本日、非常時の引き渡し訓練を行いました。
駐車場の制限や、緊急送信を確認してからの動き等、
本訓練の趣旨や細かい内容等々に、ご理解いただき
改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
できる限り、緊急時に近い想定で行うこととし、
所要時間や課題等を明らかにすることが目的でした。
緊急通知は、14:12の発信です。
確認後に出発して、所要時間はどのくらいでしたか?
非常時であれば、道路状況等も全く違います。
ですが、大体の時間は確認できたことでしょう。
1時間を経過した15:12に、
まだ迎えに来られない保護者さんへ電話をしました。
全員の引き渡し完了時間は、1時間18分でした。
人が減っていくと、不安そうなお子さんもいました。
「競争じゃないからね。」と話して聞かせました。
安全にお家の方にお渡しすることが大事ですから。
ご家庭でも、緊急通知を受けた方が動けない場合の
対策等について、この機会にお考えください。
また、課題や改善点等についてご意見がある方は、
学校までお寄せいただきますとありがたいです。
本日の給食に注目!
左上の献立名、何だと思いますか?
「まっくろくろすけ」ですよ!
ジブリの映画に出てくる、例のアレです。
白玉団子を使った、うれしいデザートです。
テーマソングを口ずさみながら食べましょうね。
ステキなネーミングを考案した
栄養士さんの遊び心に感謝して、
おいしくいただきました。
フリップ芸の魔術師、久々、A教諭の登場です。
5年生算数科の研究授業が行われました。
4と6の公倍数を簡単に求める方法を考えます。
学び合いの舵取りをするのが指導者の役目です。
「なんか、わかんねぇ~」の困り感を引き出し、
子ども同士の関わり合いを演出して、
「やっと、わかった!」の安堵感を生み出す。
本時では、セリフどおりの展開がありました。
「わからない」が言えるのは素晴らしいのです。
学びの集団へ、刺激を与えるきっかけになります。
「私に、10分間ください。」
教育総務課の菅井指導主事は、切り出しました。
オリンピック・パラリンピック教育の事業説明会が、
全校生を対象に行われました。
「お願い」があって来たと前置きして、
そのお願いが何か、考えながら聞いてね、と。
バドミントン混合ダブルスの代表有力候補である、
「渡辺勇大・東野有紗ペア」が紹介されました。
オリ・パラをもっともっと知ろう!のコンセプトで、
関心を高める情報が、提示されていきました。
猪苗代中学校の出身なんだよ。
カメリーナでバドミントンの練習してたんだよ。
「マジか・・・。」もれ聞こえた子どもの反応。
さて、冒頭のお願いは、
「応援メッセージを送ろう」でした。納得の様子。
質疑応答で、4年生SKくんが挙手をして発言。
「前に、オリンピック出たことあるんですか?」
知ったからには、動こう。前に踏み出そう。
主体的に関わろうとする姿は、他の模範でした。
初任者研修の研究授業が行われました。
1年生担任Y教諭による、音楽科の授業です。
鍵盤ハーモニカの指づかいの練習をしました。
「ドレミ」「ミレド」
右手の親指・人差し指・中指を滑らかに使って、
鍵盤ハーモニカを演奏しました。
隣同士で、見合い、聴き合いをしました。
「うん、じょうずだよ。」
ペアで仲良く、学びを進めています。
昨日9月9日(水)と本日9月10日(木)
猪苗代中学校の2年生5名が、
「職場体験学習」として、本校を訪れています。
掲載写真の場面は、以下のどれでしょう?
「テスト直し、わからない所あったら、聞いてね。」
「スタートダッシュ、4年生には負けないよ!」
「解けそう? さあ、どのように考えるかな。」
「そうじゃなくて、もっとこう!」※
※卓球の素振りではありません。
ダイナミックな書写の助言です(笑)
別件で。
野口体育祭にも事務局補助で、猪中生がいました。
私がハードルを台車に乗せて運んでいると、
「代わります!」と駆け寄ってきた女子生徒1名。
一緒に片付け作業をしました。助かりましたよ。
千里小学校出身のNIさん。(名前、尋ねました。)
素晴らしい先輩揃いの猪苗代中学校。
卒業生を送り出す側として、とても安心しました。
入賞した児童のみなさん、おめでとう。
努力が実った、素晴らしい結果です。
さらには、
5年女子走り高跳びで、KAさん大会新記録樹立!
本校では平成3年度(100m走)以来の快挙です。
本部テント前で繰り広げられた競技を中心に、
勝手な「アナザーストーリー」を紹介します。
第1ハードルの入りに躊躇があった6年KYさん。
現地練習では、コースアウトすることも。
弱気にならずに、タイミングよく跳び越えた。
女子4×100mリレーのアンカー6年NAさん。
前を走るチームに大きく引き離されるが、
ネバーギブアップ。懸命にゴールを目指した。
男子4×100mリレーのアンカー6年KGくん。
激走! 壮絶な競り合い。結果は・・・惜敗。
0.2秒差。あっぱれな負けっぷりだった。
ハードルを片付ける際に、通過した砂場わき。
丁度、6年HSくんの走り幅跳び試技の最中。
跳躍後、記録を待つ。発表された計測結果を聞き、
「クッ」と悔しそうに顔をしかめた・・・。
大会終了後、選手全員の記念写真撮影。
「ジャベリックボールの記録、出るのが楽しみ。」
近くにいた5年HZくんは、そう答えた。
彼は下校の際に、校長室・職員室へ真っ先に来て、
「応援、ありがとうございました。」と挨拶。
来年、最高学年として迎える野口体育祭。
彼の心の中では、もう始まったのかもしれない。
風が、吹いた・・・。
この場所に立てる喜び
自分を支えてくれた全ての人への感謝
この制約下の中だからこそ、
一瞬一瞬を精いっぱい生きる
それらの想いを胸に
今日は最後まで、正々堂々と競技する
競技場全体に語りかけるような選手宣誓
すうっと、心の中に風が通り抜けていきました。
そうだよ。わたしも誓う。
ぼくも、最後まで正々堂々とだ。
全ての選手の心に届いた言葉であったと思います。
野口体育祭、朝のアップの様子です。
緊張感を多少なりとも感じながら、
徐々に、気持ちを高めているところです。
前日、選手団「出陣式」?のような会があり、
私は、以下の内容で激励をしました。
1 逆境の時こそ、自分の力が試される。
2 勝敗が目的ではない。
本当に狙うべきところは、自分自身が知っています。
壮行会の選手代表で挨拶をした6年YCさんは、
「納得がいく記録が出せるように」と、
決意を述べていました。
そのとおりです。評価するのは自分です。
あの陸上競技場の、あちらこちらで、
どの場面、どの瞬間を切り取っても、
子どもたち全員は、きっと輝いていたはず、です。
ベストを尽くし、それぞれの成果を得ました。
お疲れさま。
己に克つことができた、自分を褒め讃えよう。
壮行会のスピンオフ
この写真の構図は? 手前の子はいったい誰?
校長の前に並んだ、4年生応援団の女児1名です。
ふと、気づいたんです。関係性に。
自己紹介をする、選手6年生の姉を見つめる、
応援団のひとり、4年生の妹(の視点)
まさに憧れだろうな、と。
「お姉ちゃん、がんばれ・・・。」
同様に応援団・選手の兄弟姉妹ペアが、あと2組。
今日までの放課後、
兄や姉は、懸命に陸上練習を積み重ね、
応援する弟や妹も同時間帯に、準備を進めてきた。
家庭では、どんな会話をしていたのでしょう。
なんだか、じ~んときたのです。
明日開催の「野口体育祭」壮行会が行われました。
応援団を結成し、全体をリードした4年生。
盛り上げる場面を演出しつつ、
全校生の絆を感じさせる会を進行させました。
来年は、自分たちがあのステージ上ですよ。
5年生から、全員が選手になれますので、
3年生は2年後(応援団は、来年!)
2年生は3年後、1年生は4年後です。
「未来の自分」を想像しながら応援できたかな?
そして、5・6年生選手団のみなさん、
暑い夏を乗り切った、自分の強さを信じましょう。
自分のベストの力、かっこいい姿を出すことに、
集中しましょう。
活躍を期待します。
お子さんは、毎朝、献立表を確認しますか?
見てガッツポーズする子、いますよね。多分。
本日、9月7日(月)の献立は、
ビビンバ、肉団子スープ、花野菜サラダ に牛乳。
給食が運ばれて来たとき、「これは!」と思い、
食べる前にこっそり写真撮影をしておきました。
ボリューム満点、食べて納得。
彩りも華やかで、目でも楽しめます。
私にとっての、献立「殿堂入り」となりました。
(おいおい、そんなのあるのかい!)
「今日、学校へ来てよかったな~。」
大袈裟ではなく、素直にそう思いました(笑)
調理員さん、ごちそうさまでした。
4年生は「総合的な学習の時間」の一環で、
地域を知る目的で、野口英世博士を学びます。
本日、野口英世記念館を訪問しました。
野口博士の生家に、世界で一番近い学校。
当たり前です。母校ですからね・・・。
この学びの成果は、毎年恒例により、
10月の翁島フェスティバルで発表される予定です。
乞うご期待です。
子どもたちが展示物を巡回し、メモを取っていると、
中学生の集団が、大挙してやって来ました。
栃木県からの修学旅行のようです。
「わたしが、記念館を案内しましょうか。」
「野口博士のすごいところは、○○です。」
子どもたちが、その場のアドリブで、
臨時のガイド役を務められたら、最高だなあ。
(校長の妄想です・・・。)
「はきものをそろえると、心もそろう」
9月7日(月)午前9時現在
全校生に指導してから、2週間経過しました。
「抜き打ちコンテスト」の第2回目開催です。
今回は「ベスト10」として、10足選びました。
第1回(8月25日)は「ベスト5」でしたが、
今回、連続入賞者が2名(2足?)おります。
習慣化しているのでしょう。素晴らしいですね。
下学年(1~3年生)も、4名入っていますよ。
徐々に、「そろえる心」が浸透してきています。
選ぶのに悩んで、各学年下足箱を行ったり来たり、
カシャカシャ(シャッター音)してたら、
養護教諭S先生に、不審な目で見られました(笑)
「花アート」のニュース、ご覧になりましたか?
3年生のインタビューがありました。
何を質問されるのか不安を感じつつも、
相手の質問内容を的確に理解した上で、
落ち着いて、自分の言葉で話をしていました。
上手に表現しようとするのではなく、
思ったこと感じたことを、素直に表現する。
日頃の学びをとおして、培ってほしい力ですね。
視聴後、ちょっぴり不満が生じました。
インタビューの指名は3名だったのですよ。
なのに、オンエアは2名。ムムム・・・。
だから、ここでピックアップします。
KNさんも、立派に役目を果たしました。
グッジョブ!
過日実施した「花アート」の全校集合写真です。
本日、生涯学習課さんをとおして、
撮影した福島民報社さんから届きました。
考えてみれば、
今年度、全校生で集まる機会は、激減しました。
集合写真は、これが初めてです。
ご覧ください。全校生70名の姿を!
笑顔あり、変顔あり、ドヤ顔あり・・・。
見ていると、心が自然と和みます。
貴重な機会を与えてくれた
「花アート」ありがとう!
初任者研修の一環で各教科主任クラスが、
1年担任のY教諭へ、「授業提供」をしています。
模範授業を観せるということですね。
本時は、教務主任K教諭による音楽科の授業です。
循環コードで、アドリブの旋律をつくるというもの。
う~ん、専門的な領域に深入りできませんが(笑)
パッヘルベルの「カノン」や、
セカオワのドラゲナイッ! が紹介されたくだりは
私も盛り上がりましたね。ツボにはまりました。
掲載の1枚は、授業冒頭の既習曲を歌う場面です。
右手前の、6年生NAさんにご注目。
数曲、歌ったのですが、彼女は最後までこの姿勢。
誤解のないように伝えますが、教科書は見てもOK
彼女は歌詞を覚えているのでしょう。
しっかりと前を向いて、歌っているのです。
「私は、このスタイルでいく。」
その強さに、爽やかな感動を覚えました。
1枚の風景写真ではありませんよ。
中央をよく見てください。登校する男子児童1名。
3年生NCくんです。
彼は毎朝、自ら先に、この距離から挨拶してきます。
(いつか紹介しようと考えていたので、今回UP!)
相手(私)の心を押して、開いて、
自ら近づいて行く。
昨年度、全校生に紹介した「挨拶」の語源を、
毎朝、当たり前のように、形にしています。
野口体育祭の「現地練習」です。
各種目担当の教員も出向いて指導にあたりました。
大会まで、あと一週間です。
競技場の感触を確かめるかのように、
子どもたちは入念な練習、調整を行いました。
他校の子の動きに、目を丸くしたり、
反対に、他校の子に驚きの声をあげられたり、
様々な場面で、新鮮な刺激がたくさんあります。
前ふたつの記事で、体育科の授業に触れました。
低学年で、動かすことのできる身体をつくる。
中学年で、各種目に必要な技能の基礎を学ぶ。
そして迎えた高学年では、この「現地」で、
選手として、野口体育祭に臨むことになります。
日頃の体育科授業の延長線上にあるのが、
この野口体育祭だととらえることもできますね。
大会当日まで、体調を万全にして、
自己実現の機会となることを期待したいです。
体育科授業のお題、二つ目。
校庭で、4年生の「ハードル走」の授業です。
全長30mのコースに、ハードルが各3台配置です。
ハードル間の距離は、4種類です。
①4m ②4.5m ③5m ④5.5m
「さて、どこを選ぶ?」
各レーンを試しながら、自分に合う場所を探します。
リズミカルに跳び越えながら走ることができるか。
ちょっぴり怖さを感じる子もいるのかな・・・?
でも、互いに励まし合って、運動を続けます。
判断力・思考力を上手に使って、技能を高めます。