10月23日(火)4年生が総合的な学習の時間および社会科の見学学習に行ってきました。総合的な学習の時間では、「町の歴史・人物についてテーマに沿って調べよう」という学習で、それぞれのテーマに沿って町の歴史やそれに関連する人物について調べています。また、社会科では「きょう土のはってんにつくす」という学習で、郷土の発展に尽くした人たちが様々な工夫や苦心をして今の私たちの生活があることを学習しています。
今回は「安積疎水」にスポットを当てて、「十六橋」と「上戸取水口」の見学をしてきました。ふるさと猪苗代の発展のための見学のつもりで行きましたが、猪苗代が実はお隣の大都市「郡山市」の発展に大きく関わっていたことを知り子どもたちも驚いていました。
子どもたちに感想を聞いてみると、「取水口の水をためたり送ったりするところの形が変わっていました。それは、水が送りやすいように工夫してあるということが分かってすごいなあと思いました。」「猪苗代湖の深さや広さについて詳しく分かりました。いろんなことに役立っている湖のゴミを減らしてきれいにしたいと思いました。」とそれぞれに大切なことを学んで来ることができたようです。
2018/10/23 12:10
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投稿者:猪苗代小学校管理者
カテゴリ:
中学年(3・4年生)