やっと、本格的な冬が到来し、校庭にも約10cm程度雪が積もりました。集団登校してくる子どもたちのランドセルや帽子の上にも雪が積もる状態の朝でした。すると・・・・・・・
6年生が昇降口の多目的ホールにランドセルを置いて、スコップを手にとり、玄関の雪かきを始めました。・・・・・そうです、6年生伝統の「冬の朝ボランティア」です。
毎年、冬になると6年生は、登校してきた子どもたちが代わる代わる雪かきを行っています。また、玄関には雪はらい用のホウキも置いてあり、登校してきた低学年の子や友だちの体に積もった雪をはらってあげる姿も見られました。
雪国だからこそ必要な仕事であり、雪国ならではの「他を思いやる心」がしっかりと育っていることを確認でき、大変嬉しい気持ちになりました。
6年生のみなさん、これからもよろしくお願いいたします!
2019/12/05 11:50
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投稿者:猪苗代小学校管理者
カテゴリ:
日常風景