2月25日火曜日、3年生は社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習で、スーパーマーケットではたらく人々の努力や工夫について調べるために、見学に行ってきました。
普段は入ることのできないバックヤードに案内されて、一室ずつ丁寧に説明をいただき、質問等にも答えていただきました。零下20℃の冷凍庫にも全員入れていただき、5秒もそこにいることができない寒さだからこそ食品の衛生が守られていると言うことも学びました。
その後、班ごとに売り場を歩き、店の工夫やお客さんへのおもてなしなどについても知ることができました。
お忙しい中、見学を受け入れていただき、さらに子どもたちにわかりやすく丁寧にご説明いただきました(株)リオンドールの皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2月13日木曜日、小雨模様の天候でしたが、予定通り3・4年生のクロスカントリースキー教室を実施することができました。
講師は、毎年お世話になっている東條泰治さんと5年生保護者の東條貴生さんです。
1・2校時に4年生、3・4校時に3年生が、遊びを通してクロカンスキーに慣れ親しみ、その後、基本的な走行の仕方などを懇切丁寧にご指導いただきました。
17日月曜日には1・2年生の教室も開催され、今回教えていただいたことをもとにして、2月27日には「校内クロスカントリー記録会」が行われ、子どもたちは練習の成果を発揮いたします。お楽しみお待ちください!
2月10日月曜日、3年生は社会科学習の一環として、消防署に見学に行ってきました。ほとんどの子どもは消防署の中に入るのは初めてで、わくわくドキドキの見学でした。署員さんのお話に耳を傾けて真剣に聞き、たくさんの質問もしながら学習してきました。また、放水訓練やはしごを使っての救助の様子なども見せていただき、大変有意義な見学となりました。
お忙しい中、見学をさせていただき、また丁寧に説明していただいた消防署の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
12月10日火曜日、3年生が社会科「のこしたいもの・つたえたいもの」の学習で、土津神社へ見学学習に行ってきました。やや足元が雪で覆われ歩行が困難でしたが、天候にも恵まれていい見学学習になりました。保科正之公については3年生にはやや難しい内容ですが、土津神社に祀ってあるのは会津藩主保科正之公であることや、なぜこの猪苗代の地に祀られているのかなどを3年生の子どもたちに合わせて、わかりやすくお話していただき、子どもたちは一生懸命にメモをとりながら学んできました。
ここで、簡単に保科正之公と土津神社について記載します。
保科正之公は江戸幕府2代将軍徳川秀忠の子どもで、3代将軍家光の実弟であり、4代将軍家綱を補佐して、江戸幕府を支えた名君です。会津藩の初代藩主としても善政を行い、あの「会津藩家訓15条」制定したことでも有名です。神道を学び、「土津」の称号を得たのち、「没後は神道の礼を持って、猪苗代の地(磐椅神社)に葬ってもらいたい」と遺言を残し、その子2代正経によって「土津神社」が建てられたそうです。
学区内にこのような史跡、由緒ある神社がある子どもたちは幸せです!たくさん、学びましょう!!
11月19日火曜日、給食でいつも新鮮な野菜を届けていただいている「フレッシュいわはし会」の鈴木博(すずき ひろし)さんと、猪苗代町産の野菜を集めて学校に届けていただいている同じ「フレッシュいわはし会」の小椋裕美(おぐら ひろみ)さんを学校にお招きし、3年生がふれあい給食を開催しました。鈴木さんからはホウレンソウや玉ねぎ、ジャガイモなどを栽培しているときの工夫や苦労話を聞かせていただきました。小椋さんは野菜の育ち具合や使える野菜を生産者の方々と連絡を取り合って、学校へ届けている様子を教えていただきました。子どもたちも野菜に関する質問などをしながら、楽しく会食することができました。
鈴木さん、小椋さん、お忙しい中おいでいただきありがとうございました。今後もお世話になります。
11月14日木曜日、3年生は社会科「かわってきた人々のくらし」の学習で会津民俗館へ見学に行ってきました。子どもたちは、今と昔の暮らしの違いぶりに大変驚き、「えっ、これ何・・・何に使うの?」「どうやって使うの?」などとつぶやきながら興味深く見学しました。また、館長さんから昔の家の造りや道具について詳しく説明していただき、昔の人たちは知恵をはたらかせて、工夫しながらよりよい生活をしようとしていたことを学ぶことができました。
お忙しい中、子どもたちに丁寧に対応していただいた会津民俗館の皆様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
11月5日火曜日、4年生は総合的な学習のテーマ「町の歴史、人物について調べよう」の学習の一環として、「土田堰」や「十六橋」の見学に行ってきました。今のわたしたちの生活は郷土の発展に尽くした人々の様々な努力や工夫、苦労などがあって成り立っているのだということを、今回は「水」を通して学んできました。これからわかったことをまとめる活動やさらに深く掘り下げて調べる活動を展開していきます。
10月4日の4年2組の授業を受けて、今日10月16日は4年1組で同単元同時間の授業が全体研究として実践しました。デジタル教材を使って既習事項を振り返り、話し合いや全体の練り上げの時間をしっかりと確保して、「ドットの数」を速く、正しく、簡単に数えるためにどうすればいいかをめあてに、「まとまりを作る」こと、「ドットを移動して考える」こと、「無い部分を有るものとして考える」ことなど様々な方法で立式して考えることができました。
今年度の授業研究は1年生を残すだけになりました。今までの各ブロックで実践し、反省・検討したことを生かして、1年生の授業も全体授業として実践する予定です。
10月4日金曜日、初任研を兼ねて、中学年ブロック4年2組算数科「計算のきまり」の授業研究会を実施しました。ドットをまとめたり、移動したりして、速く簡単に全てのドットを数えるために工夫して考えることをめあてにした授業で、子どもたちは自力で、ペアで、グループで様々なやり方を紹介しながら、よりよい解決方法を一生懸命に考えていました。
今日の授業を受けて、10月16日に全体授業として同単元同時間の授業を4年1組で実践します。