朝のルーティンで、校内を巡回すると、
家庭科室では、6年生が調理実習でした。
めあては、「段取りよく炒める調理」とのこと。
栄養バランスを考え、朝食のおかずをつくります。
献立は「彩り炒め」です。
具材を包丁で、「切る」段階でした。
押さえる手の指先を丸める「猫の手」
きちんとできているかな?
家でのお手伝いの実態が、何となく想像できる?
その経験値の差を持ち寄っての調理実習は、
互いに良い刺激を与えているようですね。
彼の名は、演出家A(タイムキーパーも兼ねる)
劇団員たちと共に、定期公演に向けて努力を続ける。
(♪荘厳なBGM付き)
翁島フェスティバルの準備も佳境を迎えています。
各学年の発表形態・演目は、
学級の実態や、学習内容によって違ってきますが、
毎年、テーマが固定されている学年が2つ。
4学年の「野口英世博士」と、
5学年の「水環境学習」です。
本校の特色とも言えるでしょう。
各学年とも、子どもの良さを引き出しつつ、
指導する担任の個性も発揮されているようです。
「共に創る」「共に楽しむ」これが一番です。
追伸:
「そろそろ、A教諭シリーズ、来ないですか?」
コアな愛読者様のご要望にお応えして、
フィーチャリングA教諭の本稿でした!
校舎背面の磐梯山は、秋の装いです。
雲が流れて、山頂が顔を出しました。
4年生が、「秋の俳句」をつくっていました。
各自のノートには、秋をイメージする言葉が、
いくつかピックアップされていました。
さあ、どう詠む?
友達の句が気になるようです・・・。
ここ猪苗代は、季節を感じるのに適した環境です。
磐梯山が色づくにつれて、寒さが増してきますね。
来週24日(土)の翁島フェスティバル、
寒さ対策を万全にしてお越しください。
校長発信ブログ?の拙稿が、300号達成です。
右隣のカテゴリ「校長室より」をポチッとすると
私のドタバタの歴史がご覧いただけます。
保護者や地域の方々への情報発信が主な目的ですが
コロナ禍で、来校機会が激減した状況を配慮して、
最近は、鋭意発信(更新)に努めてまいりました。
まず、開設にあたり、私が最初に決めたことは、
「発信元を明確にする」(校長文責の表記)です。
そのため、タイトルは「校長室のつぶやき」(笑)
本校は、情報教育担当や各学級担任からの発信も
随時あるので、それとは区別したかったからです。
次は、メッセージ性のある内容を心がけました。
子どもの日々の姿や、学校全体の様子をとおして、
校長としての考えを意図的に伝えたいと考えました。
日頃考えていることから学校経営全般に至るまで。
「○○がありました」的なニュースの記事は、
詳細のわかる各担当や該当学年に任せています。
最後に、忘れてならないのは、
野口英世博士の母校である「誇り」のPRです。
博士の後輩たちの活躍をグローバルに伝えられる
なんとも便利なツールでしょう、このHPは!
本稿は、ネタバレを含む「広告」でしたね(汗)
今後とも、行間から私の想いを読んでください。
とはいえ、
実は、ネタ探しに奔走する日々なんですよ・・・。
5・6年生が、水環境学習の一環として、
猪苗代湖の「ヨシ刈り」を実施しました。
自分たちのこの活動が、何に役立っているのか?
特別非常勤講師の鬼多見賢氏から、
現地にて、具体的に教えを受けました。
ヨシ原の一区画を頑張って取り除きました。
「猪苗代湖の砂浜を取り戻す」
水質環境保全のために力を注いだ子どもたちに
待っていたものは・・・?
「シジミ取り」のお楽しみでした。
ヨシを刈り取った場所のすぐ近くで、
シジミの生息する生態系が存在しているのです。
取り戻した砂浜には、シジミも戻ってくる。
そう考えるだけでも、うれしいですよね。
校内持久走記録会を実施いたしました。
途中から、磐梯山も顔を出し、
子どもたちの努力を応援するかのようです。
持久走は、個々に得手、不得手がある競技です。
その個別の課題に、どう向き合うかが試されます。
私から「楽しみ」をつくり出して、と話しました。
「校長先生、そりゃ無理だよ~」と思った子も、
中にはいたかもしれません・・・。
しかし、子どもたちは頑張りました。
あきらめない心をもっての懸命な走りは、
ゴール後のすがすがしい気分を生み出し、
何事にも立ち向かおうとする勇気に気づき、
ちょっぴり、自分を好きになったことでしょう。
自分だけの「楽しみ」を確かに見つけました。
かすた教育の「たくましい子」に、
またひとつ近づいた子どもたちです。
野口英世博士少年科学賞の審査会を実施しました。
主催は公益財団法人野口英世記念会です。
(事務担当は、本校が務めております。)
審査員の先生方は3名
元門田小学校長の二瓶重和先生
元謹教小学校長の小林一裕先生
そして、本校前校長の星善樹先生です!
長時間にわたる審査、ありがとうございました。
静寂の中、丁寧に目を通しての審査が進みます。
出品総数は、168点でした。(昨年226点)
やはり、夏休み短縮の影響があったようです。
拙稿「1002校長室のつぶやき(未来の博士)」で
お伝えしたとおり、本校は53点の出品でした。
全体の約3割を占めています。誇らしいです。
自らテーマを設定して、研究に取り組むこと。
その純粋な研究意欲が、とても大事です。
それが、
博士の母校としての「矜持」だと考えます。
本日の登校時間帯に子どもたちを迎える方々。
猪苗代警察署の生活安全・少年係の鬼頭さんと、
地区の少年警察ボランティア協会の皆さんです。
子どもが自分の身を守る防犯標語の呼びかけです。
代表的な「イカのおすし」を、ご存知ですか?
「イカ」ない。 (行かない)
「の」らない。 (乗らない)
「お」おごえをだす。(大声を出す)
「す」ぐにげる。 (すぐ逃げる)
「し」らせる。 (知らせる)
お一人の少年補導員の方が、
「(昇降口を過ぎた)子どもたちは、どこへ?」
と、素朴な疑問を投げかけてくださいました。
よくぞ、聞いてくださいました!(笑)
子どもたちは、昇降口側の階段を上がらずに、
校長室・職員室まで行き、朝の挨拶をします。
本校の伝統的な慣習なのです。
上級生が下級生へ、行動で示して教えています。
この「素直な」子どもたちの安全のため、
家庭・地域・学校が連携強化してまいりましょう。
認知度が高くなったハロウィン。
図書室前の掲示も、ハロウィン版に模様替えです。
「本読まないと、オススメするぞ!」
司書補の先生のウイットに富んだコピーです。
怖い話の「お楽しみ袋」だそうです。
秋の夜長で、読書するのには最適な季節ですが、
怖さのあまり、眠れなくなる?
ご用心・・・(笑)
4年生の社会科の授業です。
「土田堰(はにたぜき)」を学習中でした。
町教委編集による「郷土資料集」を有効活用です。
土田堰の次頁には、輝かしい先人たちとして、
野口英世博士が紹介されています。
「へぇ~、初めて知った!」
新鮮な驚きが、郷土を知る喜びへ結びつきます。
「はにつ」と「はにた」が読めるのは、
猪苗代町の子どもたちですよね!
樹木の冬支度やストーブ移動が早く終わったので、
校舎内の「ガラス磨き」を追加でお願いしました。
トイレ清掃の状況に合わせ、作業終了としました。
本校舎は、築50年を経過しております。
その年数分、歴史と伝統を積み重ねてきています。
今回の奉仕作業のように、
長年、地区の方々に支えられてきたわけです。
校舎が古いことは事実でありますが、
創意工夫をして、丁寧に、大切に使っていることを
子どもたちには、理解させたいと思っています。
本日、PTAの奉仕作業です。(今年度初!)
早朝のご多用の中、また、ご出勤前の貴重な時間を
ご提供いただき、感謝申し上げます。
今回の作業内容は、主に冬支度でした。
樹木の雪囲い、ストーブ移動、トイレ清掃等です。
教職員からの具体的な指示がなくとも、
機敏な動きができる組織力は、今回も健在でした。
相変わらずの「地区のパワー」に感服いたします。
勢い余って、ストーブを組み立て始めた方も(笑)
今年の冬は、ストーブとエアコンの併用が可能です。
良好な環境で学校生活が過ごせそうです。
ありがとうございました。
フェスティバルの準備、真っ直中ではありますが、
そればかりやっているわけではありません(笑)
通常の授業も、きっちり行っています。当然です。
トントン。校長室にノックの音が。
本日は、5年生の調理実習だったとのこと。
「野菜サラダ」をご馳走になりました。
それなら様子をうかがいにと足を向けると、
途中で、お裾分け第2弾に遭遇しました。
3班編成の実習なので、あと1班、行きますと。
家庭科室の実食中のひと班を撮影しました。
具材を丁寧に切り分け、十分に茹でる。
基本的な調理方法ができていましたね。
彩りも工夫して盛り付けがなされています。
ありがとう。ごちそうさまでした。
文字どおり、ベジタブルファーストですが、
5年生の皆さん、その後の給食は食べられましたか?
「翁島フェスティバル」に向けて、
1年生が、何やら秘密会議を開いているようです。
黒板には、発表内容の順番? 役割分担?
極秘情報なので、写真は加工して消します(笑)
数人が、画用紙に何かを描き始めました。
鍵盤ハーモニカの練習チームもいますね。
基本コンセプトは、
日頃の学習の成果を発表することです。
どのようにアレンジされるのか、とても楽しみです。
昨日までに、北海道の遠軽小学校からジャガイモとメッセージが届いたこと、さっそく給食でジャガイモを味わったことなどをホームページでお伝えしました。
3年生あてに届いたメッセージは、模造紙に貼り、3年教室の廊下に掲示しました。子どもたちはメッセージを読み、遠軽町は、瞰望岩(がんぼういわ)という巨岩やはちみつ、ロックバレースキー場などが有名であること、遠軽小学校は翁島小学校より児童数が多いこと、みんなやさしくて楽しい学校であることなどを知りました。
今後、どのような形で遠軽小学校の友だちにメッセージを届けるか、3年生みんなで相談する予定です。
本日は磐梯山も寂しげです。
過日、ご案内した「翁島フェスティバル」まで、
あと、2週間と少し・・・です。
感染症対策を万全にして開催を実現させたいです。
開催にあたり、いくつか制限を設けておりますこと
大変、申し訳なく思っております。
一家庭2名までの観覧となっておりますが、
未就学のお子様もどうぞお連れになってくださいね。
頭数に入れるような非常識なことはしません(笑)
それと、「防寒対策」もよろしくお願いいたします。
今日のような寒さだと、体育館は辛いです。
秋季の文化的行事の開催については、
どの学校も頭を悩ませて、創意工夫をしています。
何かありましたら、ご遠慮なくお問い合わせを。
5日(月)に届いた、遠軽小さんからの男爵いも
早速、本日の給食に登場です。
「豆麩(まめふ)のみそ汁」に入っていました。
温かいみそ汁の優しい味に包まれながら、
男爵いもの、ホクホク感を堪能しました。
美味しかったです。ありがとうございました。
食材を臨機応変に活用していただいた、
お二人の調理員さんにも感謝いたします。
Q: さて、何でしょうか?
1年目は、2階 階段踊り場「壁」と図工室
2年目は、3階 階段踊り場「壁」
そして、3年目の今年は、
1階 児童昇降口側の「チャレンジルーム」
答えは、
ウォールアートフェスティバルの「現場」です!
本日、WAF実行委員長の楠さんご夫妻が、
下準備(下地塗り)にいらっしゃいました。
「キャンバス」が、徐々につくられていきます。
さあ、あとは
ヒシ回収にも参加していただいた、
画家の浅野友理子さんを待つのみです。
(10月19日から制作開始予定です。)
「英世の母校、侮れない・・・。」
ふと、つぶやきが耳に入ってきました。
昨日は、会津教育事務所の所長訪問でした。
ここだけの話ですが、(おいおい、大丈夫か。)
正直、もの凄く緊張するのですよ(汗)
冒頭のつぶやきは、授業の様子をご覧になった後の
会津教育事務所長さんのお言葉です。
本校にとっての賛辞だと、私は受け取りました。
子どもたちが褒められるのは、とてもうれしいです。
保護者の皆様、地域の皆様、
この喜びを共に分かち合いましょう!
「博士の後輩たち」の健全な成長のために、
教職員一丸となって、今後も精進してまいります。
改めて、そう考えさせられる瞬間でした。
体育館では、3種目が行われていました。
2年生は、「反復横とび」(敏捷性)
4年生は、「立ち幅とび」(瞬発力)
5年生は、「長座体前屈」(柔軟性)
体育館の種目が終われば、校庭へ出ます。
優劣を競うのではなく、
大事なことは、自分の体力を「知る」ことです。
把握した体力を自分なりに考えて、
今後の運動に、どのようにつなげていくのか。
「たくましい子」目指して努力する子どもたちです。