特別非常勤講師である鬼多見賢氏に依頼をして、
「水環境学習オリエンテーション」を実施しました。
今年も、猪苗代湖との関わりが始まります。
中学年「水生生物」、高学年「魚類」と別テーマで、
水環境学習の入り口を示唆していただきました。
新3年生は、今年度から本格的に参入します。
この学びを体験することをとおして、
身近な環境を知り、郷土を愛する豊かな心を
じっくりと育んでほしいと思います。
おまけ:
実は、氏の孫娘さんが本校に在籍しております。
講座の途中、プチ実験の助手としてご指名です。
祖父・孫の共演場面は、微笑ましかったです。
1年生の研究授業は、他職員も自主的に参観です。
教員同士の学び合いや支え合いなど、
協働する関係のことを、「同僚性」と呼びます。
各担任は、
この時間帯に合わせ、自学級の授業内容を組み替え、
子どもたちが自ら学ぶ体制を整えての授業参観です。
「学びの共同体」としての機能が果たせる組織を
今後も持続させていきたいと考えます。
1年生担任Y教諭、初の研究授業が行われました。
国語科の物語文「はなのみち」です。
場面の違いに気付き、動物たちの会話を想像します。
なんだか気持ちがウキウキする学習内容です。
子どもたちは臨時休業中に練習していた音読を、
しっかりと披露していました。
自分の考えも丁寧に書いています。
「次、何て書こうかな。」
「う~ん。まだ、書いている途中・・・。」
ワークシートに書きながらのつぶやきも楽しそう。
いつもより、ちょっぴり緊張気味の1年生でした。
朝から楽しそうな歌声が聞こえてきました。
2年生教室を訪問すると、音楽の表現活動でした。
花が咲く様子を、身体全体で表現しながら、
明るく元気に歌っていました。
身体をほぐし、
心をほぐし、
さあ、一週間の始まりです。
先週、担当から記事がアップされておりましたが、
朝、「緑の募金」活動を展開している代表委員が、
校長室へやって来ました。
「緑の募金です。ご協力をお願いします。」
真っ直ぐな、よい眼差しです。思わずパチリ。
他の児童は、職員室を訪問していたようです。
廊下に出てきた代表委員に、
「緑の募金に緑のジャージ。ミドレンジャーだな。」
と投げかけても、きょとん・・・。
世代間ギャップを感じました(笑)
募金の趣旨にご賛同いただき、
ご協力いただきました保護者の皆様に、
感謝申し上げます。ありがとうございました。
学校再開 第2週目のスタートです。
朝から、児童昇降口に人だかりが・・・。
登校してきた1年生が、
自分のアサガオ鉢に水やりをしていました。
自分自身の支度以外にも、
「他」の世話をする、新たな役割を
楽しんでいる様子です。
本校では、「かすた教育」の趣旨を踏まえ、自然豊かな環境でたくましい児童の育成を図ることをねらいとして、全校生による募金活動を行っています。今週水曜日から4名の代表委員が各クラスを回って緑の募金を呼びかけています。6月1日(月)まで募金活動を行いますので、ご協力お願いいたします。
学校が再開されても、本来の教育活動の全てが実施できるわけではなく、ある程度活動規模を縮小したり、活動内容を精選したりして、制限された中でできる範囲の教育活動を行っています。そんな中で子どもたちに収穫する喜びを味わわせるため、サツマイモの苗を一人一苗植える愛校活動を行いました。秋の収穫が楽しみです。豊作を祈ります。
午前中に、校舎の外回りを巡回しました。
校舎裏の畑では、栽培活動も始まりました。
本日は快晴です。
この場所からのロケーションも素晴らしく、
磐梯山に「見守られている」を、体感できます。
ふと見上げると、そこにはドカンと山が。いいね。
しばらく足を止めて、風景を楽しみました。
学校を再開しての一週間が終わります。
慎重な対応を心がけ、慣らし運転に努めましたが、
いかがだったでしょうか?
次週以降も、子どもの様子をよく観察しながら、
無理のないように進めてまいります。
模索しながらの教育活動の展開となりますので、
心配な点や不安を感じること等がございましたら、
遠慮なく、お声をお寄せください。(窓口:教頭)
また、校長室の敷居も高くありませんから(笑)
どうぞ、お越しください。
本日、1年生担任Y教諭の「初任者研修」の日です。
外部指導教員との研修が、別室で行われております。
3校時目、1年生教室を訪問すると、
そこには、なぜか4年生担任のH教諭の姿が?
カラクリはこうです。
当該時間、4年生は教頭による「理科」の学習です。
その4年生担任が、1年生の指導に入ったわけです。
見事な連係プレーです。
ひらがなワークシートの丸付けをしてもらい、
子どもたちも満足気な表情です。
担任以外の教員とも、様々な形で関わる機会があり、
子どもたちにとって「役得」なのかもしれません。
27日(水)にクラブ活動が再始動しました。4月に一度だけ集まって計画作りをしましたが、その後は臨時休業に入り、まったくできなくなってしまいました。子どもたちはこの日のクラブ活動を心待ちにして朝からとてもうれしそうでした。家庭科クラブは調理ができないので図工室でプラ板作りをしていました。科学クラブは理科室でスライムを作っていました。ダンスクラブは体育館で好きな曲を持ち寄ってそれぞれが考えたダンスを発表していました。パソコン・イラストクラブは初めてのタブレット型パソコンを使ってイラストやプログラミングの操作を楽しそうにしていました。
職員玄関に、大きな車が停車しました。
来校者に気付いた教頭が出迎えると、
大川原生花店様から「花の苗」のご寄贈でした。
教頭と私でお礼の言葉を伝えると、
「いつものことだし。そろそろかな、と思って。」
と、ご謙遜されておりました。
地域の真心が、学校に注がれていること、
とてもありがたいことだと感謝しました。
環境美化、そして児童の心のオアシスとして、
大いに活用させていただきます。
ありがとうございました。
3年生 社会科の授業にお邪魔しました。
猪苗代町の土地の様子を調べる学習です。
「(発表している人を)独りぼっちにしないで。」の
教師の働きかけで、子どもたちは活性化します。
「ぼく、まだわからないなあ。」
「○○ちゃんを助けます!」
学級全体の化学反応は、見ていて面白いです。
ふと、子どもたちの机を見て、ニヤリとしました。
ワークシート、ノート、教科書、郷土資料集、
そして国語辞典までも登場しています。
様々な情報を関連付けて、思考を巡らすことは、
現在、求められている力なのです。
4年生の国語科の授業風景です。
子どもたちは、何やら一心不乱に書き綴っています。
CDからの情報を聞き取り、メモを取る活動です。
板書には、その後の活動が予告されていました。
1 メモをもとに伝える。
2 違いを見つける。
同じ情報を聞いていても、個人の着目点が違うと、
メモの内容は変わってきますよね。
伝え合ったとき、その違いに驚きつつも、
そこに学びの面白さの発見があると思います。
さて、担任はどう展開させたでしょう?
新採用の、1年生担任Y教諭を紹介します。
新採用の女性教諭が、本校に配置されるのは、
なんと驚くなかれ、33年ぶりなのです!
もし、プロ野球の「ドラフト会議」だとしたら、
「○年ぶりの大型新人」や「○年に一人の逸材」等、
マスコミを賑わす扱いだったと思います(笑)
大抜擢をして、1年生担任としました。
Y教諭は、中学校での勤務経験がありますので、
義務教育の出口を知りつつ、今年一年をとおして、
その入口の指導経験を積むことになります。
きっと、彼女の「強み」となることでしょう。
休業中、HPで「ひらがな」通信講座を発信する等、
その真面目で、実直な取り組みがみられます。
初任者研修として、毎週、外部の指導教員による
直接指導がなされています。
また、担任外の教務主任が補助として教室に入る等、
組織全体での支援に努めています。
入学式の校長式辞で、新入生の保護者の方々には
先にお願いしておりましたが、
お子様の成長とともに、担任の成長についても
温かい目で見守りいただきたいと思います。
おっと、お約束の「A教諭」よりも先に
個別に紹介をしてしまいましたね(笑)
新人紹介ですからお許しください。
緊急事態宣言の解除を受け、翁島小では25日から通常の学校生活がスタートしました。昼休みには喜び勇んで校庭に飛び出していきました。「けいどろ」で思いっきり遊んでいる子どもたちの姿はとても生き生きしていました。
3年生は、初めて毛筆の学習に取り組みました。
まず、用具の名前や準備の仕方、姿勢、筆の持ち方、墨の付け方などを確認しました。
次に、筆の動かし方に気をつけながら、半紙にいろいろな線を書きました。
最後に、硯や大筆などの用具の片付け方を学習し、授業を終えました。
初めての毛筆だったので、準備や片付けの仕方が中心の授業となりましたが、どの子もやり方を理解し、スムーズに取り組むことができました。
この陽気に、この心地よい風
「この感じだよな」と、思い出させる空気の匂い
まさに、季節どおりの新緑です。
若かりし日の野口英世像の周辺は、
木々が色とりどりの装いで、まぶしい限りです。
銅像の視線の先では、
5年生が体育科の授業の真っ最中でした。
今年度初となる50m走のタイム計測とのこと。
野口英世博士と校長に見つめられて、
スタートダッシュは、緊張したかもしれませんね。
校庭に車が進入! 緊急事態?
ではなくて、体育主任による校庭整地です。
車の後ろに何かぶら下げていますよね?
雑草を削り取る「秘密兵器」であります。
聞いたところ、
体育主任H教諭の友人の手によるものとのこと。
職人技を有する、良き友人に恵まれていますね。
さあ、陸上トラックが出来上がりました。
徐々に、体力づくりにも励むようにさせていきます。
0319の拙稿により、
「ホストタウンの猪苗代町はガーナを応援します。」
このことをたくさんの人々に知らせるために、
翁島小学校にできることを今後も続けてまいります。
と、宣言していました。
ですから、
今回の生涯学習課からの「依頼」に、快諾しました。
のぼり旗と横断幕を、校舎内外に設置しました。
横断幕の設置場所は、本校から注文をつけました。
2階音楽室のベランダです。
ガーナ国歌を練習していた場所からの発信!
その気運が続きますようにと願いを込めて。