本校では、毎週木曜日の給食をランチルームにおいて縦割り班で実施しています。
運動会も無事終わり、今年度の縦割り班給食を始めました。(写真は先週の様子)
縦割り班は、全部で9班。
上級生は下級生の面倒をみながら、下級生は上級生の働きぶりや食べる姿を見習いながら楽しく食事する姿が見られました。
縦割り班給食により、望ましい食習慣を身につけると共に、協力しあえる集団づくりに努めていきたいと思います。
今日は、4年生の算数の授業を教員全員で参観し、よりよい指導の在り方を研究する「校内授業研究会」を行いました。
子どもたちは、256÷4の筆算の仕方について真剣に考え、その方法を友達と意欲的に話し合いました。
学習の積み上げがしっかりなされている様子が感じられました。
子どもたちを下校させた後には、教員が集まり、「子どもたち一人一人に自分の考えをしっかりもたせるためには、どんな指導の工夫が必要か」、「主体的・対話的で深い学びの授業としていくためには」といった視点で話し合いました。
よりよい授業づくりは、教員の一番の願いです。
私たちは、このような授業研究会を積み重ねながら、子どもたちのために互いの指導技術を高めあっています。
昨日、今年度一回目の学校評議員会を開催しました。
会では、学校経営・運営に関する意見交換を行いました。
意見交換においては、次のようなご意見をいただくことができました。
○ 子どもたちには、生まれ育った地域について理解を深めてほしい。
○ 学校の教育活動に協力したい。先生方からの「こんなことをやりたい」という思いがほしい。
○ 学校と地域とのつながりを大切にしたい。除草や除雪、植木の剪定などの協力が考えられる。学校と地域が関われる大切な場だと考える。
○ 通学路の用水路が危険。対応策を講じていく必要がある。
○ 学校の教育活動に地域の人材を活用できるようにしていきたい。
○ 天神太鼓の発表を通して子どもたちの自信が育まれている。人前で発表する機会を大切にしたい。
緑小の教育に対する期待や、学校とのつながりを大切にしたい思い、協力を惜しまない気持ちなどをお聞きすることができ、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
緑小は、地域と保護者の皆様にしっかりささえていただいている学校です。
いただきましたご意見を基に、より一層、地域社会と学校が一体となって子どもを育てる「地域と共にある学校づくり」に努めてまいります。
6年生が長瀬小学校と合同の修学旅行に出発しました。
1泊2日の予定で、東京方面に行きます。上野公園で博物館や動物園を見学して見識を深めたり、キッザニアで働くことの大変さと大切さを学んだり、ディズニーランドで楽しく班行動をしたり・・・楽しみいっぱいの様子でした。中学校に行って一緒に過ごす仲間と、どんな思い出を作ってくるのでしょうか。
修学旅行第1日目は、上野公園からスタートしました。上野動物園や国立博物館、科学技術館などを、計画をもとに班別研修をしてきました。事前に様々な計画を練っており、充実した研修になったようです。
夕方からは東京ディズニーランドに行きました。お天気に恵まれ、みんな元気に楽しくアトラクションを巡っているようです。夜8時まで、たくさん思い出を作って欲しいです。
おはようございます。6年生は修学旅行2日目を迎えました。みんな元気に早起きをしてきました。今日はキッザニアで職業体験をすることが一番の楽しみのようです。どんな仕事を体験してくるのか、将来にむけてどんな気持ちをもつのか、帰ってきて話を聞くのが楽しみです。
楽しかった修学旅行はあっという間に解散式を迎えました。先ほど帰着した子供達は、ランチルームで解散式を行いました。1泊2日間大変充実した様子で、感想発表では楽しかった思い出だけでなく、様々な経験をして次のめあてに向かおうとする気持ちが感じられました。
この経験を元に、残りの小学校生活をさらに充実させてほしいと願っています。
今日は、町の人権擁護委員5名の皆様を講師に「人権教室」を行いました。
子どもたちは、講師の方々の話や質問に興味深く耳を傾けながら、「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」「違いを認め合う心」「思いやる心」など、「人権」についての理解を深めることができました。
私たちは、教育活動において何よりも子どもたちの「命」と「心」を大切にすることを心がけています。
本日、「人権」について改めて子どもたちと考える機会が得られたことをとても嬉しく思います。
今日は、全校生で浜清掃ボランティアを行いました。
緑小学区には、猪苗代湖の美しい浜が3つあります。(上戸浜、志田浜、天神浜)
今日は、縦割り班で3つの浜に分かれて清掃のボランティア活動に取り組みました。
子どもたちは、紙やプラスチック、ビン、缶などのごみを一つ一つ丁寧に拾い集めました。
たくさんのごみを拾うことができた達成感を味わい、自分たちの故郷をきれいに保ちたいという気持ちを高めた子どもたち。
子どもたちの豊かな心が育まれた一日となりました。
1年生が仕上げた絵が廊下ギャラリーに飾られました。
各自が持ち寄った様々な色や素材の紙を切って貼り付けたり、絵の具で色づけしたりしながら描いた作品は、どれも個性あふれる素敵なものばかりです。
子どもたちに話を聞くと、描いた思いや表現の工夫などを楽しそうに話をしてくれました。
豊かに発想したり、つくりだす喜びを味わったりしている子どもたちの姿が見られ、とても嬉しく感じました。
今日は、町の保健師さんと歯科衛生士さんにお世話いただきながら、全校生を対象に歯の健康指導を行いました。(写真は、1・2年生)
子どもたちは、染め出しを行って自分のみがき方の課題を確認するとともに、歯並びの状態に合わせた磨き方の習得に真剣に取り組みました。
本校の子どもたちは、むし歯の保有率がとても少ない良い状況にあります。
今日の学習を生かして、今後も引き続き歯を健康に保てるよう声をかけていきたいと思います。
今日は、全校生と教職員、そしてご協力いただいた保護者の皆様と力を合わせてプール清掃を行いました。
みんな一生懸命に作業に取り組み、プールがとてもきれいになりました。
プール開きは、6月26日(水)に行います。
きれいなプールでたくさん水泳の練習をして、たくましい心と体を育んでほしいと願っています。
今日から、ハッピー本屋さん(図書委員会)のクイズイベントが始まりました。
クイズは、図書室のあちこちに掲示されており、全問正解すると、夏休み中の貸出冊数が増える「プレミアムチケット」がもらえます。
ハッピー本屋さんが、全校生にさらに本に親しんでもらおうと、工夫をこらしたイベントです。
雨の季節、じっくり本に親しむいいのもいいものですね。
さて、「プレミアムチケット」は、何人が手にできるのでしょうか。
6月15日(土)に猪苗代町PTA連絡協議会レクリエーション交流会が開催されました。
私たちも家庭バレーボールとソフトボール(雨天によりソフトバレーボール)に参加しました。
結果は、どちらのチームも1勝1敗。健闘しました。
当日を迎えるまで、PTA役員及び厚生委員会の皆様には、たいへんお世話になりました。
また、たくさんの皆様に参加していただいたり、応援していただいたりしました。
おかげさまで、皆の笑顔が絶えないとてもいい一日になりました。
保護者のいい雰囲気、いいムードは、必ず子どもたちに伝わります。
「明るく元気な子どもたち」が育つよう、私たち大人も「明るく元気」でいたいと思います。
6月19日(水)に4年生が「月輪第3水源(関脇)」と「猪苗代浄化センター」で見学学習を行いました。
「月輪第3水源」は、私たちの学校や家庭に届く水の源です。
子どもたちは、地下水をくみ上げ、PHを調整したり、薬で水を消毒したりする水道のしくみを興味深く学ぶことができました。
「猪苗代浄化センター」では、下水処理場における汚水の浄化のしくみについて、丁寧に教えていただきました。
見学学習を通して、ふだん何気なく飲んだり流したりしている水が、このように安全に供給されたり、衛生的に処理されたりしていることをしっかりとらえることができました。
自分の目で実際に見たことや、その場で感じた臭いや雰囲気は、子どもたちの心にしっかり刻まれ、内容の濃い学習になったことと思います。
今日は木曜日。週に一度のランチルーム給食の日です。
給食後、健康な体つくり隊(保健委員会)による「朝ごはん」寸劇発表がありました。
委員会の子どもたちは、お父さん役やお母さん役、子ども役になりきり、「きちんと朝ごはん食べなくちゃダメよ。」「まあ、よく食べたわね。えらいわよ。」と、皆に朝ごはんの大切さを呼びかけました。
寸劇の発表を見ていた全校生は、迫真の演技に爆笑したり感心したり。すばらしい発表でした。
明日からは、「朝食について見直そう週間」が始まります。
おうちの方と一緒に毎日の朝食について見直し、健康な体を作ってもらいたいと思います。
本日、授業参観・鑑賞教室・救急救命講習を実施しました。
授業参観では、それぞれの学年において意欲的に学習する子どもたちの姿が見られました。
おうちの方に見守られ、子どもたちは普段以上にイキイキとした表情でがんばっていました。
新しい学年に進級して間もなく3ヶ月。
健やかに成長している姿をとても嬉しく思っています。
(写真は、上から順に1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生)
鑑賞教室では、全校生で影絵劇「一寸法師」「注文の多い料理店」を鑑賞しました。
おうちの方にも多数参加していただき、子どもたちと一緒に楽しんでいただきました。
今日の公演では、影絵劇の最中に子どもたちが実際に影絵を体験するコーナーをたくさん設けていただきました。
初めて影絵を見聞きする子どもたちも多く、よい体験になったことと思います。
「自分も影絵の人形を作ってやってみたいな」「家でもやってみようかな」、そんな気持ちが芽生えてくれたら嬉しいものです。
救急救命講習は、日本赤十字福島県支部の方を講師に招き、保護者と6年生児童、教職員が受講しました。
初めて胸骨圧迫を経験した6年生の子どもたちは、わずか30回行うだけでへとへとになる経験をしました。
講習では、胸骨圧迫とAEDの使い方を何度も繰り返しながら練習しました。
進んで人を救おうとする気持ちも大いに高まった講習会となりました。
今日は、本年度3回目となる校内授業研究会を行いました。
3年生の子どもたちは、わり算の学習で「12このあめを同じ数ずつ分けたら・・・」「この分け方だと、どんな式になるのかな」と、わり算の意味について考えを深めることができました。
私たちは、互いの授業を見合いながら、「どうしたら『主体的・対話的で深い学び』になるのか」、「子どもたちが受け身にならずに学ばせるにはどうしたらよいか」など、日々、授業改善の在り方について知恵を出し合っています。
素直で明るく学ぶ子どもたちが、さらに深く学べるよう、今後も研鑽を積み重ねていきたいと思います。
今日は、全校生がホールに集まり、「プール開き」を行いました。
各学年の代表児童の発表によると、「100mをクロールで泳ぎ切る」「100mを楽に泳げるようになる」「50mを昨年より速く泳ぐ」「クロールで泳げるようになりたい」「25mを泳げるようになる」「ビート坂なしで5m泳ぎたい」など、自分なりの目標をしっかりもつことができている様子がうかがえました。
今後、体育の授業(10時間程度)と夏休みのプール指導(全10回)により、水遊び(1、2年生)及び水泳運動(3~6年生)における学習内容を身につけさせていきます。
夏休み明けの水泳記録会においては、それぞれの子どもたちが達成感をもって泳ぐ姿を期待したいと思います。
6月27日(木)、先日行った3年生の算数の授業についての校内研究会を行いました。
校内研究会は、これで本年度7回目となります。
研究会では、子どもたちの授業中の様子を基に、「一人一人に自分の考えをしっかりもたせることができたか」「教師が子ども達の発言をコーディネートして課題解決に向かわせることができたか」「今後どんな点を改善していかなければならないか」といった話合いを行いました。
日々の「授業」の充実こそが、子どもたちをよりよく成長させていくための私たちの使命です。
教員どうしが知恵を出し合い、切磋琢磨しながらよりよい授業づくりを目指していきます。