12月3日金曜日5校時目に授業参観を実施しました。各学年様々な授業を公開し,多くの保護者の皆様に参観していただきました。
授業参観後には,全体会と学年懇談会を開催しました。全体会では校長あいさつ,生徒指導主事から「冬休みの生活」,養護教諭から「冬休みの健康」について話をしました。さらにその後の学年懇談会で,学年にかかわる内容やスキー教室・記録会,野口スキー大会について懇談し,有意義な時間を持つことができました。
“地区別”ではない授業参観・懇談会を実施できたのは今年4月以来でした。多数のご参加をいただきまして,ありがとうございました。
8日(水),オリ・パラ教育推進事業 猪苗代町立小学校ボッチャ大会が開かれ,6年生と4年生の代表5名が出場してきました。
町内すべての小学校の代表が集まり,白熱したゲームをくり広げました。結果は惜しくも6位でしたが,選手達はボッチャの楽しさを充分味わうことができたようです。
12月20日(月),「えとタイムカプセル埋設式」があり,6年生の代表児童2名が参加してきました。以前から準備していた,「12年後のわたしへの手紙」と思い出のミニアルバムなどの思い出の品を入れた宝箱に鍵をかけ,その鍵をカプセルに入れて埋設しました。
毎年6年生が参加してきたこの行事。今年で15回目です。会場のリステル猪苗代にある干支のモニュメントの下にタイムカプセルの鍵を埋設します。今年は「寅」のモニュメントの下に埋設してきました。開けるのは12年後の予定です。その頃子どもたちは,どんな大人になっているのでしょう。
冬休みまであと2日となった22日(水)の昼休み,合唱部がミニコンサートを開きました。
合唱部は,新型コロナウイルスのため,思うように練習できず,学習発表会も中止となり,練習の成果を披露する場もなくなっていました。
コンサートでは,「きよしこの夜」「サンタが町へやってきた」など4曲が披露されました。玄関ホールいっぱいに,合唱部の子どもたちの美しい歌声が響き渡りました。クリスマス間近ということもあり,とてもよい雰囲気になりました。
子どもたちだけでなく,保護者の皆様にもおいでいただきました。短い時間でしたが,素敵なコンサートでした。
12月23日(金)第2学期終業式を行いました。
式は体育館で行いました。全校生が体育館に集まるのは,昨年度の第1学期始業式以来でした。久しぶりの光景に,心が動かされるものがありました。
終業式では,校長先生のお話,1・3年生代表児童の発表,校歌斉唱と行いました。式終了後は賞状伝達と,生徒指導・保健担当より冬休みの生活について全体指導を行いました。
子どもたちの話を聞く態度がどの子もすばらしく,これにも心を動かされるものがありました。
83日間の2学期は,水泳記録会から始まって、町の陸上大会,運動会,マラソン記録会,など多くの行事がありました。子どもたちはその中で,めあてを持って活動に取り組み,心も体も大きく成長しました。
明日から冬休みになります。3学期を新たな気持ちで迎えられるように,楽しく安全に過ごしてほしいと思います。
2学期を無事終えることができました。これまでのご協力に感謝いたします。