11月1日金曜日2校時目、今年度の授業実践の最後になる1年生の算数科授業研究が全体授業として実践しました。「どちらがひろい」という単元で、既習の生活経験をもとにして、きつねさんの茶色い正方形とたぬきさんの黄色の長方形はどちらが広いかをブロックやマス目などの任意単位を使って比べるという学習でした。たぬき・きつねシリーズは本校の低学年では定番となっており、子どもたちは大喜びで意欲的に取り組みました。最後は陣取りゲームで学習した内容を深めることができました。
11月5日火曜日、4年生は総合的な学習のテーマ「町の歴史、人物について調べよう」の学習の一環として、「土田堰」や「十六橋」の見学に行ってきました。今のわたしたちの生活は郷土の発展に尽くした人々の様々な努力や工夫、苦労などがあって成り立っているのだということを、今回は「水」を通して学んできました。これからわかったことをまとめる活動やさらに深く掘り下げて調べる活動を展開していきます。
10月25日金曜日から始まった「台風19号災害義援金」の募金が終了し、本日福島民報社教育福祉事業団へ福島民報社猪苗代支社を通して届けました。代表委員会6年生4名が校長室にて、募金の主旨と義援金をどのように使ってほしいかという願いを伝えて、総額「15,850円」を民報社の方へしっかりと手渡しました。
わくわく発表会では家族の皆様や地域の方々にもご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
1年生は生活科「あきまつり」に向けて、校外学習でお城山やカメリーナに出かけて、葉っぱや木の実などの材料集めを行いました。少し、肌寒い日ではありましたが、みんなで協力してたくさん集めることができました。「あきまつり」が今からとっても楽しみです!!
11月6日水曜日、2年生は生活科の学習で町図書歴史情報館「和みいな」に出かけてきました。2年生には少し難しい町の歴史も施設の方が丁寧に説明してくださり、子どもたちも興味を持って学習することができました。本やDVDなども充実していて、子どもたちにとって大変魅力的な施設でした。
来週12日には2回目の町たんけんに出かけ、「町役場」を訪問し、役場の方々がわたしたちのためにどのようなことをしてくれているのかを詳しく学習してきます。
11月6日水曜日、5年生は社会科「情報化した社会とわたしたちの生活」の学習で、福島市の「NHK福島放送局」と「福島民報社」に行ってきました。NHKでは、模擬放送体験を行い、カメラマンやアナウンサー、ディレクターなどの仕事を体験し、ニュースや天気予報を伝える「難しさ」「工夫」などを学ぶことができました。福島民報社では、新聞がつくられるまでの過程や実際の編集室の中を見学して、「正しく・わかりやすく」伝えるための工夫や苦労を学びました。
その見学の様子は、11月7日付の民報新聞「会津版」にも掲載されました。また、5年生が民報社を訪れた号外版が学校の昇降口に掲示しましたので、来校の際はぜひご覧ください。
11月8日金曜日の給食は歯やあごを丈夫にするために月1回の「かみかみ献立」の日で、そのメニューの中に「さつまいもカリカリあげ」がありました。その食材であるサツマイモは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうです!2年生が生活科の学習で学校畑で育てたサツマイモを使用したのです。掘り上げた時にはその大きさに驚き、そして今日はその美味しさに再び驚かされました。
2年生は給食の時間に昼の放送で紹介されると「え~~~そうなの??」という驚きの声と、「やった~~~あ」という喜びの声をあげていました。もちろん全学年、先生方おいしくいただきました。
2年生ありがとう!! 給食の先生方もありがとうございました!
11月8日、暦の上では「立冬」を迎え、益々寒さも厳しくなってきました。磐梯山も頂上付近に白いものがちらほら見える!?日もあります。
学校でも11月から暖房の試運転が始まりました。それに伴って、今日は昼休みに保健委員会の子どもたちが各教室に「加湿器」を運び、セッティングを行いました。また、保健室からは「感染症予防のためのお茶うがいの実施について」というお便りを配付しました。
ニュース等ではすでに「インフルエンザのまん延」について報じています。もうすぐ積雪も見られ冬を迎えます。しっかりとした準備をして、健康・安全な冬生活を送れるようにしていきたいと思います。
ご家庭におかれましても、登下校の際の服装(特に手袋着用)等の声かけをよろしくお願いいたします。
昨日のHPで保健委員会の子どもたちの「冬支度」の様子をお届けしましたが、今日はPTA環境委員会の方々で学校の雪囲い(奉仕作業)を実施しました。トラックの有効的な活用や保護者の方々の素晴らしいチームワークでわずか30分程度で終了することができました。これで、校舎内外の冬支度が完了しました。
朝早くから作業をしていただいたPTA環境委員会の皆様、そして急遽お手伝いいただいた保護者の皆様、役員の方々、本当にありがとうございました。
先週は町図書歴史情報館「和みいな」に行って学習してきた2年生ですが、今日11月12日は町役場に行ってきました。役場で働いている人の数や仕事の内容、自分たちの生活にどのように関わっているかなどをしっかりと学んできました。また、町議会場も見学させていただき、選挙で選ばれた議員さんたちが話し合い、町の様々なことを決めていることなど、3年生から始まる「社会科」につながるような内容も学んできました。
お忙しい中、見学させていただき、説明してくださった町役場の方々、大変お世話になりました。ありがとうございました。
11月14日木曜日、3年生は社会科「かわってきた人々のくらし」の学習で会津民俗館へ見学に行ってきました。子どもたちは、今と昔の暮らしの違いぶりに大変驚き、「えっ、これ何・・・何に使うの?」「どうやって使うの?」などとつぶやきながら興味深く見学しました。また、館長さんから昔の家の造りや道具について詳しく説明していただき、昔の人たちは知恵をはたらかせて、工夫しながらよりよい生活をしようとしていたことを学ぶことができました。
お忙しい中、子どもたちに丁寧に対応していただいた会津民俗館の皆様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
今、6年生は体育で「跳び箱運動」に取り組んでおり、今日の授業では町の体力向上及び競技力向上、いわゆるIPFPで町教委の菅井明人先生のご指導をいただきました。菅井先生のはからいで、今日は猪苗代中学校の器械体操専門の先生にもおいでいただき、6年生がチャレンジしている様々な技の手本を見せていただきました。その「技の美しさ」には子どもたちから感嘆の声がわき上がりました。助走のスピード、踏み切りの力強さ、手の付き方、着地の仕方・・・・その大事なポイントも教えていただきました。最後にはサービスで跳び箱をあん馬にして、見事な演技も見せていただき、まさに器械体操の極意を見させていただきました。6年生のみなさん・・・間近で素晴らしい演技が見れて、幸せでしたね。
お忙しい中おいでいただきました、中学校の先生には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月15日金曜日、コスモス学級の仲良し3人組が郡山へ校外学習に出かけてきました。猪苗代駅から磐越西線に乗って郡山へ。ふれあい科学館ではサイエンスショーを見学したり、実験をしたりして空気の力の凄さや宇宙空間を体感してきました。柏屋さんではまんじゅう作りを体験して、おいしくいただいてきました。最後には郡山駅で新幹線ホームに行って新幹線がものすごいスピードで走る光景に驚きの表情を隠せませんでした。
算数や社会、自立活動等で学習したことを深めながら、3人仲良く素晴らしい思い出をつくることができました。
11月19日火曜日、給食でいつも新鮮な野菜を届けていただいている「フレッシュいわはし会」の鈴木博(すずき ひろし)さんと、猪苗代町産の野菜を集めて学校に届けていただいている同じ「フレッシュいわはし会」の小椋裕美(おぐら ひろみ)さんを学校にお招きし、3年生がふれあい給食を開催しました。鈴木さんからはホウレンソウや玉ねぎ、ジャガイモなどを栽培しているときの工夫や苦労話を聞かせていただきました。小椋さんは野菜の育ち具合や使える野菜を生産者の方々と連絡を取り合って、学校へ届けている様子を教えていただきました。子どもたちも野菜に関する質問などをしながら、楽しく会食することができました。
鈴木さん、小椋さん、お忙しい中おいでいただきありがとうございました。今後もお世話になります。
11月19日火曜日、20日水曜日、21日木曜日の3日間、児童会が主催する「第2回なかよし集会」が開催されています。1回目は学年ごとにペアを組んでいろいろな遊びで楽しみましたが、今回は縦割り班で、昨日19日は1班~8班、本日は9班~16班、明日最終日は17班~24班が昼休みに活動をします。
ドッジボールやかくれんぼ、鬼ごっこ、バスケットボール・・・・・・高学年が低学年の面倒をみながら仲良く遊んでいる微笑ましい姿が見られ、大変嬉しく思います。
11月22日金曜日、猪苗代町「授業スタンダード」体育編を活用して、町教育委員会指導主事の菅井明人先生と本校6年2組担任がティームティーチングの授業を行い、町内の先生方が参観しました。また、本校の先生方も参観し、5年生と6年1組の子どもたちも授業の様子を見学しました。
単元は「跳び箱運動」で、めあて1「今自分ができる技の完成度を高める」とめあて2「かかえ込み跳び・屈伸跳びに挑戦しよう」という内容の実践授業でした。もちろん、導入では「跳び箱運動」につながる「運動身体プログラム」を取り入れ、運動量を豊富にした授業が展開され、6年2組の子どもたちは、安全を確認しながら、生き生きと楽しく活動しました。初めて開脚跳びを成功させた子どももいて、盛り上がりのある授業でした。
見学した6年1組の子どもたちや5年生も「あの技に挑戦したい」「6年生すごい!」という感想を持ち、子どもたちが他クラスの授業を参観することが有意義であることも再確認できました。
今回は町内の先生方に呼びかけての授業でしたが、次年度は対象を全県に広げて実施する予定とも伺いました。今回の6年生の授業はある意味、「授業スタンダード」体育編のパイオニア的な取り組みになったのかもしれません。
寒い中、ご参観いただきました町内の先生方、ありがとうございました。
11月25日月曜日、6年生総合的な学習の時間で「老人福祉体験」を実施しました。町社会福祉協議会から2名の方を講師としてお招きして、目や耳が不自由な人や腰や膝を曲げることが辛いお年寄りがどんな状況で歩行したり生活したりしているのかを実際に器具を体に付けて体験しました。また、そういう方々を介助する体験も同時に行いました。子どもたちは「膝と肘が曲がらないだけで、こんなに大変だとは思わなかった。」「視界が狭くなり、声も聞こえにくく怖かった。」「きちんと誘導しないと大変危ないのできつかった。」「どういう指示を出せば、わかってくれるかが難しかった。」などの感想を持ち、おじいちゃん、おばあちゃんや体の不自由な人への接し方について多くのことを学ぶことができました。
お忙しい中おいでいただき、子どもたちに貴重な体験をさせていただいた、町社会福祉協議会の皆様には厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。
11月15日金曜日、東京都千代田区の「ホテルニューオータニ」で行われた日本PTA全国協議会において、本校「父母と教師の会」が令和元年度優良PTA文部科学大臣賞を受賞し、現PTA会長さんが授賞式に参列して賞状をいただいてきました。11月19日の常任委員会で賞状を披露いたしましたが、12月4日の学期末懇談会の際にはPC室の入口に賞状を掲示いたしますので、ぜひご覧ください。
本校PTA活動は平成28年11月にも福島県教育委員会より社会教育功績顕著な団体として表彰されております。そして今回、日本のPTA活動では最高賞にあたる、文部科学大臣賞を受賞したことは、本校のPTA活動が教育活動に素晴らしい貢献を果たしているという証です。今回の受賞を励みにし、さらに益々PTA活動が実りあるものになっていくように、学校、保護者、地域が三位一体となって取り組んでいければと思います。
また、今回の受賞は、現会員の保護者の皆様はもちろんですが、過去数年に渡っての活動が評価されたことでの受賞です。本校PTAに尽力された多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、おめでとうございました。
ちなみに、「PTAの歌」というものがあるのをご存知ですか。そしてそのPTAの歌を作曲されたのは、福島県が誇る作曲家古関裕而さんです。
11月27日水曜日、5年生は音楽科「日本の音楽・世界の音楽」の学習で、例年お世話になっている日本民謡保存会の方々を講師に迎えて「民謡教室」を実施しました。民謡の歌い方や声、節回しなどを鑑賞させていただき、様々な和楽器にも触れる機会を設定していただき、子どもたちは貴重な体験をするとともに、日本古来の独特な音楽のおもしろさを味わうことができました。
お忙しい中、おいでいただきました民謡保存会の皆様、大変ありがとうございました。
11月27日水曜日、会津教育事務所から小学校体育専門アドバイザーの先生においでいただき、2校時目は6年生、3校時目に1年生、4校時目に2年生が授業を行い、専門的なご指導をいただきました。
6年生は「ゴール型ゲーム」でサッカーを実施し、場の設定の仕方やルールの工夫などについてアドバイスをいただいて、ゲームを楽しんで行いました。
1年生は「マットを使っての運動遊び」を実施し、場の設定を工夫したなかでの転がり方や起き上がり方を教えていただきました。
2年生は「跳び箱を使っての運動遊び」を実施し、かかえ込み跳びの基本となる動きや段階的な練習の仕方を教えていただきました。
また、すべての学年において、運動身体プログラムに本時につながる運動を取り入れて実施していただき、先生方も参考になる内容が多く、運動量の多い、有意義な授業を展開することができました。