上:チケットを自分たちで買っています 下:初めてバスに乗る児童もいました
6年生は会津若松市内の見学学習に行きました。
最初は県立博物館に行き、学芸員の方から会津の歴史について、特に今学習している古墳時代までの期間を詳しくお話していただきました。古墳時代にはすでに大和朝廷と同じくらい力をもった人物がいた様子や、大塚山古墳の話などを詳しく聞くことができました。その後館内でグループ学習を行い、「福島県の12のお宝」について学びました。
その後、グループで市内の見学に向かいました。総合的な学習の時間で計画を立て、その計画を元に活動をしました。普段乗り慣れないバスに乗るために一日乗車券を手配したり、目的地までのルートや時刻を調べたりし、互いに協力して動きました。教員は遠くからは見守りますが、手助けはしません。小さなトラブルも、子供達は自分たちの力で解決していきました。鶴ケ城や飯森山、さざえ堂の見学をしたり、絵ろうそくやガラスの絵付けを体験する計画や予約も自分たちで行いました。
大変なことも多々あったようですが、協力して乗り越えられた事を自信にして、この経験を生かして次の6月の修学旅行も楽しく安全に行ってきて欲しいと思います。
2019/04/26 17:30
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投稿者:緑小学校管理者