梅雨の時期に入り、昼休みに外で元気に遊ぶ日が少なくなっています。子どもたちは昼休みに何をしているのでしょうか?・・・・・・そうです。図書館で読書したり、本を借りに行ったりしているのです。本校では「図書室」・・・ではなく「図書館」と呼んでいます。なぜか・・・・・本校には1万5000冊もの本があり、「室」というよりは、「館」と言った方が適切だ・・・・という説もあるそうです。子どもたちは毎日のように本を借りに行き、週末は校長先生のはからいで2冊借りられる日もあり、子どもたちは進んで読書をしています。
ちなみに5月1ヶ月の貸し出し冊数は、1,382冊で一人当たり、約6冊借りています。5月に一番多く借りた学年は1年生で344冊・・・一人当たり10冊以上借りています。素晴らしいですね。
読書は「心と頭の栄養」と言われてますが、読書をすることで、そこに出てくる様々な人物や生き物、現象、出来事との「出会い」の場でもあります。小さいころから、いろんなことと出会い、いろんな考えや生き方に触れるというのは、とっても大事なことですね。
6月、7月は新しい本もたくさん入ってきますので、今後も学校での読書、そして家読を呼び掛けていきたいと思います。
2019/06/20 18:04
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投稿者:猪苗代小学校管理者
カテゴリ:
日常風景