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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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0122校長室のつぶやき(いただきます。)

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過日、紹介をした1年生の粘土の「ごちそう」
教室を訪問すると、そのパーティーを開催中でした。
お互いの顔が見える机配置で、鑑賞会です。
友達の作品(料理)をよく見てから、
良いところをお互いに発表し合います。
どれも美味しそうで、目移りしそうです。

図画工作科の「鑑賞」の学習では、
自分が頑張った、工夫したところを説明する。
そして、友達の良さを発見して称賛する。
その両方の視点をもつことが大切です。
学び合う集団なのですから。

お寿司が美味しそうだと褒められたHYさん。
はにかみながら、自分でも拍手・・・。
微笑ましいですね。

0122校長室のつぶやき(お泊まり)

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新年になってから、
森林学習の「きのこ栽培」に、新たな仲間が登場。
「しめじ」です。
子どもたちは、朝夕にこの前を通過するので、
ちら見だけでも、その成長の度合いを知ります。

本校の廊下は極寒状態ですので、
夜は職員室へ避難。きのこたちはお泊まりです。

同じきのこでも、「しいたけ」とは違います。
その違いに気づくだけでも、
個性について考えるヒントになる、と思います。

車椅子の不便さを体験して

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 21日「障がい理解研修・体験講座」が行われました。

 講師は、校長発信のHPでも紹介したフォロワー1.3万人の「車椅子YouTuber」としても活躍されている中嶋涼子さんです。
 はじめに、中嶋さんから自己紹介があり、ある日突然下半身不随となった事実や、現在の様子、車椅子で生活している方としての考えなどについて聞くことができました。

 中嶋さんからは、車椅子の人間も「助けてほしい・手伝ってほしい」という言葉を周りの人に伝えるのは恥ずかしいし、周りの人も「何か手伝いましょうか」と声をかけるのが恥ずかしい。お互いに声をかけられないから大変な思いをしている‥‥という内容のお話がありました。

 講座の後半では、子どもたちが実際に車椅子を操作して、小さな傾斜の坂道や段差を超える体験をしました。かなり、苦労していたようです。

 お互いに障壁(バリア)を超えて(フリー)、気軽に一言かけられれば‥ 
 「手伝ってください。」 「何か手伝いましょうか?」‥‥もっと住みやすい世界はできるはずです。
 6年生の子どもたちの感想から未来が見えました。
  「小さな段差やトイレなど大変だということが分かった。」KYさん
  「急に車椅子生活になったと聞いた。慣れるのは大変なことだっただろう。」SKさん
  「助けてもらわなくてはできないことがある。」NYさん
  「少しだけだけれど、車椅子を使っている人の気持ちが分かった。」YCさん
  「坂を上ったり段差を超えたり、トイレをしたりする、ぼくらにとって普通のことが大変だということが分かった。」ITさん
  「車椅子生活の人たちのために、ぼくたちが共生社会を作っていきたい。」ARさん
  「中島さんは、自由に生きていてすごいと思った。お話を聞いてバリアフリーはみんなが楽しく生きるために必要だと思った。」HSさん
  「車椅子で空を飛んだり、泳いだり、色々なことができてすごい。」YHさん
  「話しかける勇気が大切だと思う。車椅子はとても疲れた。」KGさん

 
 きっと、この子どもたちが大人になる頃には、今よりももっとユニバーサルでバリアフリーな世界になっていることと思います。

0121校長室のつぶやき(バリアフリー)

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前稿の続きです。
言葉や映像から、想像力を駆使して理解する。
車椅子の体験から、相手の身を思いやる。
中嶋さんとの交流で、子どもたちに変化が生じます。

4年生SJさんの感想:
車椅子の方は、優しくて強いんだと学びました。
5年生KAさんの質問:
見かけても、おせっかいだと思ってしまって、
自分から声をかけるのを戸惑ってしまいます。
それについては、どう思いますか?

「お手伝いしましょうか?」
今、すぐには言えないかもしれませんが、
いつか言える日が来る・・・。
心のバリアフリーを持つことができます。
深い学びにつながったなと心から思いました。

今日から「けん玉」始める子、増えるかも?
ユーチューバーの夢を抱いた子、いたかも?
(詳細は、お子さんに聞いてくださいね。)
生涯学習課社会体育係オールスターの皆様と、
本校のインフルエンサーとなった中嶋涼子さんに、
感謝申し上げます。ありがとうございました。

0121校長室のつぶやき(共に生きる)

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生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」
その一環として、障がい理解研修・体験講座を
4・5・6年生対象で実施しました。
外部の教育資源を活用し、教育効果へ結びつける。
本校のスタンスは変わりません。
車椅子ユーチューバーで著名な中嶋涼子氏による、
オンライン講演、そして教室での車椅子体験です。

冒頭に私が子どもたちに話した内容は3つです。
1 「共生社会」という言葉を知る。
 障がいの有無、老若男女、そういう区別なく
 誰もが住みやすい社会が「共生社会」です。
 猪苗代町は、その姿を目指しています。
2 立場が違う人の身になって考えてみる。
 中嶋さんが身体の一部として生活している
 車椅子に実際に乗る「体験」をします。
 心の中に感じたことを大切にしましょう。
3 オンラインで人とつながる。
 遠隔地とオンライン交流は、今回が初めて。
 離れていても、人とつながることができる!
 それを実感してください。

「心のバリアフリー」について、
頭と心と身体を使って考える有意義な時間でした。

0120校長室のつぶやき(ダメ。ゼッタイ。)

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6年担任H教諭の研究授業 体育科(保健)です。
薬物乱用が心身へ与える影響について考えます。
薬、医薬品という、馴染みある言葉のイメージが、
「薬物」となると、一気に暗くなります・・・。
重ねて、「乱用」ですから。

乱用のきっかけは、好奇心と勧誘が多いとのこと。
担任が勧誘役を務め、執拗に誘います・・・。
さあ、どう断るか。
正しい知識をもち、NOと断る勇気を示す。
それを後押しするのは、自分を愛する気持ちです。
絶対にやらないと決意した「宣言カード」は、
自分の夢を大事に努力しようとする証です。

0120校長室のつぶやき(興味の中心)

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4年生の国語科の授業は、説明文の読解です。
教材文は「ウナギのなぞを追って」です。
読後に抱いた感想をもとに、
各自の「興味の中心」を出し合いました。
心に刺さった箇所が全員分、提示されたようです。

「一番、~な箇所は?」
「なぜ、~なのか?」
そのような視点で整理すると、明確になります。
キーワードもいくつか出てきましたね。
興味・関心のズレが面白いのです。
この後、要約した紹介文を書く活動をとおして、
友達を唸らせることができたらうれしいでしょう。

0119校長室のつぶやき(命名)

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荒天のため、本日の現地練習は中止にしました。
放課後、アルペン組は、体育館で体力づくりです。
クロカンの8名は・・・校庭に出ました!
横殴りの雪の中で、短時間の実践練習です。
(その後、体育館の体力づくりに合流しました。)

5名の競技経験者に混じって、
例の3名(リンク参照)も、全力で挑んでいます。
左上の写真は、最終コーナーでのデッドヒート! 
3名とも頑張っています。
見ていると、胸が熱くなります。

蛇足です・・・。
転向志願の初心者3名に、ネーミングしました。
イヌ・サル・キジ・・・(NG)
ロプロス・ポセイドン・ロデム・・・(NG)
五郎・ひろみ・秀樹の、「御三家」も微妙(NG)
『エール』にちなんで「三羽がらす」か?
でも、やっぱり、カッコいい「三銃士」にします。
(担任A教諭のお墨付きです。)
アルペン・クロカンの総勢20名を応援する際には、
少し多めに、「三銃士」への声援をお願いします。

0119校長室のつぶやき(ザ・和食)

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本日の給食は「食育の日」献立です。
曜日指定だと、火曜日はパンの日ですが、
ご覧のとおり、和食メニューです。
さんまのかば焼き
ひじきの煮物
キャベツと厚揚げのみそ汁

かば焼きや煮物などの料理法を知る。
これも「食育」のひとつでしょう。
ごはんが進むのを体験する(笑)効果もありますね。
本日は特に、みそ汁の温かさに幸せを感じます。
「食育の日」を放送で紹介した当番の2名です。
とても美味しそうに食べますね。

0119校長室のつぶやき(見方・考え方)

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グッと、前のめりで問題解決に取り組む2年生
真剣さが伝わってくるアングルですよね?

算数科での「数のとらえ方」に挑んでいます。
2400という数は、
① □と□を合わせた数
② □より□小さい数
③ □を□こ集めた数

例題に従って解答すると、
①は、2000と400を合わせた数
②は、3000より600小さい数
③は、100を24こ集めた数
となります。
様々な見方ができる思考力を育成しています。

0119校長室のつぶやき(まっしろしろすけ)

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本日は、ご覧のとおり、「白」の世界です。
校庭の向こう側は見えませんし、
背面の磐梯山は・・・。
「年に、何回かあるよね~。」
職員室で交わされる、さらりとした会話(笑)
そうなんだ・・・。覚悟しておきます。

1年生教室で見つけた、おいしそうなもの。
お寿司とケーキで、しばし、ほっこりしてください。

0118校長室のつぶやき(二宮尊徳)

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2題目です。
三城潟徒歩通学班の集合場所に、「金次郎」発見!
全員が揃って整列するまでの時間を有効活用です。

コロナ禍で、何となく気分がどんよりする中で、
「やるべきこと」や「やりたいこと」に没頭する。
その確かな意思が、小気味よいと感じました。
自ら楽しみを見出していますよね。

0118校長室のつぶやき(DIY)

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今朝の子どもたちの様子を2題
低学年は、スキー用具一式を週末に持ち帰り、
ご家庭でスキーの着脱練習をしたり、
スキー場に連れて行ってもらって滑ったりと、
スキー上達の「宿題」に励んでいます。

月曜日の朝、お家の方が、まるで笠地蔵のごとく
児童昇降口前まで、スキーを運んでくださいます。
写真掲載の子は、バス通学者です。
昇降口前から自分のスキーを探し出して、
所定の置き場所まで、自分の手で運びました。
それを見届けてから外へ出ると、
車で送られて来た子が、下車後に自力運搬です。

こんなところにも、「自立」の姿が見られます。
保護者の皆様、運搬のご協力に感謝申し上げます。

野口スキー大会 第1回現地練習 (アルペン競技)

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 14日(木)に、野口スキー大会の第1回現地練習が行われました。

 アルペン競技に参加するのは12名。
 そのうち、約半分は今シーズン初滑りということで、まずは、足慣らしのフリースキーイングから練習開始です。

 しばらく足慣らしをした後、実際にポールトレーニングに入ります。

 14日に現地練習が入っていたのは翁島小学校だけで、悠々とコースを使ってのトレーニングをすることができました。
 後半でタイム計測を行い、野口スキー大会の出走順を決定する資料にしました。

 来週にも現地練習が予定されています。

 今年は雪もたっぷりあり、雪上での練習もしっかりとできます。
 大会当日に実力が発揮できるように、頑張ってほしいと思います。
 

初スキー? 1年生のスキー学習開始!

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 13日の3校時目、校庭に響く歓声は1年生。

 体育の学習でアルペンスキーに取り組みました。

 まず、学習はスキーウェアに着替えるところから始まります。
 教室で着替えるのですが、どういうわけか上着を先に着て、しっかりジッパーを閉じてからスキーズボンを手に取り‥???
 あれあれ、先にズボンをはかないとウェアが着られませんよ?

 教職員が幾人も1年生の対応に当たりますが「何事も経験」。
 自分で考えて行動できるように、できるだけ手を貸しません。

 次は、ブーツを持って昇降口に向かいます。
 昇降口に端の方にブーツを置くと、スキー立てにスキー板とストックを取りに向かいます。

 スキー立てから、取り出すのも一苦労です。あちらからもこちらからも、先生を呼ぶ声が‥
 それでも、なるべく自分でやるように目と声をかけ、手はなるべく出しません。
 廊下を移動するときには、板を縦にして運びます。これが意外に難しいようです。

 今度は長靴を履き、板とストックを昇降口の外に出します。
 そして、その後、初めてブーツに足を入れます。

 初めての体験が続きます。
 あっという間にブーツを履いて颯爽と歩き出す子どももいれば、バックルが閉まらず、HELPを求める子どももいます。
 ブーツのバックルは、しっかり締めないと危ないので、ここは、職員が一斉に手伝います。

 これで、やっと雪の上を歩き始めることができるのです。

 ここからが大変なのでは?と、思いましたが、非常に運動能力の高い1年生諸君。
 板を履いたらあっという間に、水を得た魚のように動き回ります。
 校庭にある雪山の傾斜を利用して、何度も楽しく滑り降りたり、平地で転んだり起きたりの練習を行いました。
 
 楽しい時間の後には、お片付けの時間。
 準備と同じだけの時間をかけてお片付けです。
「楽しかったよ-」「おなか空いたー」の声がたくさん聞こえました。

 次の体育の時間が楽しみな1年生でした。
 

 
 

 

0115校長室のつぶやき(創意工夫)

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県内の感染状況が「ステージⅢ」相当となり、
「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準も
レベル2に引き上げられました。
「感染リスクの高い学習活動」の停止です。

5年生の音楽科の授業を参観しました。
音楽科における高リスクの学習活動例としては、
「合唱や管楽器演奏」が挙げられます。
歌えない、演奏できないけれど、学びはあります。
音楽を形づくっている要素に触れる学習中でした。
学校全体で感染症対策を徹底しつつ、
学びを保障するための創意工夫が続いています。

写真手前をご覧ください。
「黒い椅子には座らない」というルールを設け、
児童間の距離を確保するように努めています。

0114校長室のつぶやき(展開)

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始業式「式辞」は、その後どうなったか?
各学級では、具体的な指導がなされた模様です。
担任の話だったり、
合言葉や板書、掲示物だったり、
ワークシートや目標設定用紙だったり・・・。
教室訪問をして、いくつか発見しました。
一部を写真にて紹介しますね。

子ども一人一人が、
活力に満ちた毎日を過ごし、
徐々に、自己肯定感が高まっていくことを願います。

一点だけ、とても気になることがあるんですよ。
「ことだま」って・・・(汗)
カラオケでサザンの「愛の言霊」は歌唱しますが、
言霊を発したことは、一度もありません。
勘弁してくださいよ~、A教諭!

0114校長室のつぶやき(通学路)

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信号を渡ると、生家は目の前です。

前稿「だんごさし」へ、徒歩で向かう様子です。
学校を出発し、右に曲がった道を進むと、
正面に野口英世記念館が見えてきます。
その記念館内に、
野口英世博士の「生家」があります。

幼少の野口英世(清作)が通った、
本校の前身である「三ツ和小学校」の跡地は、
この道の途中、左手にあります。
生家までは、約100mくらいでしょうか。
跡地前を通って、記念館へ到着しました。

あの野口英世が歩いたかもしれない道(土地)を
今、同じように歩いていると思うと、
何となく、心地よい気分になってきます。

0114校長室のつぶやき(務め)

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野口英世記念館の行事「だんごさし」に、
本校の1年生と3年生が招待されて参加しました。
五穀豊穣を願っての年中行事ですね。

3年生は、事前にインターネットで調べたとのこと。
行事の意味を理解すると、意欲が違ってきます。
1年生は、木の下の部分を担当します。
3年生は、脚立を使って上部の装飾を頑張りました。
館内案内板のキャプションには、
「野口英世の後輩にあたる翁島小学校のみなさんが
 飾り付けてくれます。」とあります。
本校児童にとっては、とても光栄なことです。

皆さんは、ウォールアートをたくさん見てるから、
バランスよく、きれいに飾り付けできるよね?
色の配置のプレッシャーを与えられました(笑)
さて、出来栄えはどうでしょう?

1月のこんだて、給食だよりについて

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1月の献立表と給食だよりを発行しました。

1月は今年度、初登場の五目あんかけうどんが15日(金)に出ます。
歯ごたえを意識したカミカミメニューは18日(月)、28日(金)です。

また、1月24日~30日は全国学校給食週間です。本校は29日はスキー教室のため給食はありませんので、25日~28日で全国学校給食週間に関する取り組みを実施予定です。

給食だよりは添付ファイルよりご覧ください。

添付ファイル: 1月給食だより.jpg