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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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校舎周辺の花木調べPart2(3年生総合的な学習の時間)

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 7月7日(土)曇り。午前10時30分の気温は21度。涼しい日です。
 大雨により西日本では死者や行方不明、建物等の倒壊など甚大な被害が出ています。亡くなった方々のご冥福をお祈りしますとともにこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。自然災害は、本当に恐ろしいものです。
 
 さて、7月6日(金)、3年生の総合的な学習の時間に校舎周辺の花木調べの2回目を行いました。説明を聞いたり、図鑑と見比べたりしながら楽しく学習していました。

 2回の学習を通して、子供達が、分かったこと、学習感想として以下のようなことをノートに書いていました。

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〇 シャクナゲは、福島の代表の花(県の花)だということが分かった。次は、実はどんな形なのか知りたいです。(F.Yさん)
〇コブシの実がぼこぼこしてこぶしみたいだから「コブシ」という名前が付いたことが分かった。また、コブシの花弁は6枚ということがわかった。栗の木は、長い花が咲いていた。(I.Hさん)
〇まだまだいろんな植物が学校にあることが分かった。ばあちゃんにも木の事を教えて、これはこういう木とか教える。(W.Tさん)
〇カリンの木には、とげがついていた。デショウジョウは、春の方がきれいな赤色になる。ツツジには、何種類もあることが分かった。(N.Aさん)
〇シャクナゲは福島の代表の花であることが分かりました。イロハモミジは、2種類色がありました。(W.Rさん)
〇お寺で咲いている白い花は、ハスではなくスイレンであることが分かりました。知らない植物をもっと知りたいと思います。(W.Tさん)
〇コブシの名前の理由は握りこぶしに実が似ているから。サンショの匂いはつんとする。外国から来た植物もある。(K.Aさん)
〇ヒマラヤスギの実は、20年(樹齢20年)以上たってからできる。スイレンは水の上に咲き、ハスは、高いに咲く。(H.Zさん)
〇花や木にはいろいろな名前があることが分かった。栗には、細長い花がついていた。(Y.Tさん)
〇栗の花には、男と女があることが分かりました。ナナカマドは、七回かまどに入れても燃えないということから名前がついている事が分かった。
〇コブシの花は、バナナの皮がむけたような形。コブシの花に似ているモクレンがあることに気づきました、木の名前には、意味があることがわかりました。(S.Mさん)
 

校内授業研究会(6年算数)

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 7月6日(金)6年生算数科の校内授業研究会がありました。
 これまでの授業で、四角柱や三角柱、円柱の体積は、「底面積×高さ」で求められることを学習してきました。この授業では、四角柱を二つ合わせてできた複合立体についても同じく「底面積×立体」で体積が求められるかが課題でした。どこを底面積にしたらよいか、こども達は、先生からもらった立体を回して眺めながら、課題に迫っていきました。先生と子供達のあたたかな雰囲気の中、授業が進んでいきました。