本日、町内小中学校音楽祭(野口音楽祭)が行われ、本校からは3・4年生が参加してきました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、小中学校が一堂には集まらない3部構成で実施。
本校は、小学校の部 Ⅱ部のトップバッター。
シーンと静まりかえった会場の中での登壇。
子どもたちはどれほど緊張したでしょうか。
しかし、15名の子どもたちは、心をひとつにしてがんばりました!
りっぱな、りっぱな演奏でした。
自慢の子どもたちが、今日は、また一段と輝きを増していました。
保護者の皆さまにおかれましては、強力なバックアップ体制で子どもたちを支えていただき、誠にありがとうございました。
※写真から…演奏中の真剣な表情と、終わったあとのにこやかな表情との対比がいいですね。
本日、全校生で「花アート~ホストタウン猪苗代~」制作に参加しました。
この花アートは、東京オリンピック・パラリンピックにおける本町とガーナ共和国との友好を形にするもので、町内の小中高等学校、特別支援学校を巡回しながら作り上げています。
本校の子どもたちも、本町出身の写真家野口勝宏さんが撮影した花のシールを選び、思い思いの場所に貼り付けていきました。
できあがった花アートは、今後、猪苗代駅などに展示され、本町を訪れるガーナ共和国の選手の皆さんほか、本町を訪れる方々を温かく歓迎するために用いられます。
猪苗代町のすばらしい景色や美しい花が描かれた花アートは、私たちの町の新たなシンボルになるものと思います。
ガーナ共和国を改めて意識するとともに、子どもたちの豊かな心、感性が育まれた時間となりました。
「花アート」制作に引き続き、5・6年生が、ガーナ選手・ガーナ共和国への「応援メッセージ」収録に参加しました。
5・6年生は、本校伝統の「天神太鼓」を披露するとともに、メッセージボードを使って、「がんばってください」の気持ちを表現しました。
「さすが高学年!」といえる力強い太鼓の演奏と、心を一つにしたメッセージの呼びかけでした。
勇壮な太鼓の音色と子どもたちの思いが、ガーナ共和国の皆さんの心に響いてくれたら嬉しいものです。
先週の金曜日に5年生が「稲刈り」を行いました。
写真のとおり、例年以上に豊作の田んぼは、子どもたちがうもれるほど。
14名の5年生の子どもたちは、懸命に鎌で稲を刈っていきました。
2時間以上の作業で、子どもたちは相当疲れたのではないかと思いますが、誰一人弱音をはくことなく、最後までしっかりやり遂げることができました。(立派でしたよ!)
最後の記念写真は、最高の笑顔でした。
これまで懇切丁寧にお世話いただきました講師の土屋様、子どもたちのために田んぼを貸してくださった渡部様には、あらためて厚く御礼申し上げます。
また、当日ご協力いただきましたご家族の皆さま、本当にお世話になりました。
なお、このお米(もち米)は、今後、もちつきの学習へとつなげていきます。
おいしいお餅が今から楽しみですね。
先週、6年生が理科の見学学習として、ジオパーク専門員の蓮岡様を講師に迎え、「磐梯山ジオパーク学習」を行いました。
磐梯山噴火記念館や見祢(みね)の大石の見学、銅沼(あかぬま)トレッキングを通して、6年生の子どもたちは、大地の学習についてしっかり理解を深めることができました。
磐梯山ジオパークは、すばらしい景観や貴重な動植物、地質・地形、歴史・文化、おいしい食べ物、温泉など、人と大地とのつながりを学ぶための宝庫といえるものです。
磐梯山とともにこの地で過ごす子どもたちにとって、たいへん貴重な学習になったものと考えます。
本日、4・5年生が宿泊学習(いわき海浜自然の家)に出発しました。
今日からの二日間、マウンテンバイクや四倉海岸での砂の芸術制作、キャンドルファイア、アクアマリンふくしま見学などに取り組んできます。
7月に予定していたこの行事は、新型コロナウイルス感染症のためいったん中止としましたが、「子どもたちに貴重な体験の機会を与えたい」「心を一つにした思い出を作ってほしい」という教職員の熱い思いで復活、実現に至りました。
5年生は、昨年度に引き続き、2回目の宿泊学習。今回は、班長や部屋長などのリーダー役です。
4年生は、はじめての宿泊学習。ドキドキしますね。
5年生も4年生も、この二日間でたくさんのことを学び、一回りたくましく成長して帰ってきてくれるものと思います。
今週の全校集会では、「おじぎ」について、子どもたちに話をしました。
その後…
多くの子どもたちの姿に変化が見られるようになってきました。(写真のとおり)
うれしい限りです。
4・5年生が一回りたくましく成長して宿泊学習から帰ってきました。
1日目は青空の下、予定通りマウンバイクや砂の芸術制作を行いました。キャンドルファイアでは、「火の神」を招き「協力の火」「友情の火」「努力の火」「健康の火」を灯しながらみんなで考えたゲームをして楽しみました。
2日目はあいにくの雨でしたが、「アクアマリンふくしま」で、多くの生き物について学びました。班長を中心に時間を見ながら、上手に班別行動ができました。
「一番楽しかった活動は?」という問いに多くの子どもたちが「砂の芸術!」と答えていました。グループで協力しながら一つの作品を作り上げる喜びを得ることができたようです。
子どもたちにとって、たくさんのことを学び、たくさんの思い出を作ることのできた宿泊学習となりました。
いよいよ来週末(10月24日)の学習発表会に向けて、全体練習が始まりました。よりよい発表会になるよう、子どもたちは頑張っています。
学習発表会に向けて、収穫祭で披露する鼓笛の練習を始めました。少しでもよい演奏になるように練習していきます。
二回目の全体練習を行いました。1,2年生の元気な野菜神輿、伝統を引き継ぐ3,4年生の天神太鼓、学校のリーダーである5,6年生の鼓笛など、それぞれの発表が上手になってきました。本番に向けて、毎日頑張っています。
目の愛護デーにちなんで、現在、全学年に視力検査を行っています。
ゲームやスマホなどの利用も視力低下の原因の一つと考えられていますので、お子さんの目の健康のためにも、毎日の生活に気をつけていただければと思います。
後日、結果を配付しますので、受診の必要のあった場合は早めに受診してください。
読書の秋です。
月1回行っている「読み聞かせ」を行いました。
読み聞かせボランティアの方においでいただき、絵本や物語の世界を楽しみました。
図書委員会の児童も、上手な朗読を聞かせてくれました。
本への興味を持って、たくさん読書してほしいです。
今年の学習発表会は、4,5年生による天神太鼓で幕を開けます。今日は、山本先生による、最後の太鼓のご指導でした。子どもたちは、お互いの音を聴き合ってリズムを合わせ、演奏していました。集中して取り組んでいたので、山本先生から、
「この2時間で、とても上手になりましたね。」
と、お褒めの言葉をいただきました。本日まで、丁寧にご指導してくださった山本先生。本当にありがとうございました。今までの練習の成果を24日の学習発表会で披露します。
10月16日(金)、猪苗代第2水源と下水処理場に見学に行きました。第2水源では、自分たちが普段使っている水がどのようにできるのか、水道局の方に説明していただきました。実際に、自分たちが使っている水がためられている配水池の中をのぞいたり、pHを管理する機械を見せていただきました。たくさん質問をした4年生。一つ一つの質問に、水道局の方は丁寧に教えてくれました。
次に、下水処理場に行きました。1学期に下水処理場の学習をしているので、場所の名前と何をするところなのかは知っていました。しかし、汚い水をきれいにする詳しい方法については、わかっていなかったので、実際に見学したことでよく分かりました。目で見るだけでなく、匂いも実感でき、そこで働く人の大変さが分かりました。
今回の見学学習を通し、水の大切さを学ぶことができました。有意義な見学学習となりました。
19日(月)に6年生がウォールアートのワークショップに参加しました。
市橋晴菜さんを講師に、生命の木を描きました。生物多様性の理解をテーマに、自分たちが想像した生き物を1人1つずつ木の根っこに当たるところに描きました。絵の具は、猪苗代町の中から採取した土から作った絵の具です。5mもある長い布に市橋さんに指導していただきながら、みんなで描きました。
できあがった絵は、東中学校に飾られます。来年度、中学校に入学したら、自分たちの描いた絵に再会できます!
今日の給食のカレーの中には、1年生が農園で作った、ニンジンが入っていました。
子どもたちに感想を聞いてみると、「甘くてとてもおいしい」と大好評でした。
今月分については、今日から以下の予定で、数日に分けてそれぞれの学年で作った野菜が給食に使われます。
23日(金)きのこうどん
【2年生が作ったねぎが入っています!】
27日(火)コンソメスープ
【1年生が作ったにんじんが入っています!】
28日(水)中華風コーンスープ
【1年生の作ったにんじん、2年生が作ったねぎが入っています!】
29日(木)里芋のみそ汁
【3・4年生の作った里芋が入っています!】
収穫された野菜たち。どんな献立になるのか、とても楽しみです。
本日、最後の全体練習を行いました。いよいよ明日が、開校15周年となる学習発表会です。
今年のテーマは、「明るい笑顔の花が咲く ~緑ファミリーの舞台~」です。
子どもたちは明日のために、真剣に練習を重ねてきました。ぜひ足を運んでいただき、子どもたちの活躍をご覧になってください。
本日、学習発表会が行われました。オープニングを飾るのは、4,5年生による伝統の「太鼓囃子」です。力強い演奏で会場を盛り上げてくれました。
続いての発表は、1年生による「緑のキラキラ星」です。けんばんハーモニカや鉄琴、トライアングルを用いて、元気に演奏しました。
二年生は、音読発表「ことばあそび」です。国語での学習を生かし、いろはうた等についてしっかりと発表することができました。
(担当 小林)
学習発表会後半の様子です。3,4年生はプレゼン発表「今夜のおかずは小菊カボチャと大豆の料理でいかが?」です。総合的な学習で調べたことをプロジェクターを用いて、上手に発表することができました。
そして、いよいよ高学年の登場、5年生による劇(落語)「寿限無」です。国語で学習した古典の勉強を生かして発表しました。難しい言葉、早口でもはっきりとしゃべる言い回しは、さすが高学年と思う立派な姿でした。
最後を飾るのは、6年生による劇「平和ってつまらない?」でした。6年生は社会科で歴史について学習します。そこでの学習を生かし、自分たちで台本を考え、発表しました。ダンスなども取り入れた見事な発表でした。
今年度は、例年に比べて練習時間が限られていましたが、子どもたちは1時間ごとの練習に集中して取り組んできました。本日は、どの学年も、今までの練習の成果を発揮した最高の演技・演奏でした。
(担当 小林)
学習発表会の後、収穫祭を行いました。オープニングは、3.4年生による伝統の「天神太鼓」に合わせて、1、2年生による元気な「野菜神輿」が入場してきました。3,4年生の力強い演奏と1,2年生の元気なかけ声が組み合わさり、会場が盛り上がりました。
続いて、5,6年生を中心として、保護者、地域の方々への「感謝の言葉」の時間です。緑小学校では、豊かな自然に加え、地域の方々のご協力のおかげで、子どもたちは、自分たちで育てた作物を、みんなで食べるという、非常に充実した栽培活動を経験することができています。いつも協力してくださっている方々へ、子どもたちから、感謝の思いをのべさせていただきました。
本日の最後を飾るのは、3~6年生による「鼓笛演奏」でした。今年度は、運動会や磐梯祭りが中止となり、一学期に発表の機会がとれませんでした。しかし、この素晴らしい演奏を保護者・地域の方々に披露したいという思いで演奏しました。みんなの力を合わせた、素晴らしい演奏でした。
本日は、お忙しい中、学校に足を運んでくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。大きな行事を経て、子どもたちは、また一つ成長することができました。
(担当 小林)
5年生は、理科の「台風と天気の変化」「流れる水のはたらき」等の単元の中で、自然災害から身を守る方法について学習しています。本日は、その発展的な学習も含めて、防災教育として喜多方建設事務所の皆さんや、福島県砂防ボランティアの方々が来てくださいました。
模型や猪苗代町のハザードマップを用いて、子どもたちは土砂崩れや地すべりなどの自然災害の仕組みや自分の身を守る方法を教えていただきました。
「災害は忘れた頃にやってくる。」大切な家族を守るために、ぜひ、自分たちの住んでいる地域の避難場所などについて、ご家庭でも話してみてください。
(担当 小林)
5年生は総合的な学習の時間で米作りに取り組んでいます。本日、地域の土屋さんに来ていただき、脱穀の作業を行いました。
子どもたちは、
「コンバインの機械がすごい。」
「餅つきをするのが楽しみです。」
「僕は、きなこで食べたいな。」
などと、収穫の喜びを次々と口にしていました。今までの活動を通して、子どもたちは豊かな経験を積むことができました。みんなでお餅を食べるのが楽しみですね。いつも丁寧に教えてくださる土屋さん、本当にありがとうございます。
(担当 小林)
緑小と長瀬小の合同の修学旅行の様子です。午前中は、仙台うみの社水族館を見学しています。イルカショーのイルカの演技に子どもたちはワクワクしています。
夜の食事では、コース料理でテーブルマナーを経験しました。慣れていないので、とても緊張しましたが、とてもおいしかったです。テーブルマナーを覚えたことで、大人の気分も体験できましたね。
本日、5,6年生で環境や放射線について学習するために、三春町にあるコミュタン福島に見学学習に行ってきました。
「福島の環境」等をテーマにした展示見学では、3Rや温暖化防止のために自分でできることを考えていきました。
そして、体験活動「霧箱で放射線の性質を確認しよう」では、実際に放射線を見たり、壁を使って放射線を止めたりしました。普段は見えない物が見えて、子どもたちはビックリしていました。
動画や模型等を用いて、東日本大震災についても学んできました。当時の様子、福島県がどのように復興していったかを改めて考える機会となりました。
子どもたちにとって、とても心に残る見学学習だったようで、帰った後に書いた感想には、
「3Rを心がけよう」
「6年生になって、また勉強したい。」
「大震災で多くの人が大変だったことが分かった。」
「今度はお母さんたちと一緒に行きたい。」
と書かれていました。今日の学習を、今後の生活に生かしていきます。
本年度4月より、産休補充として働いていた倉戸先生が本日で最終日となりました。2年生担任として、いつも優しく、明るい笑顔で子どもたちに寄り添ってくださいました。本日、お別れの式を行いました。倉戸先生、今までありがとうございました。