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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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5月16日、本日の運動会全体練習

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 5月16日(水)晴れ。午後4時50分になっても気温は26度あります。今日は、昨日に増して暑い一日でした。そんな中、2校時目には運動会の全体練習がありました。今日の練習種目は、入場行進、開会式、そして綱引きでした。子ども達は、今日も一生懸命な取り組みを見せてくれました。素晴らしい運動会の実現に、また一歩近づきました。

運動会、玉入れの練習。

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 全体練習が終わったあと、1,2年生は玉入れの練習、よっちょれの練習を行いました。

昼休みは、紅白リレーの練習がありました。

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 午前中の練習を終えてほっとする間もなく、昼休みの時間は、子ども達も先生方も校庭に出て紅白リレーの練習です。本当によく頑張ります。

「ものの燃え方と空気」(6年理科)

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6年生理科のこの単元ももう終了に近づいてきました。たくさんの実験をしてたくさんの事を考え、話し合い、いろんなことを初めて知ることができました。
 5月16日(水)には、割りばしなどを燃やした時に、割りばしと炎の間に、少し隙間(透明の部分?)が見られること、そして、ろうそくの炎やアルコールランプの炎もそれぞれ芯との間に同じように隙間が見られることから、子供達と話し合い、本時のめあてを「ものが燃えているときは、本当にそのものから燃える気体が出ているのか。」としました。(※後で考えてみるとこのめあては、不適切でした・・。)
 実験では、割りばしや脱脂綿をアルミ箔で包んでアルコールランプで熱してみました。すると・・・アルミ箔の隙間から白い煙がモクモクと出てきました。その煙に、火を近づけてみると・・・ 炎を上げ勢い良く燃えだしました。 そして、そのうち煙がでなくなり火が消えました。アルミ箔を開いてみると中には、真っ黒の割りばしや脱脂綿。これをアルコールランプの火にかざしてみると、パチパチと音を立て、赤くなって炎を上げることなく燃えだしました。「バーベキューの時の音と匂いだ」の声、そうです。炭が出来上がっていたのです。以下、学習後の子供達のノートの記載です。
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〇物が燃えているときは、燃える気体が出ている。なぜ、そのような気体が出るのかもしらべてみたい。k.wさん
〇物が燃えるときは、黒っぽい煙がでていた。気体もでていた。アルミに包んだ割りばしや脱脂綿が黒くなり、アルコールランプに付けたら音もすごかった。割りばしや脱脂綿を包んだアルミ箔をアルコールランプで熱するとアルミハクの橋の方から火がついて、もっと熱すると、火が大きくなった。
N.Mさん
〇物が燃えているときは、燃える気体が出ている。すべてのものは燃える気体が出ることが分かった。F.Yさん
〇物が燃えているときは、燃焼性の期待が出ていてそれに火が付く。燃焼性の期待が出てこないものが果たしてあるのかを調べていきたい。T.Tさん
〇燃えているときは燃える気体が出ている。物を燃やすと燃える気体が出てアルミに包んだもののを変えることが分かった。S.Rさん
〇物が燃えているときは、燃える気体が出ていて、これがなくなるとパチパチと音を立てて燃える。すべてのものがアルミホイルで包み燃やすと燃える気体を出すのか知りたい。H.Gさん
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 炎を出して物が燃えているときは、その物から燃える気体が出て燃えています。ただ、炭やスチールウールなどが燃えるときは、炎はでません。これは、気体ではなく固体そのものが燃えている時です。このことを、明日には話し合い、子供達がすっきりしていない部分をはっきりさせていきたいと思います。子供達のノートは、指導の足りない部分やまずかった部分を教えてくれる教員にとって良い教材です。