11月22日金曜日、猪苗代町「授業スタンダード」体育編を活用して、町教育委員会指導主事の菅井明人先生と本校6年2組担任がティームティーチングの授業を行い、町内の先生方が参観しました。また、本校の先生方も参観し、5年生と6年1組の子どもたちも授業の様子を見学しました。
単元は「跳び箱運動」で、めあて1「今自分ができる技の完成度を高める」とめあて2「かかえ込み跳び・屈伸跳びに挑戦しよう」という内容の実践授業でした。もちろん、導入では「跳び箱運動」につながる「運動身体プログラム」を取り入れ、運動量を豊富にした授業が展開され、6年2組の子どもたちは、安全を確認しながら、生き生きと楽しく活動しました。初めて開脚跳びを成功させた子どももいて、盛り上がりのある授業でした。
見学した6年1組の子どもたちや5年生も「あの技に挑戦したい」「6年生すごい!」という感想を持ち、子どもたちが他クラスの授業を参観することが有意義であることも再確認できました。
今回は町内の先生方に呼びかけての授業でしたが、次年度は対象を全県に広げて実施する予定とも伺いました。今回の6年生の授業はある意味、「授業スタンダード」体育編のパイオニア的な取り組みになったのかもしれません。
寒い中、ご参観いただきました町内の先生方、ありがとうございました。
2019/11/22 15:06
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投稿者:猪苗代小学校管理者
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授業風景