明けましておめでとうございます!
昨年中は緑小学校のために何かとご尽力いただきありがとうございました。今年も、教職員一同みどりっ子達のために全力を尽くして教育活動に取り組んで参りますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
年末からお正月ととても楽しい行事が続き、心もおなかもいっぱいになったのではないでしょうか?きっとすてきな新年を迎えられたことと思います。
さて、いよいよ明日から1年のまとめとなる第3学期が始まります。皆さん、準備は出来ているでしょうか。
3学期は、ご存知の通り1番短い学期となっています。そして、それぞれが卒業・進級を迎えます。大きく羽ばたくときでもあるのです。冬休みで楽しかったことを大きなバネとして、みどりっ子一人一人が大きく成長する学期にしてほしいと願っています。
全員が元気な顔で会えることを楽しみにして、明日待っていま~す!
3学期始業式を迎えました。51日という短い授業日数ですが、一年間のまとめをし、次の学年に進むための大切な51日間となります。5年生の代表の児童が3学期のめあてに「4月から立派な6年生になれるように、今日からがんばります」という心強い言葉がありました。緑小児童一人一人が様々なめあてを持って毎日を過ごすことと思います。
校長先生のお話は「一年の計は元旦にあり」という内容でした。校長先生は「創造」と書き初めをして、子供達にめあてを宣言されました。数十年前では考えられなかったような現実が実現している現在では、一人一人の「創造性」がさらに求められていく世の中になります。子供達一人一人が夢や目標を持って、自分がやってみたいことを実現できるよう、たくさん考えて、めあてに到達できるようにがんばってほしい、という願いがこめられています。みんなの夢が実現されるよう、教職員一同精一杯の支援をして参ります。3学期もよろしくお願いいたします。
昨日の始業式の日とは打って変わって、今日は雪の朝です。風も強く、登校しにくい状況でしたが、車の送迎や通学班で子供達は元気よく登校していました。昨日も今日も全員登校し、無欠席です!さすが、子供は風の子、元気な子です。
4年生は理科「寒くなると」の単元を学習しています。植物や動物の様子を追いながら四季の変化を学んでいます。
今日は定点観測をしているサクラの様子を見に行き、氷点下の気温や強風、雪に耐えて春を待っているつぼみを見つけました。また、校地内のリスの森を歩き、虫や動物の様子を探しました。足跡を見つけて追っていくことで、真冬でもウサギやキツネらしき動物が活動している様子がわかりました。残念ながら虫は見つかりませんでしたが、引き続き探してみます。
一年を通して観察したことで、生き物がどのように過ごしているのかを学ぶ事ができました。
今年最初の読みきかせを行いました。寒さ厳しい中ですが、読み聞かせボランティアの方は子供達のために足を運んでくださり、熱心に本を読んでくださいました。本の読むことの大切さは、誰もが感じていることだと思います。その中でも読みきかせという、声で文章の内容を想像させることは、脳の活性化にも大いにつながってきます。また、自分好みの本ばかりでなく、様々なジャンルの本に出会えることにもなります。興味津々と聴いている子供達を間近に見ると、その効果の大きさを感じます。
読みきかせの本の内容は、次の通りです。
1年生:「もりのゆうびんきょく」
2年生:「いたずらなシャボン玉」「あかいながぐつ」
3年生:「いいから いいから」
4年生:「お月さまの話」
5年生:「じゅげむ」「ことばあそび5年生」
6年生:「野口英世」
読み聞かせボランティアは随時募集しております。是非ご参加ください!
絶好のコンディションの中、スキー教室が行われました。3連休のあとということもあり、体調面で心配されましたが、全児童参加ということで実施でき、とても良かったです。特に今日は、全く風も無くリフト待ちもなく何回も滑ることが出来ました。各学年ごとにインストラクターがついていたこともあり、かなり上達したのではないかと思っています。さすがにプロの指導は違うので、一人一人に合った方法でアドバイスをしてくださいました。今回のスキー教室をきっかけに、ぜひご家庭でも子供達をスキーに連れて行ってみてはどうでしょうか。きっと更に上手になると思います。
小正月の伝統行事に「だんごさし」があります。会津の冬は雪が多く、外にも花がなくさびしく感じられます。そこで、赤いミズキの枝にだんごをさして花に見立てたのが始まりと言われています。また、豊作になることを願い小判や鯛を飾るようになったとのことです。日本の伝統的行事には、それぞれ意味があります。その意味を知り、大切に受け継いでいくことも大事だと思っています。
そのだんごさしを1・2年生が行いました。保護者2名が来校し、お手伝いくださり、1・2年生合同の班で団子を上手に丸めていました。団子ができると、ランチルームにあるミズキにだんごをさしたり、飾りを付けたりしました。色とりどりの団子と、鯛や小判にかざられ、ミズキが華やかに飾られました。ランチルームが一気に明るくなりました。寒さ厳しい冬ですが、子供たちの願いが届き、実り多き年になるといいです。ご協力くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
毎年6年生を対象に租税教室を実施しています。今日は、猪苗代町役場の税務課から2名の方が来校し、税についてのお話をしてくださいました。
「税金にはどんなものがありますか?」という質問で、答えが出てくるのは消費税です。あとはどんな税金があるかは分からないようです。子供にとって身近なものは、物を買った時にプラスされる消費税なのです。その他にも、所得税・自動車税・住民税・固定資産税・入湯税などあることを知り、いろいろなものに税金がかかることに驚いていました。そして、税金は取られない方が良いと言う意見が大半でした。その後、ビデオを見たり税金がどういうものに使われているかを理解したりすると、税金の必要性を強く感じたのか「税金はないと困る」という考えに変わっていました。物事を正しく見て捉えると善し悪しがはっきりします。正しい税金の使われ方をすれば、納税は当然のこととなります。今日の学習で、子供達は税金の大切さを十分に理解できました。
県内のニュースでも流れていましたが、県下でインフルエンザ流行しています。猪苗代町内でもインフルエンザに罹った子供が増えているようです。まずは予防ですので、うがい・手洗い・マスク着用等をご家庭でもお話ください。また、罹らないために予防接種を受けるのも大切なことです。
この時期、受験を含め大事な大会や行事があります。お互いに気をつけながら、広がらないよう注意していきましょう。
今日の朝は児童集会を行いました。
みどりっ子リーダーズからのお願いで、募金の呼びかけです。この時期に書き損じのハガキと一緒に呼びかけています。協力できる場合はよろしくお願いいたします。なお募金による支援金では、100円で栄養治療食2袋、3000円でビタミンA1500人分、10000円で予防接種用ワクチン71回分となります。少しでも役に立てばと考えています。
3年生は、社会科見学で野口英世記念館と会津民俗館に行ってきました。社会科の単元「古い道具と昔の人のくらし」について、実際に昔の家の様子を見たり、道具の使い方を聞いたりして、学ぶ事がめあてです。
野口英世記念館では、野口英世博士の生家で博士が落ちたいろりを見たり、昔の厠の様子を見たりして、暮らしぶりを学びました。また、記念館の展示で野口英世博士の功績をたどり、体験型の学習もできました。
会津民俗館では、説明をしていただきながら会津地方の100年ほど前の生活の様子を学びました。ろうそくの作り方や道具の使い方を詳しく教えていただきました。また、お彼岸の時期に雪が残っている会津地方では、花の代わりに絵ろうそくを供えた、という暮らし方の工夫も学ぶ事ができました。
他にも刺し子で布を大切に使っていたことや、木の枝を活用して暮らしていた様子、家のつくりが現代と違うことなど、たくさん学ぶ事ができました。
今日は1・2年生の代表児童が猪苗代町広報誌の取材を受けました。図工の作品について、作品の題名や作り方、作ったときの気持ちなどを聞かれ、少し緊張した面持ちでインタビューに答えていました。その後は周りにいた友達がリラックスさせてくれたり、上級生が優しく声をかけてくれたりしたおかげで、すてきな笑顔で写真撮影を行いました。
掲載予定は2月号です。どうぞお楽しみに!
今日は、6年生で道徳の授業がありました。今年度から道徳科になり、どの学校でも今まで以上に道徳科の授業に力が入っています。本校でも、授業参観等で必ず保護者にも見ていただくよう工夫してきました。
授業では、互いに思いやる心を大切にした「最後のおくりもの」という教材で学習しました。登場人物の行動に一人一人がどんな考えを持ち、そしてその考えを友達とどんなふうに交流させていくかが大きなポイントになります。子供達は、お互いの考えを聞くことで、更に自分の考えを深めることが出来ました。答えは1つではありません。それを引き出すことが道徳科で大切になりますが、子供達の話し合いの様子から、一人一人の心の成長を感じることが出来ました。あと2ヶ月で卒業する子供達、きっとすてきな中学生になることと思います!
風雪の強い日でしたが、野口スキー大会に向けて5・6年生が現地練習を行いました。
大会は、アルペンとクロカンの種目に別れているので、各自出場する種目の場所で練習をしました。風雪が強いと普段の力を出すことが難しくなりますが、条件はどの学校もどの選手も同じなので、その中で集中力を高め取り組むことが大切になります。一人一人が自己目標を立て、それに向かって滑っていたので天候も気にせず頑張っていました。この一生懸命な姿を見ると、とてもうれしくなります。自分の持っている力を十分に発揮してくれることを願っています。
24日~30日の期間は、全国学校給食週間です。今年のテーマは「給食で日本一周」の献立。今日の給食は「沖縄そば」と「にんじんシリシリ」でした。どちらも沖縄県のメニューです。普段なかなか食べられない調理方法の食事ですが、みんなでおいしくいただきました。来週は「ソースカツ丼」。もちろん会津地方の名物です。こちらも楽しみです。
今日の児童集会は、6年生の発表でした。
6年生は、校長先生からの宿題をもとにクイズ形式で問題を出しました。宿題とは、中学校に向けての自分へのメッセージを四字熟語で表現することでした。十人十色、初志貫徹、無病息災、天真爛漫、切磋琢磨、百戦錬磨、心機一転、勇往邁進、七転八起の9つです。その意味をもとに誰がその言葉を選んだかを当てるのです。6年生の子供達は、低学年にも分かるように丁寧に問題を出したり、笑いを誘う言葉で伝えたりしました。さすが6年生です。いよいよ答えの発表です。下級生の子供達は、当たっていた時に「やったあ」と声を出すなど一喜一憂していました。とても楽しい集会になりました。その四字熟語は、校長先生から6年生に色紙としてプレゼントされるそうです。
今日の昼休みの時間にハッピー本屋さんによる読み聞かせがありました。自由参加でしたが、10人ぐらいの子供達が集まり、読み聞かせを熱心に聞いていました。ハッピー本屋さんの児童は、この日のために思い思いの本を選んで練習してきました。「おもしろい本で喜んでもらいたいから」「冬に合う本を聞いてほしかったから」「先生のお薦めの本を読みたかったから」など理由は様々ですが、選んだ本で聴いている人に伝えたい思いがあるのです。読み始めると、皆がシーンとなり集中して聞いています。この瞬間がとても大切なひとときなのです。ハッピー本屋さん、ありがとう!
今日は朝から大雪になっています。風が強いせいもあり、信号が吹雪で見えにくくなり、そのため道路も混み合い、通勤も大変だったことと思います。
このような大雪になると、必要なのは除雪ということになります。朝早くから除雪担当の方が道路をきれいにしてくれています。また学校では、教頭先生と用務員さんが児童が登校する前に雪かきをしてくださっています。だれも気づかないうちに作業をしてくださっているのです。さらには、1年生児童のおじいさんが駐車場付近を進んで除雪してくださいました。本当にありがたいことです。改めて学校が様々な方の力で支えられていることに感謝です!
緑小学校の伝統の一つに「鼓笛」があります。3月の移杖式に向けて、昼休みに練習をしています。もうすぐ卒業を迎える6年生が下級生に楽器を引き継ぎ、演奏を教えることで伝統が受け継がれていきます。今日は6年生に教わる最後の日でした。下級生は伝統をしっかりと引き継ぎ、さらに磨きをかけた演奏ができるようがんばります。来年度の演奏もどうぞご期待ください。
野口スキー大会に向けての現地練習が最後となりました。いよいよ来週5日(火)が大会です。
今日は、最終チェックを兼ねた練習を行いました。3日間ともよい天候とはならず、満足いく練習とはいきませんでしたが、それは他の学校もだいたい同じです。気持ちでは負けないよう頑張ってほしいです。
アルペンでは、タイムを計測して比較してきました。「前より早くなった」「あまり変わらない」など、一人一人違いますが、目標タイムを持って取り組んできたようです。
クロカンでは、コースを確認してどこでパワーを上げるかやリレーでのタッチの仕方など工夫していたようです。「本番で粘り強く滑る」「チームで協力する」など確認していました。
大会では、保護者の皆様の応援も大きいです。ぜひ会場にてご声援よろしくお願いいたします!