5月11日(金)の学習のめあては、「物は何でも燃えると二酸化炭素ができるか。」でした。いままでろうそくを燃やすと二酸化炭素ができることを確認しましたが、他の物を燃やしても二酸化炭素はできるのだろうか。
そこで、身近な、段ボール紙や、ティシュペーパー、脱脂綿、割りばしなどを燃やして、二酸化炭素ができるか石灰水を使って調べてみました。その後、スチールウールを酸素の中で燃やして二酸化炭素ができるかも調べてみました。
以下、子供達の学習後のノートの内容を記載します。
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〇燃やすと二酸化炭素が出るものと出ないものがある。S.Rさん
〇物を燃やすと二酸化炭素が出るが、鉄などは燃やしてもでない。N.Mさん
〇物を燃やすと、元、植物や動物だったものなどは二酸化炭素が出るが、鉄などは出ないことがわかった。K.Wさん
〇燃やすと二酸化炭素ができるものは、元が生き物だったもの。できないものは、鉄などの元生き物でなかったもの。T.Tさん
〇物を燃やすと、紙や布など元植物だったものとかは二酸化炭素が出て、鉄などは燃やしても二酸化炭素が出ない。次の時間に先生がやるといった割りばしがどんな風に燃えるかを調べたい。F.Yさん
〇物を燃やすと、すべて二酸化炭素を出すわけではない。もともと生きていた植物などを原料とする紙や布、木などを燃やすと二酸化炭素を出すし、そうでない鉄などは燃やしても二酸化炭素を出さない。スチールウールが二酸化炭素を出さないとは思わなかった。H.G さん
2018/05/13 16:12
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
6年生