カワセミ水族館のあとは、カメリーナ公園で元気に遊びました。
事前にグループごとに相談して決めていた「遊び」で遊びましたが、3つのグループともまずはじめは「だるまさんが転んだ」でした。
少し暑かったので、じゃぶじゃぶ池で遊ぶ小さい子どもたちをちょっとだけうらやましく思っていたようでしたが、約束の「じゃぶじゃぶ池には近づかない」をきちんと守り、楽しく遊ぶことができました。
からっと晴れ上がり、雲一つない晴天に恵まれた当日、心ゆくまで遊ぶことができたのではないでしょうか。
9月8日(火)、生活科の学習の一環で「カワセミ水族館」と「カメリーナの公園」に行きました。
はじめに訪れたアクアマリンふくしまカワセミ水族館では、事前に決めた班ごとに楽しく活動することができました。
水の中に手を入れ、直接小魚にさわることができるタッチプールは特に人気で、子どもたちはなかなかその場所から離れたがらないという場面もありました。
また、今回の見学の期間には、は虫類や両生類の展示がなされていて、男子中心にじっくり見入っていました。
カワウソの餌付けも直接見せていただくなど、大変貴重な体験をすることができました。
風が、吹いた・・・。
この場所に立てる喜び
自分を支えてくれた全ての人への感謝
この制約下の中だからこそ、
一瞬一瞬を精いっぱい生きる
それらの想いを胸に
今日は最後まで、正々堂々と競技する
競技場全体に語りかけるような選手宣誓
すうっと、心の中に風が通り抜けていきました。
そうだよ。わたしも誓う。
ぼくも、最後まで正々堂々とだ。
全ての選手の心に届いた言葉であったと思います。
本年度、初めてといえる対外的な体育行事「野口体育祭」が行われました。
朝早く会場に着いた子どもたちは、体をほぐすために朝の準備運動をまず行いました。
そして、戻るとすぐに開会式でした。
今年の開会式は、全員が集合してのものではなく、昨年度のリレー優勝杯返還や選手宣誓児童だけが本部前に並び、残りの児童はソーシャルディスタンスを守って自校テントの中での開会式となりました。
今年度の選手宣誓の担当は、本校6年生のYHさん。
立派な選手宣誓でした。以下に紹介します。
「宣誓」
ぼくたちは、本日、野口体育祭に参加できることに感謝します。
今年度、「新型コロナウィルス」を通して「あたりまえの日々」がどれだけありがたいことなのかを知りました。
学校に登校できること、陸上の練習ができること、仲間と励まし合えること、ライバルと勝負できること、この一つひとつに、喜びをかみしめています。
今、ぼくたちにできること。
それは、一瞬一瞬を精一杯生きるということです。
だから、ぼくたち選手一同は、これまで支えてくださった先生方、いつも応援してくれる家族に感謝をし、最後まで正々堂々競技することを誓います。
令和2年 9月9日 選手代表 翁島小学校 6年 YH
大変、立派で心に響く内容でした。
野口体育祭、朝のアップの様子です。
緊張感を多少なりとも感じながら、
徐々に、気持ちを高めているところです。
前日、選手団「出陣式」?のような会があり、
私は、以下の内容で激励をしました。
1 逆境の時こそ、自分の力が試される。
2 勝敗が目的ではない。
本当に狙うべきところは、自分自身が知っています。
壮行会の選手代表で挨拶をした6年YCさんは、
「納得がいく記録が出せるように」と、
決意を述べていました。
そのとおりです。評価するのは自分です。
あの陸上競技場の、あちらこちらで、
どの場面、どの瞬間を切り取っても、
子どもたち全員は、きっと輝いていたはず、です。
ベストを尽くし、それぞれの成果を得ました。
お疲れさま。
己に克つことができた、自分を褒め讃えよう。
例年、JA共済で行っている「福島県小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」ですが、本年、感染症拡大の状況を考慮し、コンクールが中止となってしまいました。
JA共済より、「これまでの当コンクールへの協力への感謝の表明」と「コロナ禍において、子どもたちが安心して楽しく学べる環境作りへの一助」として『オリジナル抗菌マスクケース』をいただきました。
早速、子どもたちに配付したいと思います。
学校で清潔にマスクを保つために活用したいという学級もあるようです。
全員同じものなので、忘れずに記名させてください。
JA会津よつばさん、ありがとうございました。
壮行会のスピンオフ
この写真の構図は? 手前の子はいったい誰?
校長の前に並んだ、4年生応援団の女児1名です。
ふと、気づいたんです。関係性に。
自己紹介をする、選手6年生の姉を見つめる、
応援団のひとり、4年生の妹(の視点)
まさに憧れだろうな、と。
「お姉ちゃん、がんばれ・・・。」
同様に応援団・選手の兄弟姉妹ペアが、あと2組。
今日までの放課後、
兄や姉は、懸命に陸上練習を積み重ね、
応援する弟や妹も同時間帯に、準備を進めてきた。
家庭では、どんな会話をしていたのでしょう。
なんだか、じ~んときたのです。
明日開催の「野口体育祭」壮行会が行われました。
応援団を結成し、全体をリードした4年生。
盛り上げる場面を演出しつつ、
全校生の絆を感じさせる会を進行させました。
来年は、自分たちがあのステージ上ですよ。
5年生から、全員が選手になれますので、
3年生は2年後(応援団は、来年!)
2年生は3年後、1年生は4年後です。
「未来の自分」を想像しながら応援できたかな?
そして、5・6年生選手団のみなさん、
暑い夏を乗り切った、自分の強さを信じましょう。
自分のベストの力、かっこいい姿を出すことに、
集中しましょう。
活躍を期待します。
お子さんは、毎朝、献立表を確認しますか?
見てガッツポーズする子、いますよね。多分。
本日、9月7日(月)の献立は、
ビビンバ、肉団子スープ、花野菜サラダ に牛乳。
給食が運ばれて来たとき、「これは!」と思い、
食べる前にこっそり写真撮影をしておきました。
ボリューム満点、食べて納得。
彩りも華やかで、目でも楽しめます。
私にとっての、献立「殿堂入り」となりました。
(おいおい、そんなのあるのかい!)
「今日、学校へ来てよかったな~。」
大袈裟ではなく、素直にそう思いました(笑)
調理員さん、ごちそうさまでした。
今週の水曜日、9日に野口体育祭が実施されます。
大会まであと2日となりました。
今日のおたよりに、5年生のみなさんの「大会への意気込み」が掲載されていましたので紹介いたします。
○走り高跳びで105cmを確実に跳ぶ。抜き足を引っかけないようにする。(NAさん)
○ハードルを怖がらずに跳ぶ。タイムは23秒以内。ハードル間を速く走る。(IHさん)
○走り高跳びで100cmを確実に跳ぶ。助走でスピードにのる。(SMさん)
○ジャベリックボールを20m以上投げる。ボールをしっかり持って投げる。(HZさん)
○走り高跳びで118cmを目標に跳ぶ。(KAさん)
○100m走では全力を出して、6位までに入りたい。(FYさん)
○80mハードル走では、ハードルを倒さないで、9台すべて跳ぶ。(WToさん)
○練習では26mぐらいしか投げられなかったので、本番では28m以上投げる。(WRさん)
○80mハードル走で自己ベストを出して入賞する。17秒以内のタイムを出す。(YTさん)
○走り高跳びで110cm跳んで、自己ベストを更新する。(KEさん)
○走り幅跳びで、今までの練習を生かして、優勝をめざしたい。(WTaさん)
今年の体育祭は、声を出しての応援や鳴り物をならしての応援がができなかったり、保護者のみなさまの応援席が指定されていて児童のテントに入ることができなかったり、入場者は健康チェックカードの提出が義務づけられていたり、様々な条件があります。これらは全て感染症対策の徹底ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
困難にも負けず、一生懸命練習してきた子どもたちが全力を発揮できるよう、心からのエールを送りたいと思います。
南真行の野口さんより、トルコギキョウのブーケをいただきました。
野口さんは、トルコギキョウを栽培されている方で、毎年この時期になると、美しく開いたところを学校に贈ってくださっています。
今年も、職員玄関と昇降口に飾らせていただきました。見ていた子どもたちも、優しい表情になっていました。
今年も、ありがとうございます。優しい気持ちになります。
3年生は、9月4日(金)に、五十軒の宇川進さんのトマト農園を訪れ、農家の仕事について学習しました。
宇川さんは、10アールの広さのビニールハウスでトマトを育てています。
4月下旬から11月上旬まで仕事が続くこと、甘いトマトを作るために、水の量に気をつけたり、カツオを使った有機肥料を使用したりしていること、受粉が進むように花を振動させる機械やスプレーを使うこと、ビニールハウスの中で育てると温度管理がしやすいこと、脇芽を何度も摘んで茎を成長させることなど様々な工夫や苦労を知ることができました。
4年生は「総合的な学習の時間」の一環で、
地域を知る目的で、野口英世博士を学びます。
本日、野口英世記念館を訪問しました。
野口博士の生家に、世界で一番近い学校。
当たり前です。母校ですからね・・・。
この学びの成果は、毎年恒例により、
10月の翁島フェスティバルで発表される予定です。
乞うご期待です。
子どもたちが展示物を巡回し、メモを取っていると、
中学生の集団が、大挙してやって来ました。
栃木県からの修学旅行のようです。
「わたしが、記念館を案内しましょうか。」
「野口博士のすごいところは、○○です。」
子どもたちが、その場のアドリブで、
臨時のガイド役を務められたら、最高だなあ。
(校長の妄想です・・・。)
「はきものをそろえると、心もそろう」
9月7日(月)午前9時現在
全校生に指導してから、2週間経過しました。
「抜き打ちコンテスト」の第2回目開催です。
今回は「ベスト10」として、10足選びました。
第1回(8月25日)は「ベスト5」でしたが、
今回、連続入賞者が2名(2足?)おります。
習慣化しているのでしょう。素晴らしいですね。
下学年(1~3年生)も、4名入っていますよ。
徐々に、「そろえる心」が浸透してきています。
選ぶのに悩んで、各学年下足箱を行ったり来たり、
カシャカシャ(シャッター音)してたら、
養護教諭S先生に、不審な目で見られました(笑)
「花アート」のニュース、ご覧になりましたか?
3年生のインタビューがありました。
何を質問されるのか不安を感じつつも、
相手の質問内容を的確に理解した上で、
落ち着いて、自分の言葉で話をしていました。
上手に表現しようとするのではなく、
思ったこと感じたことを、素直に表現する。
日頃の学びをとおして、培ってほしい力ですね。
視聴後、ちょっぴり不満が生じました。
インタビューの指名は3名だったのですよ。
なのに、オンエアは2名。ムムム・・・。
だから、ここでピックアップします。
KNさんも、立派に役目を果たしました。
グッジョブ!
過日実施した「花アート」の全校集合写真です。
本日、生涯学習課さんをとおして、
撮影した福島民報社さんから届きました。
考えてみれば、
今年度、全校生で集まる機会は、激減しました。
集合写真は、これが初めてです。
ご覧ください。全校生70名の姿を!
笑顔あり、変顔あり、ドヤ顔あり・・・。
見ていると、心が自然と和みます。
貴重な機会を与えてくれた
「花アート」ありがとう!
初任者研修の一環で各教科主任クラスが、
1年担任のY教諭へ、「授業提供」をしています。
模範授業を観せるということですね。
本時は、教務主任K教諭による音楽科の授業です。
循環コードで、アドリブの旋律をつくるというもの。
う~ん、専門的な領域に深入りできませんが(笑)
パッヘルベルの「カノン」や、
セカオワのドラゲナイッ! が紹介されたくだりは
私も盛り上がりましたね。ツボにはまりました。
掲載の1枚は、授業冒頭の既習曲を歌う場面です。
右手前の、6年生NAさんにご注目。
数曲、歌ったのですが、彼女は最後までこの姿勢。
誤解のないように伝えますが、教科書は見てもOK
彼女は歌詞を覚えているのでしょう。
しっかりと前を向いて、歌っているのです。
「私は、このスタイルでいく。」
その強さに、爽やかな感動を覚えました。
1枚の風景写真ではありませんよ。
中央をよく見てください。登校する男子児童1名。
3年生NCくんです。
彼は毎朝、自ら先に、この距離から挨拶してきます。
(いつか紹介しようと考えていたので、今回UP!)
相手(私)の心を押して、開いて、
自ら近づいて行く。
昨年度、全校生に紹介した「挨拶」の語源を、
毎朝、当たり前のように、形にしています。
9月2日(水)の6校時目は前期委員会の反省を行いました。それぞれの委員会でよかったところ(◎)もっとがんばりたかったこと(○)を話し合ったので、紹介をします。
【保健委員会】
◎新聞の取り替え・スリッパそろえ ○牛乳バケツ洗い
【体育委員会】
◎朝の活動の草むしりがよくできた。(1学期)・ラジオ体操をがんばった。
○朝の活動のライン引きがよくできなかった。(2学期)
【放送委員会】
◎はっきり、ゆっくり放送で話すことができた。
○少し早めに来てCDの準備などをしっかりしたい。
【図書委員会】
◎自分の担当の日は忘れずにできた。しっかりバーコードを読み取ることができた。
○本の整理ができなかった。
どの委員会もしっかりと活動を行い、すばらしい前期委員会でした。残り1ヶ月です。もっとがんばりたいことを改善しながら、最後まで、よろしくお願いします。
野口体育祭の「現地練習」です。
各種目担当の教員も出向いて指導にあたりました。
大会まで、あと一週間です。
競技場の感触を確かめるかのように、
子どもたちは入念な練習、調整を行いました。
他校の子の動きに、目を丸くしたり、
反対に、他校の子に驚きの声をあげられたり、
様々な場面で、新鮮な刺激がたくさんあります。
前ふたつの記事で、体育科の授業に触れました。
低学年で、動かすことのできる身体をつくる。
中学年で、各種目に必要な技能の基礎を学ぶ。
そして迎えた高学年では、この「現地」で、
選手として、野口体育祭に臨むことになります。
日頃の体育科授業の延長線上にあるのが、
この野口体育祭だととらえることもできますね。
大会当日まで、体調を万全にして、
自己実現の機会となることを期待したいです。