7月11日(水)曇り。午後1時の気温は25度。今日は、比較的過ごしやすい日です。
さて、地域の方々にお世話になりながらの翁島農園での野菜栽培ですが、トマトやキュウリなどの収穫がはじまりました。上の写真は、今朝の5年生の畑からの収穫です。まだ、量は少ないですが、これからどんどん収穫できることと思います。楽しみです・・・。
学校だより第7号を発行しました。PDFで添付いたします。ご覧下さい。
今日も、3~6年生、合同での水泳の授業を行いました。全体でウオーミングアップをしたあと、学年に関係なくそれぞれの目標毎に班別練習を行いました。みんな目標に向かって一生懸命頑張っている姿は、見ていてとても気持ちが良いものです。
授業の最後には、「今日、少しでも水泳の力が伸びたと思う人?」という先生の言葉かけに、たくさんの子供達が手を挙げていました。素晴らしいです。
7月10日(火)晴れ。午後12時30分の気温は、28度。今朝も朝から蝉の声が聞こえる暑い日となりました。
子供達は、生き物が大好き。今朝の登校の様子を見ていると蝉の抜け殻を見つけてもってきたり、クワガタムシを見つけて学級のみんなに見せようと持って来たり、ザリガニを持って来たり楽しそうに登校して来ます。
今、3年生~6年生は、来週7月19日に行われる防犯パレード、そして、7月29日に行われる磐梯祭り鼓笛パレードに向けて、朝、登校するとすぐに、そして昼休み時間に練習に励んでいます。今日の昼休みは、体育館で全体練習を行いました。暑い中でしたが本当によく頑張っていました。
今週は、水泳強化週間(勝手にネーミングしました)として、3~6年生が合同で水泳の授業を行う事としました。指導の計画は、渡辺先生が作って下さいました。3~6年生の担任の先生は勿論、教務の先生も子供達と一緒にプールに入り、指導にあたっています。第1回目の今日は、子供達も先生方も、その気になって45分間精一杯取り組んでいる様子が見られ、とても良かったと思いました。
児童昇降口のアリウムの花です。ずっとどんな花が咲くのだろうと思っていました。玉葱、ニンニク、ネギの仲間だそうです。下半分もこれから紅く色づくことと思います。
7月9日(月)晴れ。午後2時の気温は29度。今日は、朝から太陽が照りつけ、登校中の子供達も暑そうです。交わす言葉も「おはようございます」の直ぐ後は、「先生、今日はプール入れますか?」でした。
田んぼの稲は随分大きく育ってきました。田んぼを干す時期なのでしょうか、水は入っていません。遠くには青空をバックに磐梯山が美しい姿を見せています。
3年生は、アゲハの幼虫を教室で飼っています。とても良い勉強をしているようです。学級通信を転載いたします。
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教室には生き物や植物がたくさんです。教室の前から入ってすぐいるのはアゲハチョウです。モンシロチョウの幼虫はキャベツの葉を食べますが、アゲハチョウの幼虫はサンショウの葉かミカンの葉を食べます。顔の形もずいぶんと違います。アゲハチョウの幼虫、2匹いたのですが、そのうちの1匹は脱走したくて脱走したくて…。ある日はみんなのテストの上に、ある日は机の下に…。それはもう逃げ足のはやいことはやいこと。子どもたちは理科の教科書や図鑑を使って「なんだろうこの葉っぱは…」「この顔の幼虫、みた!!」
と調べていました。前に知ったことを生かしたり、調べたりすることはとても大切です。さて、サンショウの葉がなくなってきたので、校庭から校長先生がとってきてくれた葉を追加したところ全然食べません。「好き嫌いがあるのかな?」なんて思っていたら、さなぎになる準備をしていたようです。完成形のさなぎではなくて、幼虫からさなぎになる様子にも子どもたちは出会うことができました。「なんか幼虫が小さくなってる!」「半分だけさなぎだよ!!」「このほそい2本の糸だけで体を支えているの!?」「自分の体よりもすんごく強い糸なんだね!!!」いろいろな発見の連続です。どうか、土日に羽化しないで、羽化する瞬間も見せてね…。とてもたのしみです♪
7月8日(日)曇り。午前9時45分の気温は22度。
西日本の大雨の被害は、今朝の段階で死者53名、安否不明者55名、被害は拡大する恐れがあると報道されています。大変な災害になってしまいました。
さて、昨日、北会津PTA連絡協議会研究大会が開催され、「知っておこう!日本人のお口の現状 ~効果的にむし歯を予防するには~」の演題で奥羽大学 大石先生の講演がありました。本校からは、PTAの本部役員の方々が参加されました。 時折ユーモアを交えての楽しい講演でしたが、その中で学んだことを紹介します。
〇食事をすることで、口の中は酸性となる。PH5.5以下になると歯は、溶け始める。
〇口の中の酸性化は、口中のミュータンス菌や乳酸菌が食べ物に含まれる糖を分解することで、また、食べ物そのものが酸性であることなどにより起こる。
〇飲み物などは、PHが中性に近いものが歯のためにはよい。
〇唾液は、口中を中性化するはたらき、歯の再石灰化を促す働きがある。
〇食後の歯磨きは、口中の糖や細菌の塊であるプラークをできるだけ早く口中から排出するという観点からできるだけ早いほうが良い。
〇イエテボリ法という歯磨きの仕方が良い。
いろいろとお話いただきましたが、最後にイエテボリ法の歯磨きの仕方を調べましたので紹介します。
☆ イエテボリ法による歯磨きの仕方
フッ素の多い歯みがき剤(ペーストやジェル)をたっぷりつけて歯みがきしたら、ゆすがないこと。
1.歯ブラシに2センチの歯みがきをつける。(子供は1センチ)
2.歯全体に行き渡るように付ける。
3.2~3分間ブラッシングする 歯みがきの途中で吐き出さない。
4.10ミリの水を口に含む。(大さじ1杯弱)
5.30秒ブクブクして口の中に行き渡らせる。
歯みがきだけでは届きにくい歯と歯の間に、フッ素が回り込むのが狙いです。
6.吐き出してそのまま。うがいしない。
口の中に歯みがき剤が残りますが気にしない。
7.吐き出したあとは2時間食事しない。(寝る前の歯磨きがおすすめ)
7月6日(金)6年生算数科の校内授業研究会がありました。
これまでの授業で、四角柱や三角柱、円柱の体積は、「底面積×高さ」で求められることを学習してきました。この授業では、四角柱を二つ合わせてできた複合立体についても同じく「底面積×立体」で体積が求められるかが課題でした。どこを底面積にしたらよいか、こども達は、先生からもらった立体を回して眺めながら、課題に迫っていきました。先生と子供達のあたたかな雰囲気の中、授業が進んでいきました。
7月7日(土)曇り。午前10時30分の気温は21度。涼しい日です。
大雨により西日本では死者や行方不明、建物等の倒壊など甚大な被害が出ています。亡くなった方々のご冥福をお祈りしますとともにこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。自然災害は、本当に恐ろしいものです。
さて、7月6日(金)、3年生の総合的な学習の時間に校舎周辺の花木調べの2回目を行いました。説明を聞いたり、図鑑と見比べたりしながら楽しく学習していました。
2回の学習を通して、子供達が、分かったこと、学習感想として以下のようなことをノートに書いていました。
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〇 シャクナゲは、福島の代表の花(県の花)だということが分かった。次は、実はどんな形なのか知りたいです。(F.Yさん)
〇コブシの実がぼこぼこしてこぶしみたいだから「コブシ」という名前が付いたことが分かった。また、コブシの花弁は6枚ということがわかった。栗の木は、長い花が咲いていた。(I.Hさん)
〇まだまだいろんな植物が学校にあることが分かった。ばあちゃんにも木の事を教えて、これはこういう木とか教える。(W.Tさん)
〇カリンの木には、とげがついていた。デショウジョウは、春の方がきれいな赤色になる。ツツジには、何種類もあることが分かった。(N.Aさん)
〇シャクナゲは福島の代表の花であることが分かりました。イロハモミジは、2種類色がありました。(W.Rさん)
〇お寺で咲いている白い花は、ハスではなくスイレンであることが分かりました。知らない植物をもっと知りたいと思います。(W.Tさん)
〇コブシの名前の理由は握りこぶしに実が似ているから。サンショの匂いはつんとする。外国から来た植物もある。(K.Aさん)
〇ヒマラヤスギの実は、20年(樹齢20年)以上たってからできる。スイレンは水の上に咲き、ハスは、高いに咲く。(H.Zさん)
〇花や木にはいろいろな名前があることが分かった。栗には、細長い花がついていた。(Y.Tさん)
〇栗の花には、男と女があることが分かりました。ナナカマドは、七回かまどに入れても燃えないということから名前がついている事が分かった。
〇コブシの花は、バナナの皮がむけたような形。コブシの花に似ているモクレンがあることに気づきました、木の名前には、意味があることがわかりました。(S.Mさん)
ほけんだより7月号を発行しました。先日行った学校保健委員会の会議内容を掲載しています。PDFファイルで添付致します。
7月6日(金)曇り。午前10時00分の気温は、19度。
昨日は、猪苗代警察署より講師の先生をお二人お迎えし、防犯教室を行いました。まず、体育館より不審者が侵入したという想定で避難訓練を行いました。子供達は、放送や先生方の指示をよく聞き、速やかに避難することができました。
次に、非常階段を通って体育館に入り、警察署の方々のお話を聞きました。外で、知らない人に出会った時の対応の仕方など、実際に代表の児童に演じてもらいながらみんなで考えました。
知らない人への対応の仕方として、警察の方からは「きょうは いかの
おすし」という言葉を教えていただきました。「きょうは いかの おすし」とは・・・・
「きょ」・・ 知らない人や危険な場所からは、きょりをとる
「う」・・・ うしろに気をつける
「は」・・・ はやめに帰る
「いか」・・ 行かない(知らない人にはついて行かない)
「の」 ・・ 乗らない(知らない人の車に乗らない)
「お」 ・・ 大声をあげる(「助けてー!」と大声を出す)
「す」 ・・ すぐ逃げる(怪しいと感じたらすぐ逃げる)
「し」 ・・ しらせる(不審者や犯人の特徴などを家の人や、警察、学校に知らせる)
間もなく、子供達が楽しみにしている夏休みがやってきます。事故なく思い出の多い夏休みとなるようご家庭でもご指導お願いいたします。
先生方は、「さすまた」の使い方もご指導いただきました。
7 月5日(木)、今日の給食は七夕にちなんだ献立でした。
メニューは・・・。
・ゆかりご飯 ・星のコロッケ ・小松菜のおひたし ・牛乳
・七夕スープ ・七夕ゼリー でした。
スープの中には、オクラの星が入っていました。
3年生からは、昆虫についていろいろな報告が上がってきます。昨日は、「先生!アゲハの幼虫がサナギになりました。見に来て下さい!」という話がありました。早速、行ってみると、確かに緑色のきれいなサナギになっていました。しかも、驚いたことに、逃げていなくなったと思われていたもう一匹は、下の方で既にサナギになっていました。こちらは、サナギになってしばらく経っているようで既に色は茶色になっていました。うまく羽化の瞬間を見ることができると最高です。「先生!アゲハ蝶が羽化しています。見に来て下さい。」そんな報告が聞けるといいなあと思っています。
おまけにもう一つ、えさが足りなくなって採ってきたサンショについていたのか、もう一匹若い幼虫がいることも分かりました。ナミアゲハと呼ばれるよく見かけるアゲハの幼虫です。
翁島水族館の鯉とトウヨシノボリ、ドジョウ、シジミの入っている水槽には、水草のアナカリス(オオカナダモ)が入っています。最近になって、小さな花が水面から顔を出しています。「ほら、見てごらん。白い小さな花が咲いたよ。」水槽の前を通る子供達に話しかけ、観てもらっています。
7月5日(木)曇り。午前9時の気温は22度。すずしい日です。黒い雲が空を覆っています。
さて、今日は、昨日行われた猪苗代支援学校さんとの交流会についてお知らせします。猪苗代支援学校さんとは年に3回交流学習を行っています。
今回の交流は第1回目。今の時期に相応しい七夕交流会です。毎年行っている交流学習ですので2年生以上は既におなじみのお友達との再会、交流です。この日に向けて各学年ではどんな事をして一緒に遊ぼうか、計画をし準備してとても楽しみに待っていました。交流会では、まず、各学年毎に交流し、その後、体育館で笹竹に願い事を飾ったり、願い事の発表をしたり、みんなで「たなばた様」を歌ったりしました。
次の交流は9月。ミニ運動会が計画されています。
昨日(7月3日)放課後の事です。日中、強い日差しが照っていましたが、子供達が帰るころになって、少し雨粒が落ちてくる天気となりました。
このまま、雨が強くなると鉄棒の下に敷いておいたマットや補助具が濡れてしまうと思いました。体育主任の先生は今日は出張で学校にはいません。
心配して外を見ると、6年生の体育委員のF.YさんとH.Gさんが、片づけているところでした。自分たちの仕事の大切さを理解して、責任を持って行っている姿にとても感心しました。ありがとう・・。