今日の全校朝の会では、校長による「読み聞かせ」を行いました。
読んだ本は、怪談レストランシリーズの第29巻「生まれ変わりレストラン」です。
その中から「こんどは・・・(常光 徹 作)」を読みました。
約5分間、水を打ったような静けさの中、子どもたちは、お話の世界に入り込んでくれたようです。
また、子どもたちには、「2学期はもっと本に親しんでもらいたいこと」や「好きなシリーズに出合ってほしい」という思いを伝えました。
子どもたちのキラキラ輝く瞳、真剣に話を聞く姿を強く感じた朝の会の一コマでした。
緑の少年団活動の学習活動として、3年生が校内の「樹木調べ」を行いました。緑小学校はその名の通り緑あふれる学校です。そして多くの種類の樹木が植えられており、それぞれの木の生え方、高さや太さ、葉っぱの形、花や実の付け方など、様々な様子を観察することができます。
3年生はまず、どんな樹木があるのかを探して歩きました。今までの先輩方が主な樹木に名前の看板を付けており、それを目安に学習しました。また、周りに落ちている実や葉の様子から樹木の名前を答えられる子もいました。
中には「この木、おばあちゃんが植えたって言ってた」という木があり、月輪小学校時代から大切に受け継がれている木があることも学びました。
これらの学習活動を通じて、一層「緑を親しみ、緑を愛し、緑を守り育てられる」心を育んでいきたいと思います。
昨日(9/4)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。
地震のゆれから身を守る行動や、指示された場所への避難方法、防火扉が閉まった際の対応の仕方などを行いました。
子どもたちは、どの訓練にも真剣に取り組むことができました。
教職員も子どもたちの避難誘導や消防署への通報訓練、校舎内に逃げ遅れた子どもがいないかの点検など、一つ一つ確実に行うことができました。
最後に全員で「振り返り」を行い、命を守るための行動についての意識を高めました。
また、次回の避難訓練は、「予告なし」で行うことを子どもたちと確認しました。
「自分の命は自分で守る」ための行動ができるよう、今後も繰り返し指導して参ります。
今日は、来週に行われる「野口英世博士顕彰記念町内小学校体育祭」の壮行会を行いました。
壮行会では、4年生が下級生の中心となり、選手である5・6年生へエールを送りました。
5・6年生は、「自己ベストを目指す」「新記録で優勝したい」「入賞するようがんばる」などと、大会に向けて気持ちを高めることができました。
つらくてもあきらめないでがんばってきた成果を、当日は十分に発揮してくれることを期待しています。
がんばれ5年生!がんばれ6年生!
昨日(9/8)、全会津小学生リレーカーニバルがあいづ陸上競技場で行われました。
本校からは、6名が参加し、「全員入賞」という快挙を成し遂げました。
また、女子4×100mリレーにおいてもみごと入賞することができました。
自分の目標達成に向けて積み重ねてきた努力が、大きな花を咲かせたものと考えます。
自分の壁を乗り越えた自信(自己ベスト)をもとに、これからもますますがんばってくれるものと期待しています。
9月10日(火)2校時に,1年生の算数科研究授業が行われました。「3つのかずのけいさん」の単元で,場面に合わせて立式し,計算の仕方を考えて答えを導き出します。本時は,はじめて引き算と足し算の混合の式になる場面で,ブロック操作をしながら,みんな真剣に考え立式し答えを導き出すことができました。考えを発表する段階では,黒板のブロックを操作しながら分かりやすく上手に発表する姿が見られました。
昨日(9/12)、野口英世博士顕彰記念町内小学校体育祭が町運動公園陸上競技場で行われました。
本校からは、6年生12名、5年生10名の計22名が選手として参加してきました。
女子4×100mリレー第1位、 男子4×100mリレー第2位など、22名の子どもたちは、今まで高めてきた力を存分に発揮することができました。
このような立派に成長した子どもたちの姿は、子どもたち自身の努力はもちろんですが、今まで子どもたちを支え、鍛えてくださった多くの方々の力があったからこそと考えます。
多くの皆様に支えられ、成功体験や自己実現を味わうことができた子どもたちは、自信を胸に、今後さらに高い目標に向かって挑戦していってくれるものと思います。
また、思い描いた結果が得られなかった子どもたちには、悔しい経験を財産にして、より大きな目標達成の喜びにつなげてくれることを期待します。
子どもたちそれぞれの心を大きく動かしてくれた一日になったことと思います。
おめでとう、みどりっ子!
負けるな、みどりっ子!
今日は、3、4校時に祖父母参観を行いました。
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんにご来校いただけたこと、たいへん嬉しく思いました。
子どもたちの学習意欲や学習の質を高めるために、子どもたちと一緒に活動に参加していただく授業場面もたくさん見られました。
本校では、栽培活動や読み聞かせボランティアなど、おじいちゃん、おばあちゃんに協力していただいているものがたくさんあります。
今日のような行事をきっかけに、さらに多くのおじいちゃん、おばあちゃんに子どもたちの活動に加わっていただければ幸いです。
日頃からどうぞお気軽に学校にお越しください。
今日は、本校を会場にして「猪苗代町・東京学芸大学連携事業 英語教育研究会」が行われました。
5校時の授業では、東京学芸大学教授の粕谷恭子先生が5年生に外国語の授業を行ってくださいました。
100名ほどの先生方が参観する中、子どもたちは、粕谷先生が歌う歌の中から様々な言葉を見つけ出そうと聞き取ったり、先生との英語でのやり取りから音と意味・文字を結び付けたりする活動に真剣に取り組みました。
その後の研究会では、小学校英語の授業の在り方について教員が理解を深めました。
本日の研究会を生かして、明日からの指導がさらに充実したものとなるよう、そして子どもたちが「できるようになる」ために、英語教育にしっかり取り組んでいきたいと思います。
3年生は社会科の学習「農家の仕事」の学習で、猪苗代を代表する野菜「雪下キャベツ」を作っている深谷さんの畑を見学させていただきました。
冬に店頭に並ぶ雪下キャベツは、甘くてとてもおいしい、子供達が大好きな野菜です。その大好きな野菜がどのように作られているのか、野菜を作るためにどのような工夫をしているのかなど、たくさんの疑問をもって見学に行きました。深谷さんは質問に一つ一つ丁寧に答えてくださり、子供達は理解を深めることができました。
さらに、キャベツ以外に育てている野菜や花のことについて教えてくださったり、実際に取れたてのミニトマトを試食させてくださったりと、子供達は楽しく学習を深めることができました。(ミニトマトがとてもおいしく、苦手だった子が「もう一つ食べたい!」というほどでした)
冬に向けて植えたキャベツのお手入れや、花の出荷で大変お忙しい時期にご案内いただきました。子供達は自分たちが学習したキャベツが店頭に並ぶことを楽しみにしています。本当にありがとうございました。
今日は、猪苗代ビルドの会の皆様にボランティアで図書室の戸を直していただきました。
図書室は、ここのところ入り口の戸の開け閉めが重く、また、きちんと閉まらない状態になっていました。
猪苗代ビルドの会の皆様は、重い戸をジャッキアップしてはずして、かんなを使って調整してくださいました。
おかげで気持ちよく開け閉めできるようになりました。
より気持ちよく使いやすくなった図書室で、子どもたちもより読書に親しんでくれるものと期待しています。
ビルドの会の皆様、本当にありがとうございました。
先週の9/19(木)、1・2年生が南ヶ丘牧場に見学学習に出かけてきました。
先日行った獣医師派遣事業において、うさぎの触り方を学習していたので、皆、動物と接する楽しさを味わうことができました。
また、牧場のおいしいソフトクリームを味わい、さわやかな高原の秋を満喫することができました。
本校では、例年、「校内持久走記録会」を行っています。
今年度は、10月30日(水)に実施する予定です。
1・2年生は1km、3・4年生は1.5km、5・6年生は2kmに挑戦します。
記録会まであと1ヶ月あまり。子どもたちの意識も少しずつ高まってきました。
一人一人が目標をもち、その実現に向けてがんばる心を育てていきたいと思います。
(写真は、今朝の体力づくりの様子です。)
今日は、木曜日。全校生がホールに集まり、皆で給食をいただく日です。
給食後、台風15号による千葉県八街(やちまた)市の被害の状況や、そこで暮らす方々の不安な気持ちなどを教頭先生が分かりやすく伝えてくれました。(教頭先生の千葉県のご実家も同じ状況のようです。)
八街(やちまた)市は、東日本大震災の後、私たちの猪苗代町に何年間にも渡り支援物資を届けていただいたところです。
今度は私たちが助ける番です。
どんなことができるか皆でアイディアを出し合ってみました。
助けていただいたご恩を振り返ってみたり、力になってあげられることを考えてみたり。
そんな心が育ってくれることを期待しています。
今日から東京学芸大学(初等教育教員養成課程)の学生さんが、「学生ボランティア」として本校の教育活動に加わります。
今後2週間、学習支援として授業に参加していただいたり、放課後サポートティーチャーとして子どもたちの学習のお世話をしていただいたりする予定です。
教職員とは違った角度から子どもたちに接していただき、子どもたちの成長に大きく貢献してくれるものと期待しています。
(写真は、全校集会で子どもたちに紹介した場面です。)
今日は、明日の「野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭」に参加する3・4年生のために、5年生が中心となって壮行会を開きました。
5年生代表児童は、「ぼくたちよりもよい演奏をしてきてください。」と、励ましのエールを送りました。
3・4年生は、それにしっかり応えて立派な演奏を披露してくれました。
明日は、町学びいなで9時から音楽祭が開催されます。
皆様お誘い合わせの上、子どもたちのがんばりを励ましていただければ幸いです。
今日は、樹木の専門家である橋口様に講師としてご指導いただきながら、森林環境学習の一環として、4年生が「樹木調べ」の学習に取り組みました。
観察場所は、本校の校地内ですが、サワラ、ヒノキ、桜、ネムノキ、カエデ、クリ、メタセコイヤ、ナナカマド、イチョウ、ゴヨウマツ、イチジク、ナツツバキ、サンショウと、たくさんの樹木の特徴について学ぶことができました。
4年生は、興味をもって学習に取り組み、講師の先生からはお褒めの言葉もいただきました。
このような本校のたくさんの種類の樹木は、地域の方々からの寄付によるものです。
豊かな緑に囲まれた緑小学校に誇りを持ち、今後もさらに樹木や植物に関心をもって学習に取り組んでいけるよう指導して参りたいと思います。