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１７日（水）卒業式予行が行われました。
当日の流れ，動きを確認しました。６年生はこれまでに，礼法や証書のもらい方，呼びかけなど，何度か練習をしていましたので，スムーズに進行することができました。
やはり６年生，座っても立っても礼をしても，ビシッとした姿はかっこよく，卒業生に相応しい姿でした。
当日は，さらに立派な姿を見せてくれるでしょう。
９日（火）の放課後，５年生が体育館にシート敷きをしました。卒業式に向けて，会場づくりのスタートです。本校では伝統的に５年生が卒業式の会場準備などの仕事を行っています。
４５分間の活動を予定していましたが，５年生働きぶりにより，３０分ほどで敷き終わりました。進んで動こうとする５年生，すばらしかったです。
卒業式まで登校日は１０日となりました。式の準備が少しずつ整っていきます。
５日（金）の午後，６年生が先生たちへの感謝の会を開いてくれました。
６年生，にらめっこ大会，クイズ，劇と楽しい出し物を企画し，先生たちを楽しませてくれました。最後は先生たち一人一人に感謝の言葉をつづったプレゼントを手渡してくれました。
６年生の成長を実感するとともに，感謝の気持ちがよく伝わる，素敵な会でした。
６年生の小学校生活もいよいよ大詰めです。来週からは卒業式の練習が本格的に始まります。
５年生は２学期に国語科の「あなたはどう考える」という学習で,身近な出来事やニュースなどで見たことに対して自分の意見をまとめました。その原稿を福島民報社に送ったところ,朝刊の「みんなのひろば」に掲載していただけることになりました。
年明けから４名の文章が掲載されました。全員が掲載されるとは限りませんが,今後も新聞を確認していただければと思います。
子どもならではの視点から展開される主張は,感心させられるとともに,とても新鮮です。
えとタイムカプセル埋設式がリステル猪苗代で行われました。
今年で14回目となるこのイベント，例年ですと町内の６年生全員が参加するのですが，今年は各校の代表２名のみの参加となりました。
６年生はそれぞれが１２年後の自分へ宛てた手紙を書き，思い出の品や写真などを用意し，宝箱に詰め込みました。式では宝箱に鍵をかけ，その鍵を来年のえとである丑のモニュメントのそばに埋めました。開けるのは，１２年後です。
１２年後，２４歳になった子どもたちはどんな若者に成長しているのでしょうか。楽しみになってきます。
６年生が理科の見学学習に出かけました。地層と化石の観察に，西会津町の軽沢地区に行ってきました。
バスを降りて２０分ほど山道を歩き，地層がよく見える場所に着きました。会津自然の家の先生に案内・説明をしていただきました。
「藤峠層」と呼ばれる地層は，５００万年前にできた地層で，海でできた層の上に火山灰の層があります。「塩坪層」と呼ばれる地層は，さらに古く１０００万年前にできたそうです。珍しい漣痕というさざ波の跡が見られ，県の重要文化財に指定されています。近くを探すとすぐに貝の化石が見つかりました。
会津は大昔海の底だったということ，その後隆起して今は山になっていること，火山の噴火もあったことことを知り，子どもたちはたいへん驚いていました。そして本物の地層を目の当たりにし，圧倒されていました。
見学後は会津自然の家で，昼食をとって帰校しました。
今年度から，IT技術への知識を高めたり，論理的思考力を身につけたりすることを目的として，プログラミング教育が行われることになりました。今日はその一環として，６年生が，プログラミング講座を受けました。
講師として（株）PLISEの西川直登先生や会津大学の学生が来校し，講座を行いました。「コンピューターとは？プログラミングとは？」のお話を聞いた後，プログラミングを体験しました。一人一台用意された教材のパソコンを使い，ゲームづくりを行いました。子どもたちにとって関心の高い内容だったこともあり，目を輝かせながら活動に取り組んでいました。
１～２校時が１組，３～４校時が２組でしたが，とても充実した２時間の講座となりました。
ほぼ，予定どおりの時刻，１７時１５分ごろ学校に着きました。
子どもたちはたくさんのおみやげを抱え，元気にバスから降りてきました。無事に帰ってくることができてほっとしました。
６年生のみなさん，待っていてくれたご家族におみやげ話をたくさんして，あとはゆっくり休んでください。