11月5日(日)晴れ。午後4時現在の猪苗代町の気温は9度。上の写真は、朝8時頃の猪苗代湖と磐梯山の様子です。次第に陽が当たり始めました。美しい姿です。
11月4日(土)雨。午後6時の猪苗代町の気温は6度。昨日と比べるとぐっと寒くなりました。
今日は、8月4日(金)に発見して、本ホームページにも掲載したヒマラヤスギの松ぼっくりの現在の様子をお知らせします。写真の中段、下段が現在の松ぼっくりの様子です。成熟して色も緑から茶色になりました。翁島小学校には、ヒマラヤスギが複数ありますが、松ぼっくりを付けているのは、旗竿の近くの木とバックネット裏の木の2本だけです。旗竿近くのヒマラヤスギには、特にたくさん松ぼっくりがついていて、根本にも落ちています。子供たちの遊び道具になっていますが、私も数個拾ってきて、いま、部屋の中で乾燥させています。乾燥がすむと、松ぼっくりの鱗片がパラパラと落ち、先端だけがまとまってボテッと落ちます。この先端のバラの木工細工のようなものがシダーローズと呼ばれ、リースのアクセントなどに使われます。驚いたことにネットショッピングの対象にもなっていました。
11月3日、天気が良くて気分が良いのと、大きな身不知柿が手に入ったので、初めて自分でさらしてみました。(生活科の教材研究です。)
まず、材料です。
〇段ボール箱 〇ビニール袋 〇焼酎(35度)〇霧吹き 〇新聞紙
〇梱包テープ 〇焼酎を入れる容器
次に、さらす方法です。
1.必要な材料・道具を準備。
2.段ボール箱にビニール袋を入れる。
3.柿のヘタを焼酎に浸す。
4.焼酎に浸した柿をビニール袋をひいた段ボールに並べる。
5.全部並べ終わったら、霧吹きで焼酎を全部の柿の表面にかける。
6.ビニール袋を閉じて、新聞紙を置く。
7.箱のふたを梱包テープで止める。
8.11月3日にさらし作業をしたので、開封日は2週間後の11月17日にしました。
自分なりに調べて、初めてやってみました。実験です。うまくいったかは2週間後に・・・・。
11月3日(金)晴れ。午後6時の猪苗代町の気温は11度。今日は、暖かい一日でした。11月3日は、晴れの特異日とされていますが、本当に今日は良い天気でした。月もとてもきれいです。明日が11月の満月です。
ちなみに、11月3日以外で晴れの特異日とされているのが・・・
1月16日、3月14日、6月1日、10月16日、そして11月3日だそうです。
11月2日(木)2校時目に3年生の算数の授業研究会がありました。先週は、北会津地区の算数の授業研究している先生達を対象とした授業公開でしたが、今週は、校内の授業研究会です。
どんな授業だったかというと・・・・・・
「クリスマスが近いので、800gのクリスマスツリーを400gの箱にいれて送りたいと思います。全部の重さが分からないと、送るのにいくらかかるか分からないので、1kgまではかれる量りに載せてみましたが、針が振り切れて量れません。どうしたらいいでしょう。」こんな淺井先生の実物を使った事象提示に、子供達は目を輝かせました。今日のめあては、「全部の重さを調べるにはどうしたら良いか」となりました。
3人組で、全部の重さを出す方法を考えました。どの班も800g+400g=1200gと足し算をすればよいのではないかという考えになりました。果たして、重さも足し算をすれば、全体の重さが出せるのか、ここで2kgまで量れる量りの登場です。(最初から、使えば良いのに・・・等言う子は誰もいません。)実際に量ってみると、計算通り1.2kg(1200g)を針は指しています。重さも、足し算をすれば全体の重さを出せることが実感としてわかりました。子供達が、重さの加法性を理解した瞬間でした。次に、「まおさんの体重は26kgです。犬を抱いて量ったら31kgになりました。犬の体重は何kgですか。」と言う問題も、重さには加法性があるという事をもとに31kg-26kg=5kgと答えを出すことができました。この問題に取り組ませるときも、淺井先生は、犬って何kgぐらいなんだろうという質問をしてあらかじめ予想を立てさせました。犬を飼っているのかKGさんは、「だいだい6kgぐらいかな。」などとこの問題の正解に近い予想を立てていました。 授業の最後に子供達が書いた学習感想には、「全部の重さを出すには、足し算をすれば良いことがよく分かった。」とか「量らなくても計算で重さが分かって便利だと思った。」など素晴らしい感想が発表されました。学習感想は、今日の授業はどうだったか、子供達一人一人が主体的に振り返り、自己評価をするという点において、とても大切なことだと感じました。今日も、とても良い授業でした。
本校職員玄関には、猪苗代湖やその周辺河川にすむ魚を展示しています。猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢様からいただきました。今日は、その中でトウヨシノボリを紹介します。この魚は、水槽の壁面にひっついています。胸びれを吸盤のようにして吸い付いているのです。激しい水流に流されないよう石や岩に吸い付くために発達した物だと思われます。かと思えば水草をベッドにゆっくり休憩を決め込んでいる物もいます。ハゼ科であり顔もユーモラスです。何とも愛嬌のある魚です。
11月2日(木)晴れ。午前11時50分現在の気温は12度。暖かい日です。陽気に誘われてか、来春に向けて植えたパンジーにキタテハが来ていました。校庭では、6年生が体育の授業でサッカーをしています。子供達と渡辺先生の楽しそうな声が響いています。木々は、赤や黄色に紅葉し見事です。秋が深まって来ました・・・。
本日は、学校評議委員の國安様を講師にお招きしての「液体窒素実験」です。マイナス196℃の液体窒素が特殊な二重構造のガラス容器に注がれると、子どもたちからは思わず歓声が上がりました。そしていよいよ実験です。ゴムボールや花などを液体窒素につけると、あっという間にパリパリに。その、不思議さにみんな一様に驚いていました。以下は、科学クラブの児童の感想です。
S.R.さん・・・液体窒素実験は2回目で慣れている気はしていましたが、チッ素のことなど忘れていたことを思いだしました。
W.M.さん・・・2回目の液体窒素実験だったけど、バナナがあんなに凍るなんて思いませんでした。
H.Y.さん・・・凍らせた花を粉々にしたり、バナナを凍らせたりと人生初の体験ができた。
S.R.さん・・・ボールを凍らせると、ガラスみたいですごかった。
H.G.さん・・・トマトはひびが入って、バナナは真っ二つになっておどろいた。
T.T.さん・・・物はこおらせると感しょくが変わるということが分かりました。
K.R.さん・・・バナナをこおらせたりして色々な実験ができて良かった。
S.A.さん・・・こんなにこおるなんて思ってもいなかった。
K.K.さん・・・色々こおらせて、われたりするのがおもしろかった。
N.A.さん・・・ボールを液体ちっそでひやしてから、ゆかに落とすとわれるのがびっくりした。
H.K.さん・・・ボールがかたまったり、花がこおったりしたのがおもしろかった。
本来であれば10月の半ばに行われる予定だった生活科の見学学習ですが、台風が来たり、フェスティバルがあったりとなかなか行くことができませんでした。そして、本日待ちに待った見学学習が行われました。南ヶ丘牧場では、まずウサギなどの小動物と触れ合いました。餌を手に持ってしゃがむと何匹ものウサギがよってきておいしそうに餌を食べました。近くにはヤギやロバもいて、間近で動物を見る良い機会になりました。続いて、どんぐりや形のきれいな葉っぱなどを採取しました。時期が少し遅かったのか、なかなか良いものはありませんでしたが、それでも一生懸命探してたくさん拾うことができました。
11月1日(水)晴れ。午前7時の気温は4度。今季最低気温です。
草木には霜がおり、太陽の光で溶け出し輝いています。1年生は、延期になっていた南ヶ丘牧場に行けるのを楽しみにしてます。
保健だより11月号を発行しました。PDFファイルを添付しますのでクリックしてご覧下さい。
5年生理科「流れる水のはたらき」という学習の一環で、町内の高森川と長瀬川に行ってきました。今年は千里小学校の5年生と合同です。川と川原の石の様子を中心に、流れている場所によってそれぞれどのような特徴があるかを調べてきました。
1年生は、紙コップを切り開いてクルクルまわる工作をしました。教室で回り具合を確かめた後は、いざ校庭へ。今日は気温が低いものの、ちょうど良い風も吹いていたのでみんなの作品もクルクルとよく回りました。
4年生の希望献立をアップしている時、献立表もアップしておくと便利かなと思いましたので、試しに11月分をアップしておきます。
10月31日(火)、今日の給食は、4年生の希望献立でした。
メニューは・・・・
○揚げパン ○コーンスープ ○ドレッシング和え ○牛乳
そして・・・・今日は、ハロウインなので デザートは、カボチャプリンでした。
10月31日(火)曇り。午前9時30分の気温は6度。昨日は、翁島フェスティバルの繰り替え休業日でした。今朝、出勤すると、磐梯山に雪が降ったことに気づきました。今季2回目です。今回は、スキー場まで白くなっています。猪苗代の里に雪が降るのも間もなくでしょう。子供達は、今日も元気に校庭を走りました。
翁島フェスティバルの後は、13時から14時の1時間、PTA教養部主催事業「楽しく身になる健康教室」がありました。講師の鈴木先生のご指導の下、家族で楽しく活動しました。笑顔いっぱいの時間になりました。
そして、翁島フェスティバルは、いよいよフィーナーレ。閉会行事です。
3年生のY.Hさん、5年生のH.Gさんの進行で、実行副委員長、6年生のW.Kさんの立派なあいさつの後、教頭先生の講評が行われ、今年の〆は、3年生のI.Tさん。立派に行ってくれました。8時45分からスタートし12時近くまで、子供たちは大活躍でした。よく頑張りました。また、ご来賓の皆様、ご家族、地域の皆様には熱心に観ていただきありがとうございました。
6年生は、外国活動の学習を生かした英語劇を発表しました。内容は、みんなが知っている「大きなカブ」です。おじいさんや、おかみさん、娘さん、犬や猫、アリといったオリジナルのお話の登場人物以外に妖精やスーパーマリオ、ミッキーマウス、ピカチューなども現れカブを抜きます。全編英語なので、日本語字幕は、プロジェクターで映し出されました。協力する大切さを訴えた楽しい劇でした。6年生も小学校最後のフェスティバル、それぞれにやってみたい役ができてきっと楽しかったと思います。