11月25日月曜日、6年生総合的な学習の時間で「老人福祉体験」を実施しました。町社会福祉協議会から2名の方を講師としてお招きして、目や耳が不自由な人や腰や膝を曲げることが辛いお年寄りがどんな状況で歩行したり生活したりしているのかを実際に器具を体に付けて体験しました。また、そういう方々を介助する体験も同時に行いました。子どもたちは「膝と肘が曲がらないだけで、こんなに大変だとは思わなかった。」「視界が狭くなり、声も聞こえにくく怖かった。」「きちんと誘導しないと大変危ないのできつかった。」「どういう指示を出せば、わかってくれるかが難しかった。」などの感想を持ち、おじいちゃん、おばあちゃんや体の不自由な人への接し方について多くのことを学ぶことができました。
お忙しい中おいでいただき、子どもたちに貴重な体験をさせていただいた、町社会福祉協議会の皆様には厚く感謝申し上げます。ありがとうございました。
2019/11/25 12:53
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投稿者:猪苗代小学校管理者
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授業風景