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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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美しい磐梯山です。

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校舎3階から見た磐梯山

 6月14日(木)晴れ。午後2時30分の気温は19度。久しぶりの青空が広がっています。磐梯山は、雲一つない青空をバックに美しい姿を見せています。

調理実習6年生

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 昨日の5年生に続いて、今日は6年生が調理実習。メニューは、卵料理と野菜炒め。みんなにこにこと楽しそうに活動しています。「家庭科で習った事は、各家庭で実践しよう!」きっと、近々6年生の各ご家庭では子ども達の作った卵料理と野菜炒めが食卓を彩ることと思います。

南米エクアドル共和国と野口英世博士について学びました。

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 6月14日(木)3校時目に4~6年生は、エクアドルと野口英世博士について学びました。講師として公益財団法人野口英世記念会学芸員の森田様、2018エクアドル×日本国交100周年記念花火ーHanabiプロジェクト事務局の宮浦様をお迎えしました。この授業は、町観光協会様のコーディネートで実現しました。
 この授業を通して、以下のような事を子ども達は学びました。

○南米エクアドル共和国の位置・・・日本の裏側でした
○エクアドルの首都キトは、標高2850m。・・・磐梯山より高い!
○野口英世博士はエクアドルで流行していた黄熱病の研究のため、1918年現地に渡り病原体を発見、ワクチンを作り多くの人命を助けた。(エクアドルの死亡率が50%~10%に減少)
○野口英世博士は、エクアドルの人々から感謝され尊敬された。
○野口英世博士が発見した病原体は、実は、ワイル病という黄熱病に似た病気の病原体であった。(しかし、多くの人命を助けたという事実は変わらない)
○エクアドル共和国と日本の国交は、今年で100年を迎える。国交を始める際に締結された条約は、1ヶ月半という異例の速さで成立した。これも野口博士の功績があったためと思われる。
○現在もエクアドルには、野口英世通りが複数あり、野口英世小学校もある。これは、野口英世博士が現在も変わらず感謝され尊敬されているためである。
 
 などなど、お話はとても分かり易く、子ども達は興味深げに聞いていました。私も初めて知った事がたくさんありました。

 最後は、4~6年生と担任の先生、講師の先生方、町観光協会の方々みんなで野口博士像の前で記念撮影をしました。
 こうした学習ができたことに感謝いたします。ありがとうございました。

エクアドルのバナナをいただきました。

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 エクアドル共和国と日本の国交が開始されてから100年。これを祝って、今年エクアドルでは、日本祭りが開かれるそうです。この祭りに、子供達は、自分の夢を書くこと、そして折り鶴を折ることで協力することになりました。(子供達が書いた夢は、猪苗代の花火大会で打ちあげる花火玉に貼られ、その願いが天に届くようにします。花火玉や花火大会の映像は、エクアドルで流されます。折り鶴は集められ、エクアドルの国旗が作られるそうです。)
 そして、そのお礼としてエクアドル産のバナナをいただきました。エクアドルはバナナの国。子供達がいただいたバナナは、その中でも日本人の田辺さんが作っている美味しいことで評判のバナナです。本日、持ち帰りました。上手に分けて味見をして下さい。