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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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「物の燃え方と空気」6年理科

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5月9日(水)、前時までの学習を振り返り、酸素には物を激しく燃やす働きがあること、二酸化炭素と窒素には、火を消す働きがあることをまとめました。その後、集気びんに蓋をし、中でろうそくを燃やすと次第に消えてしまう理由を話し合いました。その結果、ろうそくの火が次第に消えるのは、物を燃やす働きのある酸素の割合が減り、火を消す働きのある二酸化炭素の割合が増えるからではないかと言う結論にいたりました。さらに、火を燃やし続けるために、空気の通り道を作ればよいと言うわけについても考えました。石灰水などを使った実験などを交えながらの話し合いを行いましたが、子ども達は、真剣に考え意見を発表していました。
今日の子ども達感想です。
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○石灰水は、二酸化炭素があると白く濁ることがわかった。酸素やちっ素だとどうなるのかな。 F.Yさん
○布や糸、ティッシュを燃やしても石灰水が反応するのか見てみたい。H.Gさん
○二酸化炭素ができたかどうかは、石灰水が白く濁るかどうかでわかる事がわかった。S.Rさん
○石灰水で、二酸化炭素を調べられることがわかった。なぜ、石灰水で調べられるのか気になる。次回行う、木・綿・紙は、みんな燃えると二酸化炭素ができるのかな。N.Mさん
○二酸化炭素が入っている集気びんに石灰水をいれると白くなるが、窒素をいれるとどうなるのかな。T.Tさん
○石灰水の入った酸素100%の集気瓶の中に、ろうそくを燃やしていれると火は、だんだんに消えて行き、酸素は二酸化炭素に変わる。何でも燃やせば、酸素が二酸化炭素に変わったらおもしろい。K.Wさん