7月11日(水)「猪苗代町人権擁護委員会」の皆様をお招きして4年生の子どもたちに「人権教室」を行っていただきました。
人が生まれながらに持っているもの「人権」とは何か、人権が侵害されてしまった時はどうしたらよいのかについて教えていただきました。「いやだと言うこと」「逃げること」「相談すること」自分の人権が侵されそうになった時の対処法を3つ教えていただき、子どもたちの相談方法の一つとして「SOSミニレター」や「人権110番」を紹介していただきました。
子どもたちがいつも明るくのびのび生活できるよう大人もアンテナを高く、子どもたちの様子を見守っていますが、子どもたち自身も悩みを抱え込むことなくいつでも相談できる環境を作っていきたいと思います。
7月6日(金)福島大学修士論文検証授業として4年2組の子どもたちが学生さんたちの授業を受けました。
「金子みすゞの詩を味わおう」というめあてで、詩を声に出しながらリズムよく味わう学習をしました。ボイスレコーダーを活用するなど、普段とは違う授業に子どもたちもわくわくしながら元気に声を出して詩を味わいました。
6月29日(火)3・4年生がカメリーナのマラソンコースに2回目の試走に行ってきました。昨日までの肌寒い天気がうそのように汗ばむ陽気の中、子どもたちは一生懸命に走りきることができました。
前回の順位・前回のタイムと比べて自分がどれだけ成長しているのか、何回か記録を蓄積しながら、子ども自身が自分の頑張りや成長に気づきながら練習に取り組めるようにしていきたいと思います。
6月19日(火)、昨日に引き続き、教育実習生の研究授業を行いました。
今日は、算数科「ひき算のひっ算」で「402-175」のように10の位が「0」である数字から引くひき算の計算の仕方を考えました。今まで学習した「1の位から計算をする。」「1の位が足りないときは10の位から借りてくる(繰り下がり)」だけではできない計算。子どもたち一人一人がどうやって計算したらいいのかそのやり方を考えて、ペアやみんなの前で、説明をし合いました。一つ一つの発問を必死で考えながら丁寧に話そうとする実習の先生の言うことを、子どもたちも一生懸命聞いて考えようとしていました。
実習期間も残りわずか。子どもたちも先生もたくさん思い出を作ってほしいと思います。
6月18日(月)1校時に社会科、3校時に算数科の実践授業を教育実習生が行いました。
2週間子どもたちと一緒に過ごして、今日はいよいよ実践授業です。社会科では先日行った「社会科見学」で見てきた町の様子を地図でふり返りながら、気づいたことをまとめていきました。人生初めての授業をされる実習生が一生懸命に子どもたちに話す姿、大好きな先生のために一生懸命それに応えようとする姿、忘れかけていた「初心」を思い出させてもらえる授業でした。子どもたちは見学してきて気づいたことを活発に話しながら、猪苗代町の山の多いところ、家の多いところ、田んぼや畑の多いところなど、東西南北の特徴をまとめていきました。
算数科はひき算のひっ算のしかた。位をそろえて、1の暗いから計算をして、くり下がりのある計算の仕方を学習しました。一つ一つ丁寧にゆっくりと確認をして、最後に練習問題をたっぷりと解きました。
3年1組の子どもたちとすっかり仲良くなった実習生の実習期間も残りわずか。元気な猪小っ子と過ごした日々をぜひか手にして立派な教員を目指していただきたいと思います。
6月15日(金)3年生が社会科見学に行ってきました。
前回の見学で学校の周りを歩いてみてきた3年生。今回は「町の様子」として自分たちが住んでいる猪苗代町をぐるりと一周するようにバスで見て回りました。
「土地の使われ方」や「建物の様子」「交通の様子」や「自然の様子」などそれぞれ見るポイントをしっかりと持って見学しました。
途中「三湖パラダイス」では、「桧原湖」「小野川湖」「秋元湖」の三湖を展望できるポイントとあって子どもたちは身を乗り出して見学をしてひやひやしましたが、しっかりとメモをしながら、自分たちの住む猪苗代町が意外と広くて、自然がいっぱいで素敵な町であることに改めて気づくことができました。
6月4日(月)から3週間の予定で教育実習生をお迎えしました。子どもたちにとっては先輩に当たる実習生。猪小の元気な子どもと共にぜひたくさん学んで素敵な先生になってもらいたいと思います。
また、体験入学生としてアメリカからのお友達も7月6日(金)までの予定で一緒に勉強をします。1年生の時にも1度一緒に勉強したことのあるお友達。たくさんの思い出を作ってほしいと思います。
どちらも3年1組で今日から一緒に勉強します。ようこそ猪苗代小学校へ!
5月10日(木)から11日(金)、1泊2日で4年生が「会津自然の家」へ宿泊学習に行ってきました。
<1日目>
「フィールドアスレチック」。森の中に設置された「Dr.野口メモリアルフィールドアスレチック」のコースに挑戦しました。郷土の偉人野口英世博士の一生をたどりながら、頭も体も使って挑戦しました。
「カヌー体験」。一人一人カヌーに乗って池を進みました。初めて経験する子がほとんどでしたが、力一杯こいで楽しみました。
「どきどきナイトハイク」。現代では普段なかなか体験できない「暗闇」の中を班で協力して進みました。泣き出してしまう子もちらほらいましたが、全員無事ゴールしました。
天気が心配された1日目でしたが、すべて予定通りに元気いっぱい活動できました。
<2日目>
「宇宙大作戦」。共通のサインで示されたコースを見つけ、途中に設けられたいくつかの課題を解きながら、グループごとに協力して活動しました。
宿泊学習の楽しみの一つ食事でも、たくさん動いた腹ぺこの子どもたちはバイキングをとことん楽しみました。あふれる自然の中で、思い切り体を動かして活動し、友だちと協力して過ごしたことを今後の生活に生かしていきたいと思います。
5月11日(金)3年生が社会科見学に行ってきました。
今年から「社会科」の学習が始まった3年生は徐々に範囲を広げながら自分の身の周りの社会に目を向け、その仕組みや人々の思いを学んでいきます。
今回は「学校のまわりのようすを調べよう」と言うことで、「中町コース」「本町コース」「半坂コース」に分かれてそれぞれ、実際に歩いて町の様子を見学しました。
「どんな建物があるか。」「どんな生き物がいるか。」「どんな人がいるか。」「土地の使われ方」「自然の様子」などの観点を持ってそれぞれの班がしっかりと見学をしてきました。
今後は見学して発見したことを元に学校の周りの様子を自分たちで地図にまとめながら学習をしていきます。
5月1日(火)3・4年生が体育の時間にカメリーナのマラソンコースでマラソンの練習を行いました。
本校の「マラソン記録会」は、10月の予定ですが、一人一人記録を蓄積しながらめあてをもって取り組めるように本番と同じコースで練習し始めました。1回目の今回はコースを覚えることも含めて試しの走りをしました。3年生は昨年の1000mよりも距離がのびた1500mのコースを初めて走りました。4年生の後について、コースを確認しながら精一杯走ることができました。
これから何度か試走をしながら、目標に向かって全力で取り組めるよう継続していきたいと思います。