5月9日(水)雨。午後1時の気温は9度。あいにくの天気、そして今日も肌寒い日になりました。
さて、今年から町教育委員会指導主事の菅井先生が、町内の小中学校を回って体育の指導を担任の先生とT・Tで行って下さることになりました。
本校での第1回目の今日は、1年生がお習いしました。運動身体作りプログラムの正しい動きを教えていただきました。
菅井先生は、体育の専門家です。これからも指導をいただくことで、子ども達の体力運動能力が向上し、体育の好きな子どもが増えることと思います。
本校では、全教室にプロジェクターが配置され、授業の中では、デジタル教科書が日常的に使われています。
写真は、5年生社会科の授業の様子です。「低い土地のくらし」について学習していました。授業を参観した時には、ちょうど教科書や資料集を使って課題について一人調べをしていました。ふとスクリーンを見ると、ストップウオッチが時を刻んでいました。これは、デジタル教科書のツールの一つであり、担任の先生が一人調べの時間を決めてセットすることで、子ども達は経過時間を確認しながら学習でき、時間がくると音で知らせてくれるので、学習を進めるのにとても便利だということでした。教材もめざましい進化を遂げています。
5月9日(水)、前時までの学習を振り返り、酸素には物を激しく燃やす働きがあること、二酸化炭素と窒素には、火を消す働きがあることをまとめました。その後、集気びんに蓋をし、中でろうそくを燃やすと次第に消えてしまう理由を話し合いました。その結果、ろうそくの火が次第に消えるのは、物を燃やす働きのある酸素の割合が減り、火を消す働きのある二酸化炭素の割合が増えるからではないかと言う結論にいたりました。さらに、火を燃やし続けるために、空気の通り道を作ればよいと言うわけについても考えました。石灰水などを使った実験などを交えながらの話し合いを行いましたが、子ども達は、真剣に考え意見を発表していました。
今日の子ども達感想です。
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○石灰水は、二酸化炭素があると白く濁ることがわかった。酸素やちっ素だとどうなるのかな。 F.Yさん
○布や糸、ティッシュを燃やしても石灰水が反応するのか見てみたい。H.Gさん
○二酸化炭素ができたかどうかは、石灰水が白く濁るかどうかでわかる事がわかった。S.Rさん
○石灰水で、二酸化炭素を調べられることがわかった。なぜ、石灰水で調べられるのか気になる。次回行う、木・綿・紙は、みんな燃えると二酸化炭素ができるのかな。N.Mさん
○二酸化炭素が入っている集気びんに石灰水をいれると白くなるが、窒素をいれるとどうなるのかな。T.Tさん
○石灰水の入った酸素100%の集気瓶の中に、ろうそくを燃やしていれると火は、だんだんに消えて行き、酸素は二酸化炭素に変わる。何でも燃やせば、酸素が二酸化炭素に変わったらおもしろい。K.Wさん
今年から外国語は、3,4年生で15時間、5,6年生で50時間となり、昨年度よりそれぞれ15時間ずつ増えました。昨年度まであまりやらなかった英語を書くことも始まりました。写真は、6年生の外国語の学習の様子です。
5月9日(水)のメダカのたまごの様子です。目が黒々となり、体の形もだんだんはっきりしてきました。「わーすごい!心臓が動いている!!」・・・顕微鏡をのぞく子供達の数もずいぶん増えてきました。