おうちの方にご協力を頂き、晴天の中、刈り取った稲の脱穀作業をしました。
脱穀機からお米が次々と排出される様子を見て、「こんなにたくさんのお米がとれた!」と子ども達は拍手で喜んでいました。
緑の少年団活動の一環として、本日、造園業の大竹さんから5年生が樹木の剪定について教えていただきました。大竹さんには今回学校の樹木の移植をお願いしており、その作業の合間をぬって活動となりました。
大竹さんの話によると、剪定とは、単に見栄えを良くするためだけではなく、樹木に適切な日光や風を与えたり、枯れた部分を切り除いて樹木の病中害を防ぐなどの目的もあるとのことです。何より、愛情込めて世話をすることで木はそれに応えて花や葉を芽吹かせるのだそうです。
後半は、実際にドーダンツツジの剪定体験をさせていただきました。子ども達ははじめこそおっかなびっくりではありましたが、だんだんと剪定ばさみの扱いにも慣れ、ドーダンツツジ3本仕上げることができました。大竹さん、ご指導ありがとうございました!
さて、5年生は家庭でもお手伝いができそうですね。ただし、けがにだけはご用心。
6日2,3校時、素晴らしい秋晴れの下、校内持久走記録会を行いました。1週200メートルのトラックを低学年は3周、中学年は4周、高学年は5周走ります。これまで、一人一人めあてを立てて練習を重ね、その都度記録をはかって頑張ってきました。
今日はその成果が表れ素晴らしい記録がたくさん出されました。自分の競技中だけでなく、応援も一生懸命頑張り、つらくても、転んでも、全員がゴールめざして頑張りぬきました。
緑小学校、長瀬小学校、東中学校の3校PTAによる東部教育を語る会が本校を会場に行われました。
第Ⅰ部は4,5,6年生の授業参観を行い、それぞれ、道徳、外国語活動、国語の授業を参観してもらいました。
第Ⅱ部は福島県教育センター情報教育チーム指導主事の田野入先生をお招きしての教育講演会を行いました。「メディアの影響とノーメディアデーへの取り組み」と題して、児童生徒のスマートフォン利用に関わる事例の紹介や留意点、家庭でのルール作りなどについての御講演いただきました。各校の保護者の方々からも家庭での現状や保護者の思いなども話に出されました。スマホを持つことでのトラブル、持たないと決断する勇気、持たない事によるトラブルなど、様々な角度から子どもとメディアのとの関係を考える事ができ、大変有意義な会となりました。ご参会、ありがとうございました。
3年生は11月19日にヨークベニマル猪苗代店さんのご協力のもと、社会科見学を行いました。店の裏側や魚を切り分けているところなどまで見せて頂き、子ども達にとっては発見がいっぱいでした。お店の人やお客さんへのインタビューでは、緊張しながらもたくさん話を聞くことができました。
最後に家の人に頼まれた買い物をして一人でセルフレジを体験してきました。
本日は5,6年生が長瀬小に赴き、長瀬小の5,6年生と合同で理科の実験学習会に参加してきました。授業を行ってくれたのは、岩手大学の高木浩一先生と4人の学生さんです。
そして学習のテーマは「エネルギー」でした。
「エネルギーとは何か」から、運動エネルギー、電気エネルギー、熱エネルギーなどが、道具によって交換できるという話など様々な事を教えてもらいました。また、それらもとに手回し発電機を使ってモーターを回したり、電球を点灯させたり、また、特殊な素子を使って熱に交換したりと様々な実験を見たり、行ったりする事ができました。そのたびごとに子ども達は目を大きく見開いて驚きながら楽しんでいました。
最後には歯ブラシとモーターを使った「振動ゴキブリ」作りもみんながしっかり完成させて楽しい授業を終える事ができました。
エネルギーについて実感することができた時間になりました。
先週20日は 5,6年生が長瀬小と合同で理科学習を行いましたが、本日は6年生が同じく長瀬小学校で合同理科授業に参加してきました。
今回のテーマは「水溶液」で、福島高専物質工学科の内田修司先生にお越しいただいて色々な実験を通して水溶液の面白さを学ぶ事ができました。
BTB指示薬で溶液の性質を判別したり、性質の違う水溶液の界面からナイロンの原料を抽出してみたりと、楽しい実験でばかりであっという間の45分でした。
最後には重層とクエン酸から作った入浴剤をおみやげに頂きました。家に帰っても楽しく実験ができたと思います。