1,2年生は、今年度3回目の外国語活動です。元気の良い挨拶の次は、「weather」(天気)についてです。今日は、snowy(雪模様)でしたが、sunny(晴れ)、rainy(雨)、cloudy(曇り)などの言い方を学習しました。続いて自己紹介の復習です。「My name is ~. Iam (年齢)」を全員が言うことができました。続く、色と形の学習の後は、4つの班に分かれてビンゴ大会です。体育館に置かれた様々な形のカードをALTの「pink heart(ピンクのハート形)」や「green circle(緑の丸形)」などの指示で拾ってくるというものです。難しいものもありましたが、みんなで協力して正しいカードを拾うことができました。最後は、いくつものビンゴが完成し大盛り上がりの中終了することができました。
11月21日(火)雪のち曇り。午後4時の気温は3度。今日も寒い1日でした。用務員さんが、玄関においてくださったシャコバサボテンの花が咲いてきました。
さて、私が夏に発見して一人で騒いでいるヒマラヤスギの松ぼっくりが、シダーローズになりました。写真のようです。窓際で乾燥させていると、かさが次第に開いてきます。そして、ある時、周りがぽろぽろと崩れ、先の方だけが残ります。これが、ちょうどバラの形をしているので「シダーローズ」と呼ばれています。「シダー」とは、針葉樹を中心とした広い意味の樹木と言う意味だそうです。さしずめ、シダーローズとは、「樹木に咲いたバラ」というような意味でしょうか。1,2年生がサツマイモのツルを使ってリースを作っているので、一緒に飾ってもらおうと思っています。
11月20日(月)午後3時頃の磐梯山です。
雪がやみ青空がバックの磐梯山です。とても美しく感じたので
写真をとりました。
明日の朝は、放射冷却で気温が下がるかも知れません。
凍結に注意して、登校、通勤しましょう。
11月20日(月)、1年生教室をのぞいてみるとこちらも算数の時間でした。1年生は、今、「ひきざん」の勉強をしています。それも繰り下がりのある計算です。計算をするために1年生が考えた作戦が2つあります。「ひくたす作戦」と「ひくひく作戦」です。どんな風に使うかというと・・・
①「ひくたす作戦」の使い方
12-3の場合、2-3はできないので、12を10と2に分けます。10から3をひくと7。2が残っているので7とたして答えは9。
②「ひくひく作戦」の使い方
12-3の場合、2-3はできないので、ひく数の3を2と1に分けます。
12の2から2をひくと残りは10。10から1をひいて答えは9。
この二つの作戦で、まず、カードを使って一人で練習。そのあと、2人組み、3人組みでひき算を使ったビンゴゲームを行いました。みんなにこにこと仲良く楽しそうに学習していました。
11月20日(月)、2校時目6年生教室をのぞいてみるとちょうど算数の時間でした。今日のめあては、「画用紙300枚を数えないで用意するにはどうしたら良いか」でした。300枚数えるのは面倒、なんとか数えることなしに300枚用意できればとても楽です。めあてについて子供達は考えます。10枚ぐらいならそんなに面倒無く数えることができる。「10枚の重さや厚さを調べれば、300枚を数えなくても用意できるんじゃないかな。」「比例の考え方をすればいいんだ!」的確な意見が子供達から出てきました。この考え方ができれば、複数の場所に、それぞれ必要な枚数を配る仕事を行う際に役に立ちます。実際に使われている方法かも知れません。生活に生きる算数です。
11月20日(月)雪のち曇り。午前11時50分の気温は、-1度。朝降っていた雪はやみましたが、一面の雪化粧です。ナナカマドの赤い実やもみじにも雪がつもっています。
11月19日(日)雪。午後4時の気温はマイナス1度。天気予報通り寒い一日になりました。学びいなやカメリーナの屋根には雪が積もっています。
この寒さは明日も続くということです。あったかい格好で登校してきてください。
午後1時30分、いよいよ本番です。郡山市長さまよりお祝い、激励のお言葉をいただいた後、1番目の発表が翁島小学校でした。
今年の翁島小学校の発表の柱は、三城潟のヨシのたくさん生えている場所と同じ三城潟でも翁島小学校が伝統的にヨシ刈をしている場所との比較でした。まず、水質についての調査結果を発表しました。圧倒的に、ヨシ刈を続けている場所の水質が良いということでした。その理由として考えられるのが、ヨシは枯れるとヘドロ化するということです。さらにヘドロ化したヨシは、次の年のヨシが大きく大量に成長するための肥料となり、これらのヨシは枯れてヘドロ化し水質を悪化させ、さらに次の年のヨシの成長のための肥料となっていく・・・・。だからヨシを刈ることは、この悪循環を断ち切り水環境をよくするための大切な仕事なのだということ。翁島小学校が伝統的に行っていることは、毎年わずかずつかもしれませんが、確実に猪苗代湖の環境保全に役立っている、今後もこの活動を続け、後輩に引き継いでいきたいという素晴らしい内容の発表でした。リハーサルの時に気になっていた発表時の話し方も見事に改善され、主張したいことがとてもよく伝わってきました。
3つの学校の発表が終わった後は、「カワセミ水族館」の平澤先生のお話を聞きました。猪苗代湖やその周辺にはどんな魚が住んでいるか、どんな水生生物がすんでいるか、今、それらの生き物はどういった状況にあるのかを映像や実際の生きている生物を見せていただきながら楽しく学ばせていただきました。 私たちの故郷「猪苗代湖」はとても魅力的な場所であることがよくわかりました。
交流会の終わるころには、福島民報社様が、カラー版で号外を出してくださいました。子供達には持ち帰ってもらいましたが、PDFファイルで添付しておきますのでご覧ください。とてもよい経験をさせていただきました。
一緒に交流会に行っていただき何かとお世話いただきました猪苗代町企画財務課の皆様、我々と一緒に子供達を引率指導いただきました猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
11月18日(土)曇り。午前8時00分の気温は4度。
今日は、昨日行われた「猪苗代湖子ども交流会2017inこおりやま」について記載します。この会は、猪苗代湖に深い関係のある猪苗代町、会津若松市、郡山市の3市町が持ち回りで実施しています。昨年度は、猪苗代町で開催され、今年は郡山市、次年度は会津若松市といった具合です。猪苗代湖に近い翁島小学校、会津若松市立湊小学校、郡山市立湖南小学校がそれぞれに猪苗代湖の環境について学習したことを発表しました。
今年会場となったのは、郡山市公会堂でした。大正13年、郡山市制施行を記念して建てられたもので、大正ロマンの香り漂うルネサンス調のしゃれた洋館です。郡山市のシンボルとして親しまれ、現在でもコンサートなどに利用されています。(郡山市観光協会HPより)
会場に着いた子供たちは、まず、公会堂の隣にある中央公民館内の控室に案内されました。40畳もある広い和室でした。ベランダからは、郡山のビル群が見られ、子供たちはその景色に感動していました。控室に荷物を置いたら公会堂に戻ってリハーサル。緊張のためか、発表する言葉の速さが速いのが気になりました。
リハーサルが終わると、腹ごしらえ。ハンバーグやエビフライなど大好きなおかずの入ったお弁当をみんな残らず平らげました。
腹ごしらえが終わると、先刻のリハーサル時の反省。そして、練習開始。みんなとても仲が良くて、わいわいとにぎやかな5年生ですが、やるべき時はやる。けじめのある態度がとてもいいです。真剣に練習していました。
11月17日(金)曇り。午前9時の気温は1度。磐梯山は、すそ野まで雪で白くなっています。
今日は、2年生は生活科で町の図書館へ、3年生は社会科の見学で宝来堂さんへ出かけました。
5年生は、昨日お知らせしたように、水環境学習の発表のため郡山の公会堂に行ってきます。
明日、11月17日(金)は、、「猪苗代湖子ども交流会2017inこおりやま」が行われ、本校の5年生が今年の水環境学習の成果を発表してきます。
場所や時刻は、以下のようです。
1.日時 平成29年11月17日(金)午後1時30分~午後3時30分
2.場所 郡山市公会堂
是非、発表を聞きにおいで下さい。開場時刻は、午後1時です。
発表会のチラシをPDFで添付いたします。
近隣で、感染症に罹患する子どもが出てきています。予防についてほけんだよりを発行しました。以下のPDFファイルをご覧下さい。
11月16日(木)みぞれ。午前8時50分の気温は2度。家を出る頃は雨でしたが、強清水辺りから白い物が混じり始めました。猪苗代町は、初雪です。気温が2度と比較的高く、日中も7度ぐらいまで上がる予報なので積もることはないと思いますが、本格的な冬がいよいよそこまで来ていると言う感じです。
今日は、教員の研究会のため、子供達は給食を食べて13時30分一斉下校となります。スクールバスも13時30分発です。家庭学習をすませて、安全に過ごして下さい。
先日、学校評議員の古川様よりトルコキキョウをいただきました。早速玄関に飾りました。校内がとても明るくなりました。ありがとうございました。
11月15日(水)、天気が良いので外で運動するにはもってこいの日です。午前中は、2年生と4年生が体育でサッカーをしていました。
11月15日(水)、1年生は、先日掘ったサツマイモを使ったサツマイモパーティーを行おうとスイーツ作りに挑戦しました。みんなで仲良く協力し合って作ったのは、「なんちゃってスイートポテト」と「サツマイモ入り蒸しパン」です。なんと全校生分を10人の1年生が作ってくれました。ごちそうさま!!
11月15日(水)快晴。午前11時の気温は9度。天気予報では、曇り、夕方からは雨という予報ですが、今のところとても良い天気で気持ちの良い日です。白鳥は、磐梯山をバックに飛び回り、稲刈りを終えた田んぼでえさをついばんでいます。
11月14日(火)晴れのち雨。午後4時の気温は8度。午前中は気持ちの良い秋晴れでしたが、午後になって雨が降り出しました。
今日は、4校時目に5年生の算数の研究授業がありました。単元名は、「比べ方を考えよう」です。算数には、どう指導したら子供達の理解がスムーズに行くか、悩ましい単元が幾つかありますが、この単元はその中の一つです。単元の終わりには、例えば「25平方メートルの部屋に15人います。16平方メートルの部屋に9人います。どちらの部屋が混んでいるでしょう。」といったちょっと難しい問題も出てきます。これは、一人あたりの面積を求めたり、1平方メートルあたりの人数を比べることで解くことができます。今日は、その重要な「・・・あたり」について、授業が進んでいきました。
はじめに、担任の先生が「大小さまざまな6個のオレンジを別々のコップに絞ったところ、65mlから最大95mlの量のジュースを絞ることができました。」と、本物のオレンジジュースが入った6個のコップを提示しました。ここで、子供達の顔が輝き出しました。そこで、今日のめあて「オレンジ1個あたり何mlのジュースを絞れるといったら良いでしょう。」が提示されました。グラフを使って考える子ども、6個のコップのジュースの量を全部たして6で割るといった計算で求める子ども、それぞれに解決方法を見つけて発表しました。その後、グラフを操作するのと計算で求めるのではどちらが良いか考えさせました。「計算で求める方が、コンパクトでいいよ。」「グラフは、描くのが大変・・・。」など計算の良さに気づく意見がでました。
「1個あたり」を求めるには、「ならせばよい」「平均をだせばよい」そのためには、「合計÷個数」をやれば良いといったまとめを子供達はノートに書いていきました。授業の最後に書いた学習感想で、Tさんは、「グラフを使ってどうやって一個あたりを求めたら良いか分からなかったけれど、Gさんの考えを聞いてとてもよく分かった。」といった学び合いの良さを書いていました。そこから、とてもよい学習をしたことがよく分かります。
そうそう、最後には、合計÷個数という平均の式の意味を、実演することで実感として理解させようという担任の工夫もありました。(授業の後は、みんなで乾杯したそうです。)
本日、「児童へのSNS使用に関する指導のお願いと無料電話相談窓口のお知らせ」という文書を子供達に渡しました。神奈川県座間市で発生した事件の被害者に本県の高校生が含まれていた事を受けて県教育委員会から緊急通知がだされ、今回の文書は、その通知内容による物です。「スマホ時代のキミたちへ」という県教育委員会からの指導資料、そして、電話相談の窓口の連絡先なども一緒に持たせましたので、是非、ご家庭で話題にしていただければと思います。
先週、本校では、5,6年生を対象に「ケイタイ・スマホ安全教室」を実施しました。今回の事件は、その中で指導された「ネットで知り合った人と直接会わない!」という約束を守れば被害者とならずにすんだかも知れません。改めて大切な事を教えていただと感じました・・・。
こんな悲しい出来事が二度と起こらないように、子供達にネットを正しく使う力を身に付けさせるとともに、子供達の心にしっかり寄り添って行かなければと強く感じています。