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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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0203校長室のつぶやき(恒例の任務)

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野口英世記念館の恒例行事、節分の「豆まき」へ
本校の1・3年生が、元気に出動です。
「節分」は昨日でしたが、本校の都合により、
記念館の鬼さんに、一日待っていただきました。
感染症対策のため、各学年の訪問時間をずらして、
分散型での実施をお願いいたしました。

自分たちで飾り付けをした「だんごさし」を
きれいに片付けをするところから作業開始です。
3年生の豆まき終了後、交代で1年生が到着です。
切り落とした枝を運ぶ手伝いに、1年生も参加です。
「だんごさし」撤去 → 節分「豆まき」という
年中行事の流れも、理解することができたようです。

野口英世博士の生家に上がって行事に参加できる。
その「母校」ならではの務めに誇りをもちながら、
立春以降の学校生活を楽しんでほしいと思います。

0202校長室のつぶやき(WAF:再会)

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研究物展の閲覧で猪苗代中を訪問したので、
小杉校長先生にお願いして、ある場所に行きました。
淺井裕介さんのウォールアート作品と再会です。

以前、淺井さんが話されていたことがあります。
この場所で、必ず、自分のお気に入りの部分がある。
それをカメラでトリミングして、オリジナル作成!
そうやって楽しんでもらえるとありがたいと。
この「トリミング鑑賞術」(勝手にネーミング)を
子どもたちにも体験させたいなと思いました。

もうひとり、忘れてはならない
本校招聘作家である浅野友理子さんにも吉報が。
「美術手帖」2月号に、ど~んと掲載です。
ニューカマー・アーティスト特集の一人目です!
画像を紹介できないのが残念ですが、
ご興味のある方は、ご覧になってくださいね。

この二人の作品を同時に鑑賞できるのは・・・、
そうです。ここ、翁島小学校だけ!
これが言いたかっただけです(笑)

0202校長室のつぶやき(先生方も褒められたい!)

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「教職員研究物展」が猪苗代中学校で開催中です。
閲覧をしに行ってまいりました。
令和2年度小学校共同研究の部において、
本校は、「特選」を受賞いたしました。
子どもたちの学びの姿をとおした成果です。
教職員一同、光栄に感じているところです。
先月、その審査結果の一報が入った際には、
給食の牛乳で個人的にささやかながら祝杯を(笑)

今回の研究物に反映された「学力向上」は、
教育活動の全てではなく、一側面であります。
本校「かすた教育」の「かしこい子」の部分です。
「すなおな子」「たくましい子」の達成に向けても、
教職員一丸となって取り組んでまいります。

0202校長室のつぶやき(節分の日に:祝500号)

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写真は、2月1日 快晴の様子です。

124年ぶりの2月2日の節分に、
拙稿「校長室のつぶやき」シリーズが、
ネタ探しの奔走を経て、500号を達成しました。
右欄カテゴリの「職員室より」、「学校行事」に次ぐ
第3位の発信数ですので、満足の結果であります。
(スミマセン。自画自賛です。)
NPBの通算本塁打数なら、歴代十傑入りですね。

「300号に寄せて」にも記載しましたが、
「校長発」メッセージの立ち位置を維持することに
こだわりつつ、鋭意発信に努めてまいりました。
その意図をひと言で表現するとするならば、
「本校の強みを生かす」です。
野口英世博士の「母校」という宿命を楽しみつつ、
素直にたくましく成長していく児童の姿(過程)を
タイミング良く伝えたいと、常に考えてきました。
「つぶやき」ですが、実は、強力な主張です(笑)

また、校内の教育活動のみならず、
外的な教育資源を意識的に取り上げています。
 ◇ 猪苗代湖の水環境学習
 ◇ WAF(ウォールアートフェスティバル)
 ◇ オリンピック・パラリンピック教育
 ◇ 共生社会ホストタウン事業     等々
それらの効果は、大なるものがありましたから。

本校の存在意義に付随して、自然とやって来る
様々なベクトル(資源)に、価値付けをしたい。
それが、「母校」に勤務する校長の役目だぞと、
いつも自分に言い聞かせています。

0201校長室のつぶやき(つながる、ひろがる)

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1月30日(土)の福島民報社の一面PR記事
朝イチで、この大きさに度肝を抜かれました(笑)
生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」
何度となく本稿で取り上げております、
児童に貴重な体験を提供していただいた事業です。
記事に触れたので、改めて振り返りますね。

ホストタウンである猪苗代町が、友好の形として
ガーナ共和国の選手団を応援するために、
様々な活動を展開しました。
主体的に関わる「花アート」が皮切りでしたね。
趣向を凝らした「応援動画」撮影も興奮しました。
「ガーナ国歌斉唱」撮影も目玉のひとつです。
「音楽祭で翁島小児童がガーナ国歌を斉唱したのが
 きっかけで歌声の輪が広がり、・・・」
記事の表記が、とてもうれしいです。
野口英世博士の母校としての責務も果たしました。
「ガーナ創作料理講習会」の際には、
本校に駐日ガーナ大使をお招きし、交流しました。
5年生は、その場でガーナ国歌を披露しました。
交流校の校長として、料理試食会に招待された時の
記念写真が、大写しの一枚なのです。

この後の広がりも見事でした。
交流御礼に大使から本場チョコレートが届きました。
「共生社会」の観点で「障がい理解研修・体験講座」
中嶋涼子氏のオンライン講演で、深く学びました。
この事業の集大成とも言える、
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」も実現です。
恩恵を受けた子どもたちの「学び」が、
関連し合って効果を発揮し、広がっています。

私の隣に座っているJICA職員の堀田哲也氏は、
ガーナ大使来校の際、同行してくださった方です。
チャンスを逃すまいと、その場で(仮)依頼!
今月末の出前講座(講演)が、正式決定しました。
ガーナ共和国での体験を話していただく予定です。

0201校長室のつぶやき(きずな)

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高学年教室廊下には、ある物が掲示されています。
2・3年生からの「応援メッセージ」です。

27日(水)に、スキー大会の中止が決定しました。
その翌日、2・3年生がそれぞれの教室を訪問し、
作成しておいたメッセージを届けたのです。
その様子は、各学年通信でも紹介されていました。
高学年の選手団にとっては、うれしい贈り物でした。
自分たちのこれまでの努力が、
確実に下級生へ伝わっていたことを実感したのです。
熱い「応援」のメッセージが、
心温まる「労い」の言葉に変わった瞬間です。

廊下の前を通り、書かれた言葉に触れると、
全校生の「心の交流」に、静かな感動を覚えます。

0201校長室のつぶやき(ア~~、ウッ!)

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本日より如月です。
月曜日に天気が良いと、心も晴れ晴れです。

「感染リスクの高い学習活動」は停止中ですが、
各学年とも創意工夫をして授業を展開しています。
2年生の音楽科の授業です。
鍵盤ハーモニカは演奏できませんが、
卓上木琴にて、合奏の練習をしていました。
マンボのリズムの楽曲でした。
マレットの操作が難しいですが、楽しそうです。

教科書の「鑑賞」内容を見てうれしくなりました。
あの有名な、「マンボ ナンバー5」です。
この後の学習で聴くのでしょうかね?
「ア~~、ウッ!」言いたくなるかなぁ(笑)
マスクをして、小声でお願いしますね・・・。

0129校長室のつぶやき(WAF:回想)

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WAF実行委員長の楠恭信さんから、
御礼メールと「総集編」動画のご案内がありました。
(下のリンクからどうぞ。)
思わず、前のめりで見ちゃいましたよ~。
本校児童も登場しているので、お見逃しなく。

浅野友理子さんが1分28秒頃に紹介されます。
その字幕が印象的です。
「出会った人々とのエピソードを交えながら
 記録するように描いてきた。」
まさに、本校児童との交流の証として、
小部屋の5面に「記録」していただいたのです。

掲載写真は、
上:この場面が、動画で見られます。
左下:あまりクローズアップされない東側壁面
右下:動画エンディングに効果的に登場します。

追伸:
途中で、「おいおい、出てんじゃ~ん。」と
ツッコミが入ると思います・・・。
淺井裕介さんのワークショップに参加しました。

0129校長室のつぶやき(切磋琢磨)

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2年生教室の「自主学習」掲示板
その下には、各自の収納袋もありました。
競い合うことも時には必要ですが、
基本的に「自分のために」頑張る学習だと思います。

この掲示板の効能は、
友達の良さを見つけられることにあります。
「この次、○○ちゃんのをマネしてみよう。」
マネから始まり、自分の工夫を加えていけば、
いつの間にか、オリジナルの取り組みになるのです。

0129校長室のつぶやき(目指すは昇降口)

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今朝の登校時、吹雪です・・・。
舞い上がり、吹き付ける雪に耐えながら、
自分の足で昇降口に向かいます。

第3学期の授業日15日目です。
15/50日が、力強くスタートです。

0129校長室のつぶやき(選択の自由)

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27日(水)に放課後子ども教室が開催されました。
「段ボールと毛糸で作るオリジナルコースター」

段ボール切り込みに毛糸を通してセッティング完了
割り箸を編み棒のように動かして、編み込みます。
徐々に、思い思いのコースターが出来上がりです。

楽しみなのは、毛糸を選べること。
どの色を選んで組み合わせるか。
想いを形にするのは、うれしいでしょう。
友達との違いも一目でわかり、楽しさも倍増です。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議③:御礼)

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町と駐日ガーナ大使館、そしてガーナ本国が
オンラインでつながる、画期的な会議でした。
他の市町村に先駆けた企画ですよね?

駐日ガーナ全権大使様とも久しぶりのご対面です。
大使様の挨拶の中に、印象的な言葉がありました。
「互いの共通点を見つけて・・・」
さらなる交流の糸口となる観点だと思いました。

臨機応変の、「お札」のパフォーマンス等、
学習発表会的なノリの効果、必要性も感じました。
再三、申し上げていることなのですが、
生涯学習課主管「共生社会ホストタウン事業」や
教育総務課主管「オリ・パラ教育」等をとおして、
子どもたちは表現の場を与えられてきました。
その種の「場数を踏んだ」ことが、
このテレビ会議においても発揮されたと感じます。
学校現場は、感謝しておりますよ。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議②:変容)

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表情が強ばっていた2名でしたが、
会議が進行するにつれ、リラックスしてきました。

学校番号順に机が配置されていましたので、
本校は、番号が1番早いです。
Okinashima Elementary school は、first!
何事も最初にやるのは勇気が必要ですよね。

ガーナ本国の学校からの質問で盛り上がりました。
NAさんは、
三択問題の解答「1番」を選んで指で示したり、
「私の好きな食べ物は、果物です。」と答えたりと、
和やかに参加することができました。
圧巻だったのはYHくん。
Q: 野口英世博士は、日本で何番目に有名か?
ある御方が、小道具を渡しました。
「お札になるほど、一番有名です。」
お札の実物を見せての猛アピールです(笑)
笑いありの、ステキなオンライン会議でした。

補足:
ある御方とは・・・付き添いのお母さん!
母子の連携ファインプレーです。

0127校長室のつぶやき(テレビ会議①:緊張感)

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昨日26日(火)に、猪苗代町体験交流館にて
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」が開催です。
本校を代表して、6年生男女2名が参加しました。
会場が、まるでテレビ局のスタジオのような雰囲気
緊張感MAX! 鼓動が聞こえてくるようです。

議題の担当内容は、
 ①自校の紹介
 ②野口英世博士クイズ でした。
6年生全員で「総合的な学習の時間」を使って、
上記内容を考えたとのこと。代表による発信です。
・野口英世がやけどをした手は、右手か左手か?
・野口英世の母の名前は?(三択問題)
・野口英世は何の研究をしていたか?(三択問題)

Okinashima Elementary school Children
英訳の肩書きを付けられた、
YHくんとNAさんは、立派に大役を果たしました。

0127校長室のつぶやき(ようこそ先輩)

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昨日26日(火)の放課後に、お客様が来校です。
昨年度卒業生で、現在、猪苗代中1年のYHさん。
このVIP席に座る、何人目でしょうかね。

バドミントン部に所属して頑張っていることと、
日曜日には、得意なスキーの腕前を磨いている。
最近、英語がとても好きになってきたとのこと。
中学校生活の楽しさが伝わってきました。

体力づくりを終えた子らが、帰りの挨拶に。
「校長先生、さような・・・。」
(えっ、何で、お姉ちゃん、いるの!)
衝撃の、姉弟ご対面となりました(笑)

卒業生が、元気に明るく努力をしている姿
それを見せに来てくれる。うれしいことです。

0126校長室のつぶやき(加速)

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6年生対象の「中学校説明会」を実施しました。
この説明会を経験すると、
卒業・進学への道のりが、ワンランク加速します。
説明者として、猪苗代中学校から小杉校長先生と
本校の卒業生であるHGくんとFYくんの登場です。

OB2名の説明に、とても感心させられましたね。
原稿以外の「小ネタ」を披露する話術が素晴らしい。

特に印象に残ったのは、以下の3つ。
1 授業時間が45分から50分へ
  この「5分」が意外と長く感じる。
2 定期テストに向けての準備
  準備を怠ると、悲しい目に遭います・・・。
  「経験者は語る」と補足あり(笑)
3 教育目標が「目的・正直・忍耐」
  これは翁島小学校と同じ! 

中学校の「学び」をとおして、
人前でもプレゼンテーションができるようになる。
そのような期待を抱かせる、2名の姿でした。
感謝申し上げます。ありがとうございました。

0126校長室のつぶやき(見守り)

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スキーの話題、3つめです。

この場所に雪山があります。
子どもたちの懸命な努力を、
野口英世博士像が見守ってくれているようです。

博士の遺訓のひとつである、「忍耐」
その言葉に向かって頑張る、「たくましい子」です。

0126校長室のつぶやき(同時進行)

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5年生の体育科授業(アルペン)と一緒の時間に、
1年生は、校庭の中央で「クロカン」の練習です。
この練習環境は、素晴らしいですね。

町教委の菅井指導主事がサポートに入っています。
夏「菅井塾」の雪上版といったところです(笑)
子どもの意欲を上手に引き出す言葉かけと、
身体の動きがイメージしやすい適切な指示です。
「トントントントン スー」

本日は、担任Y教諭の初任者研修の日です。
補欠授業担当の教務主任K教諭から、
「スーパー1年生!」の称号を授かったようです。
転んでも起き上がり、目標地点まで到達です。

0126校長室のつぶやき(山登り)

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1枚目の写真は、もうひとつの雪山からの眺めです。

除雪車によってつくられる「雪山」が二つ。
皆さんにとっては、いつもの風景なのでしょうが、
見慣れない私にとっては、プチ衝撃でもあります。
そのミニ・ゲレンデを使っての5年生の体育科授業

「隊長~、待ってくださいよ~」
「みんな~、遅れずに登って来いよぉ~」
アテレコできそうな絵面ですね。

本日は、ターンを3回入れる課題に取り組みました。

0126校長室のつぶやき(清新)

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朝のルーティン(教室訪問)を終え、
ふと、背面の磐梯山に目をやると・・・。
磐梯山を起点に、右肩上がりの飛行機雲
その動きに見とれて、清々しい気分になりました。

本日は、第3学期の授業日12日目です。
「よし、今日もみんな、頑張っている。」

何か良いことが起きそうな予感もします(笑)