5月29日(火)曇り。午後2時30分の気温は25度。
校舎前の勝翁庭には、モミジが数本植えてあります。秋には、見事に紅葉し私たちを楽しませてくれます。
現在は、緑の葉の中に紅いプロペラのような種子ができています。枝から落ちる時、翼によって回転し、少しの風でも遠くまで飛べるようになっているのです。自然の知恵は素晴らしいです。
校舎の近くにムラサキのきれいな花が咲いているなあと思い、調べてみるとツルニチニチソウという花でした。日日草に似た花です。
去年、用務員さんが植えてくださったカタバミの花がきれいに咲いています。この花は、夜になると葉を中央で折るように閉じるという就眠運動をします。就眠運動の様子が、葉が半分なくなるように見える→片方喰(は)む→片喰み→片喰、という感じでカタバミの名前になった、というのが名前の由来の有力な説だそうです。
授業の様子です。5年生は算数「倍を表すときに小数は使えるか」、6年生は社会「聖武天皇の政治について」という内容でした。落ち着いた授業の様子です。
今日は、野菜の苗を植えたりチューリップの球根を抜いて、花を植える準備をしたりしました。2年生は、植木鉢にミニトマトを植えました。これだと夏休みには、お家に持って帰り観察をしたり食べたりできるね。
今年から、放課後子ども教室が始まりました。町内では、すでに緑小学校、長瀬小学校、吾妻小学校で行われています。どんな教室かというと、月1回ほどですが、学校に地域の方が訪れ、様々な体験を子ども達にさせて下さいます。
第1回目の今日は、「銭太鼓」でした。銭太鼓の発祥の地は香川県小豆島だそうです。それが、猪苗代町に伝えられ、「白鳥銭太鼓」という名称で平成22年に会が発足したそうです。
会員の方々が、模範を見せて下さっている内から、子ども達はリズムをとり、動作をまねしながら早くやりたいという雰囲気でいました。
そして、動作を一つ一つ教えていただきながら、「きよしのズンドコ節」や「猪苗代音頭」などに合わせながら楽しそうに演奏していました。
さて、来月は、どんな体験ができるか、今から楽しみです。募集があったときは、是非、申し込んでみて下さい。
5月29日(火)放課後の体力づくりの様子です、今日は、ボール投げを行いました。秀一先生の太鼓に合わせ、リズム良く投げる練習をしていました。こうした積み重ねが体力・運動能力の向上につながります。