに行われました。
前時までに箱を探すのが大変だったという経験から、箱などを形で分類してそれぞれの入れ物に入れ直すことをめあてに「形で分類する」という課題に取り組みました。
子どもたちは、まずはじめに、提示された形を自分なりに分類しました。その後、小グループで話し合いを持ち、分けるときの根拠を説明しながら、4つの仲間に分類しました。
今回の授業で数学的な見方・考え方を引き出す手立てとしてとられたのは、「教材提示の工夫」「自分の考えを式や言葉・図などで表させる工夫」、また、数学的な見方・考え方を広げるためのとられた手立ては、子どもたちの思考を整理する「コーディネートの工夫」、それから、数学的な見方・考え方を深めるためにとられた手立ては、「再構築した考えの説明や他の課題への活用」でした。
それらの手立てが、子どもたちの学習に有効であったかを視点に話し合いの時間を持ち、よりよい授業をめざして今後も研究を進めていきます。
本日の昼休み、スポーツ少年団後期結団式がありました。
後期は、クロスカントリー、卓球、バドミントンの3つです。
後期も、翁島小学校の子どもたちの活躍を楽しみにしています。
猪苗代町は、2020東京オリンピック・パラリンピックの際にガーナ共和国のホストタウンとして、ガーナ共和国との関わりを持つことになります。猪苗代町は、今回、ガーナ共和国の選手団を応援するDVDを作成することとなりました。
10月1日の野口音楽祭で、4・5年生が披露した「ガーナ国歌(God Bless Our Homeland GAHNA)」が、そのDVDのBGMに使用されることとなりました。
今日はそのDVDの撮影が行われました。
子どもたちは、ガーナの選手団に気持ちが届くように、精一杯歌い、精一杯メッセージを伝えました。
そのメッセージを紹介します。
2020年
いよいよ、東京オリンピックが 行われます
私たち、猪苗代町は
ガーナ共和国の みなさんを
心から 歓迎します
私たちが住む 猪苗代町は
磐梯山や 猪苗代湖があり
自然が とても 美しい町です
みなさんと 出会える日を
楽しみに 待っています
そして 東京オリンピックでは
ガーナ共和国の みなさんを
精一杯 応援します
たくさんの 感動と
たくさんの 勇気と
たくさんの 思い出が うまれる
東京オリンピックに なるよう
いっしょに
がんばりましょう
ガーナ共和国の選手団のみなさんに、この気持ちまで届くとうれしいです。
なお、このDVDは外務省を経由してガーナ共和国に届けられ、ガーナ選手団の壮行会で発表されるということです。
11月9日は野口英世が生まれた日です。
4年生が誕生祭に参加し、「野口英世」の歌を歌ってきました。
~明治9年の菊の節、野口英世ぞ、生まれたる~♪
昨日は、5年生がご飯とみそ汁の調理実習を行いました。
ご飯は、新米と古米を分けて炊飯し、食べ比べができるようにしました。
また、みそ汁は、今回も煮干しからだしをとり、油揚げ・とうふ・わかめ・ふ と具だくさんのみそ汁になりました。
今回の実習は、ごはんとみそ汁だけなので、各自おかずを持ってくることになっていました。これまでの学習を生かし、今回の実習でとれる栄養素以外の、足りない栄養素を補充できるおかずを考えることになりました。
それぞれ、おうちの方と相談し、よく考えたおかずを持参することができ、学習内容をしっかり理解していることが確認できました。
そのほかに、デザートも自分たちで作り、おいしく楽しくいただきました。
今回の実習で聞かれた感想は、「新米はもちもちしている!」「家でもみそ汁を作ってあげたい」でした。
家庭科の学習で身につけた技術を、ぜひご家庭でも発揮させてあげたいと思います。
休日の夜のみそ汁は、お子さんが!・・・などというのもいいものだと思います。
昨日は全校集会でした。
後期初めての全校集会のため、代表委員会による運営も新メンバーです。高学年がリードして、とてもスムーズな運営でした。
校長先生からは、翁島フェスティバルがすばらしかったことの他に、翁島フェスティバルが終わった今、新たな目標に向かって取り組むことをお話ししていただきました。
また、今回は表彰披露がたくさんありました。今回は柔道、ソフトボール、卓球、バドミントンの表彰でした。みなさんの栄光を全校生で讃えました。
最後に、週番から、今週のめあて学習の時の態度や学習用具について、担当から、返事や話す声の大きさについてのご指導がありました。
最初から最後まで姿勢が正しく、立派な態度での全校集会でした。
翁島小学校の3階にレストランが!
入り口にはお品書きが書かれ、おいしそうな物の紹介がされています。
よく見ると……
チョコレート ・・ チョコレート戦争
中華まん ・・ 中華まんのひみつ
クリームパン ・・ くりぃむぱん
サンドイッチ ・・ こまったさんのサンドイッチ
カップケーキ ・・ ルルとララのカップケーキ
オムレツ ・・ オムレツ屋へようこそ!
カレーライス ・・ カレーライスおかわり!
ラーメン ・・ ぼくがラーメンたべてるとき
司書補の吉田先生が、選んで展示してくださったのは、おいしそうなタイトルの「本」でした。
また、もう一方には、今年の読書感想文コンクールに出品された作品がラッピングして展示され、その「本」も展示されています。
子どもたちが、少しでも読書に興味を持ってくれるように、工夫されています。
いろいろと忙しい子どもたちではありますが、「読書の秋」です。じっくりと本を手にとって読んでほしいと思います。
「さて、次は、何をしましょうか?」
全校集会で、子どもたちに問いかけました。
2学期の大きな行事が、無事に終了したこの時期は、
子どもたちの気持ちに、「隙間」が生じます。
高まっている気持ちを途切れさせないように、
新しい目標を決めることが、大切だと話しました。
小さなものでも大丈夫。続けられるものがよいです。
例えば、として10個、提示してみました。
①自分から先に、挨拶をする。
②困っている友達に、親切にする。
③毎日、1回は手を挙げて発表する。
④宿題の他に、自主学習を1ページやってみる。
⑤一週間に、2冊、本を読む。
⑥家でのゲーム1時間を、30分に減らす。
⑦苦手な野菜が給食に出ても、頑張って食べる。
⑧持久走記録会の後も、毎朝、校庭を3周、走る。
⑨なわとびのできない技を練習してマスターする。
⑩お家の人に学校での出来事を、毎日、教える。
その翌朝、
校庭を走る、数名の児童の姿があったのです。
「打てば響く」
真っ直ぐな、純粋な気持ちが、そこにはありました。
このHPをご覧になったことを伝えて、
「さて、何をする? 一緒に考えようか?」と、
お子さんにお話しされてはいかがでしょう。
今週はノーメディアウィークです。
毎月第1週目に取り組むようにお願いしてあります。
今年は、自分でチャレンジするコースを決めて、取り組むようにしています。
レベル1…「食事の時だけノーメディアコース」食事のときは、テレビやゲームなどを消します。
レベル2…「2時間コース」メディアに触れるのを2時間以内にします。
レベル3…「1時間コース」メディアに触れるのを1時間以内にします。
レベル4…「1日コース」朝から寝るまで1日ノーメディアを実践します。
レベル5…「オリジナルコース」
自分で取り組み方を考え、チャレンジします。(たとえば、レベル3を1週間つづけるなど)
ノーメディアの時間を生かして、「絆」「頭」「心」「元気」づくりに取り組んでみましょう。
WAFのオープニングセレモニーに参加しました。
(自称)「絵描き」の淺井裕介さんは、
参加した一人一人が、「お灸」のように点在して、
熱を帯びて、じわじわと広がっていければ・・・。
そのようなことを挨拶で話していました。
氏のほのぼのとした語りかけによる「言葉」は、
様子が絵画としてイメージできるから不思議です。
祭りのあとも、
子どもたちは普段どおりの生活を送っています。
しかし、あの壁の前を通るとき、
自分の手形、足形の「跡」を確かめるとき、
きっと、「想い」を積み重ねていくことでしょう。
即効性はないかもしれませんが、
じんわりと、確実に温かくなってくるはずです。
昨年2018年にお世話になった、
岩切章悟氏による図工室、森の住人がいる世界や
おぐりちはや氏による壁画「ワイルドローズ」も、
依然として子どもたちへの存在感を示しています。
「心を動かす」ことのできる方々との交流が、
本校の目指す教育目標とリンクできたこと、
とてもうれしく感じました。
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、1975年から40年以上にわたり行われており、小学校の夏休みの工作の定番ともいえるコンクール。全国の約半数の小学校が応募しているそうです。
ゆうちょは2008年からは参加者1名につき10円を日本ユネスコ協会、国際協力機構(JICA)へ寄付しているそうで、昨年度は約76万人の小学生がこのコンクールに応募しており、これまでの参加者累計がのべ約5884万人、寄付実績は累計約1億256万円になるということです。
今年度の第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールにも、翁島小学校からたくさん応募しています。それらの作品が、今、野口英世の里郵便局内に展示されています。
展示期間は、11月29日(金)の17:00まで。出品された児童のおうちの方はもとより、そのほかの皆様もぜひ、足をお運びください。
10月29日(火)5年生が、流れる水のはたらきの学習で、高森川や長瀬川の観察に行ってきました。
先頃の台風の影響で水量が多かったことや、流れの様子が変わっていたこともあり、流域の岩や石の観察はあまりできませんでした。しかし、水量が多いために、護岸が必要とされる場所の様子を見たり、そのために補強されている法面を確認したりするなど、普段できない学習をすることができました。
10月8日(火) 6年生が、裏磐梯方面へジオパーク学習に行ってきました。
はじめに、学校までジオパーク協議会の方が来てくださり、移動中のバスの中で大まかな説明をしてくださいました。
最初の見学地は、毘沙門沼周辺。ここで、1888年の磐梯山噴火当時に災害救助に活躍した赤十字の石碑を見学しました。日本の赤十字は、ここがはじめての災害救助の活動を行った場所だったとのことでした。
それから、五色沼の西側、柳沼方面へ移動し、青沼、瑠璃沼、弁天沼のあたりまで散策しました。弁天沼付近では、展望デッキに上がり、すてきな景色を満喫できました。また、磐梯山の噴火後、辺り一面荒れ野原であった裏磐梯地区の、植生の復活に尽力した遠藤現夢さんの話を聞きました。
最後に、裏磐梯サイトステーションに立ち寄り、猪苗代湖から磐梯山を含むジオラマを見て、今回のジオパーク学習をまとめることができました。
先日お伝えした、椎茸栽培キットの本日の様子をお伝えします。
連休が明けて、かさも開き、しっかりとした椎茸のかたちになってきました。
日差しは穏やかなのに、風がとても冷たく感じた、本日の教室内の温度が10度を切りました。先日設置された各教室のストーブを、今朝は初火入れとなり、暖かい教室で子どもたちを迎えました。
外を見ると、磐梯山が初冠雪。寒いわけです。
「磐梯山に3回雪が降ると、里に下りてくる」と言われていますが、今週の金・土曜日には、北海道で積雪が見られるとの予報もあり、そろそろ本格的に冬に向けての準備をしなくてはいけないようですね。
11月1日(金)3校時に、2年生、5・6年生で花壇の手入れを行いました。
今回の内容は、今年一年の花壇の後始末で、まず、全員で丁寧に草取りをしました。
それから、よく土をほぐしたあと、来年度にまた美しい花が咲くように腐葉土と化学肥料を入ました。特に6年生は、卒業後のことまで考えて花壇の整備を進めていました。
後日、色や配置を考えてチューリップの球根を植えていきます。来年の花壇が、華やかになりますように。