猪苗代町・東京学芸大学授業研究会が6月10日に本校で開催されました。講師は東京学芸大学附属小金井小学校加固希支男先生です。3年1組で授業を行いました。ねらいは「長さの加法・減法の仕方を考えることを通して長さを表す単位Km(キロメートル)について理解する」です。加固先生はまず、様々な施設の図が書かれている地図を提示しました。そこには学校やスーパーマーケット、郵便局、あさみさん、たつき君の家それぞれの距離が画かれています。どこからどこまでの距離の計算は加法で求めることができます。600m+600m=1200mこれをkmで表すと1km200mとなります。ここでkmについて理解を深めます。1km=1000m
ここからが加固先生の仕掛けです。たつき君の家から駅を通ってパン屋に行きます。パン屋までは1km100m、駅からパン屋までは300mです。たつき君の家から駅までは?減法です。1kmをmに直して計算しなければいけません。加法より減法は難しいですね。子ども達はしっかりと自分の考えを持って取り組むことができた授業でした。第2回目は6月28日(金)第2小学校で行われます。
晴天の下、2年生は生活科の学習で、5つの班に分かれて町探検に出かけました。役場、宗像薬局さん、ポプリさん、土木事務所、中村金物店さん、学びいな、郵便局、大友理容店さん、警察署、せんべやさん等御協力いただきました各団体様、大変お世話になりました。また、子ども達の安全を守り、一緒に歩いていただいた保護者の皆様、大変ありがとうございました。子ども達は目を輝かせながら、施設やお店を見て回ることができました。このような体験が大切です。子ども達は自分たちで行ってみたいところや見てみたい施設を考えました。パトカーに乗るなんてことはめったにありません。子ども達の記憶に必ず残ります。