今日は、町体験交流館(学びいな)で、野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭が開催されました。
本校からは、3・4年生20名が参加し、「天神太鼓」を堂々と発表することができました。
ステージ上での演奏は、太鼓の響きがいつも以上に迫力あるものとなりました。
3年生にとっては、初めてのステージでしたが、皆、よくがんばりました。
4年生は、2回目の参加ということもあり、先輩らしさをしっかり発揮することができました。
ご指導いただいている山本先生からもお褒めの言葉をいただき、子どもたちもやり遂げた充実感を味わうことができました。
保護者の皆様の太鼓運搬のご協力、温かいご声援、とても有り難かったです。
本校の太鼓の伝統をしっかり引き継いだ3・4年生。その姿がいつもよりたくましく感じられました。
今日は、県体育専門アドバイザーの先生にご指導いただきながら、1~5年生が体育の授業を行いました。
5年生の鉄棒運動では、逆上がりや片足踏み越し下りの上達のポイントについて、一人一人に具体的にアドバイスをしていただきました。
1年生は、マットを使った運動遊びとして、前や後ろへの回転に取り組みました。
先生の話をよく聞き、よく見て練習することができました。
2年、3年、4年生は、跳び箱運動に取り組みました。
跳べるようになった喜びを味わったり、専門の先生に褒めてもらった喜びを味わったりする姿がたくさん見られました。
どの授業においても真剣に練習に取り組んだり、もっと練習したいと意欲を高める子どもたちの姿がたくさん見られました。
今日の学びをもとに、今後さらに力を高めていってくれるものと期待しています。
(写真は、上から5年生、3・4年生、1年生、2年生の様子です。)
10月2日(水)、5年生が「児童向け料理教室」に参加しました。(本校の家庭科室で実施)
子どもたちは、猪苗代町食生活改善推進員会の皆様のご指導のもと、「小松菜とウインナーのジオライス(まぜごはん)」「野菜サラダ」「さつまいもとしめじのスープ」を作り、おいしくいただきました。
私たちの猪苗代町は、お米も野菜も本当においしいものがいただけるところです。
この料理教室は、その恵みを一層味わうよい機会となりました。
料理教室で学んだことをぜひおうちでも挑戦して、おいしさの輪をさらに広げてもらいたいと思います。
総合的な学習の時間で春に植えた米が実り、田んぼは一面黄金色に染まりました。今日は待ちに待った稲刈りを行いました。
今は農家でも機械で刈り取ることがほとんどのようですが、みどりっ子は全て手で刈り取ります。みんな初めての経験だったようで、最初は鎌の使い方にとまどう様子も見られましたが、次第に使い方に慣れ、刈り取るスピードがあがっていきました。
一通り刈り終わると稲を束ねて干します。こちらも機械ではなく天日で干します。様々な干し方があるそうですが、緑小ではこの地区で伝統的なやり方「高棒」を行いました。田んぼに高い棒を立て、そこに束ねた稲を順に積んでいきました。全て刈り終わると一面黄金色だった田んぼは土が見え、10本の高棒が誇らしげに立っていました。
初めての稲刈り体験、しかも全て手作業で行った子供達の顔は笑顔にあふれ、満足そうな表情でした。講師の土屋先生を始め、お手伝いに来てくださったお家の方々のお力もあり、無事に全て刈り取って干すことができました。本当にありがとうございました。
10月8日(火)に校内授業研究会(第5学年算数科「きまりを見つけて」)を行いました。
5年生の子どもたちは、「正方形を□個つくるときの棒の数は?」という課題の解決に向けて、図や表、式をもとに変化する二つの量の関係について考えることができました。
特に、友達どうしで考えを交流し、意欲的に課題に向き合う子どもたちの姿が印象に残りました。
授業後の研究協議会では、教員が様々な視点から授業を振り返ったり、町指導主事の先生からためになる指導助言を受けたりすることができました。
今後もこのような授業研究を積み重ねながら、教員の指導力向上に努めて参りたいと思います。
今日までの2週間、東京学芸大学インターンシップ(前期)としてとして本校の教育活動に関わってきた学生さんが、お別れのときを迎えました。
各学年の授業の中で学習支援をしていただいたり、放課後サポートティーチャーとして放課後学習のお世話をしていただいたりと、子どもたちにとってとても頼りになる存在でした。
今日は、子どもたちのために、わずかな時間を利用して「黒板アート(お別れのメッセージ)」を作成してくれました。
教員を目指してがんばっている学生さんの姿から、子どもたちは「あこがれ」や「夢」について感じ取ったり、考えたりしてくれたものと思います。
この2週間、いつも笑顔で子どもたちに接していただき、本当に有り難く思います。
来年の2月には、インターンシップ(後期)が予定されています。
また、緑小学校の子どもたちのところに戻ってきてくれたら嬉しいです。
今日は、各学年が学校の畑で今まで育ててきた野菜の収穫を行いました。
1年生は、にんじん。2・3年生は、ねぎ。4年生は、さといも。5年生は、ごぼう。6年生は、大根と白菜。
どの学年も真剣に、そして笑顔で収穫を行うことができました。
とれた野菜は、今週末に行う学習発表会の後に、「実りの秋の芋煮パーティー」として芋汁にします。
自分たちで育てた野菜を収穫し、それを食べることを通して、自然の恵みへの感謝の気持ちや働く喜びを味わわせたいと思います。
保護者や地域の方々のご協力のおかげでこのような充実した活動を行うことができています。
改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
(写真は、4年生の活動の様子です。)
※ 台風19号により各地で大きな被害がありましたが、本校では、本日、このように子どもたちが元気に活動することができました。この「有り難さ」をしっかりかみしめ、今まで以上に心を込めてよりよい教育活動を行っていきたいと思います。被害にあわれた皆様が一日も早く日常の生活を取り戻せますよう心からお祈り申し上げます。
明後日の学習発表会に向けて、各学年の子どもたちは一生懸命練習に取り組んでいます。
学習発表会は、10月19日(土)の8:50から行います。
また、12:00からは、学校の畑で栽培してきた野菜を用いた「芋煮」をいただきます。
多数お越しいただき、子どもたちを励ましていただければ幸いです。
※ 写真は、1年生の練習の様子です。
明日(10/19)は、学習発表会です。
子どもたちは、この日のために一生懸命練習を重ね、発表準備を進めてきました。
会場の準備も完了し、あとは明日の本番を待つばかりです。
輝くみどりっ子の姿をたくさんの皆様にご覧いただければ幸いです。
みどりっ子 実りの秋の発表会
~輝けみどりっ子 令和最初の発表会 最高の思い出を!~
オープニング 「天神太鼓」
1年 劇「おおきなおいも」
2・3年 劇「めっきらもっきら どおんどん」
4年 劇「こわれた千の楽器」
5年 劇「友情物語」
6年 劇「シンデレラ城へようこそ」
どうぞ、お楽しみに!
10月19(土)に学習発表会を行いました。
どの学年の子どもたちも今までの練習の成果を存分に発揮して、素晴らしい発表を行うことができました。
ご来場いただいた皆様方からもたくさんのお褒めのことばをいただきました。
始まるまでは緊張気味だった子どもたちも、発表後は晴々とした表情となり、やり遂げた充実感を味わえたことが伝わってきました。
この自信をまた明日からの教育活動につなげていきたいと思います。
ご多用の中、子どもたちのために多数お越しいただき、そして励ましていただき本当にありがとうございました。
(写真は、上からオープニングの天神太鼓、1年生による開会のことば、1年生の発表、2・3年生の発表、4年生の発表、5年生の発表、6年生の発表)
3年生は社会科「店ではたらく人」の学習でスーパーマーケット(ヨークベニマル猪苗代店)に見学に行きました。
お店で働く人がどのような思いで働いているのか、どのような工夫をしているのかを中心に学ぶのですが、普段見ることができないお店の裏側(バックヤード)を見学させていただいたり、品出しの体験をさせていただいたり、子供達の疑問に丁寧に答えていただいたりしました。
学習を進めるなかで、ヨークベニマルさんがお客様のために様々な工夫をしていること、それはただ売ればよいだけでなく、お客様のためになるように考えて行っていること、などが分かってきました。
最後には「買い物体験」を行い、お家の方に頼まれた品を探し(商品を探しているときにも、見つけやすい工夫をたくさん発見しました)セルフレジを使ってみる体験もさせていただきました。
お客様がたくさんいらして大変お忙しい中、親切にご案内してくださったヨークベニマル猪苗代店さん、本当にありがとうございました。
本日、5年生が「防災教育出前講座」を受講しました。
講師は、福島県喜多方建設事務所と福島県砂防ボランティア協会の皆様です。
1時間目は、「洪水や土砂災害から身を守るために」の題のもと、大雨による洪水や土石流、がけくずれ、地すべりについて、映像資料や実験モデルなどで具体的に学ぶことができました。
2時間目は、本校近くの一級河川が氾濫した場合の避難の仕方について、本校周辺の「洪水浸水想定区域図」をもとに、子どもたちが話し合いました。
子どもたちは、「浸水が恐れの少ない近くの中学校に避難するとよい」「間に合わない時は本校の二階に避難する」などと、自分の命を守るために必要なことを真剣に考えることができました。
防災教育については、様々な災害を想定しながら、子どもたちの防災意識と知識・技能が着実に高まっていくよう、今後もしっかり指導して参りたいと思います。
本日、朝の児童集会で、健康な体つくり隊(委員会)が、「メディア(ゲームやインターネットなど)との関わり方」についての発表を行いました。すばらしい発表でした。
寸劇では、「メディアの利用に歯止めがきかず、夜更かしをして生活習慣が乱れてしまった家族の事例」をユーモアを交えながら演じました。
調査したことをまとめた壁新聞の発表では、「自分たちのメディアとの関わり方の実態」や提言をしっかり発表することができました。
「ゲームを自分でやめることが難しい人は、おうちの人に止めてもらうとよい。」「ルールを作ることが不可欠」といった子どもならではの視点によるアイディアや呼びかけに、下級生は真剣に耳を傾けていました。
「ノーメディアデー」には、スポーツの練習をしたり、家族で料理をしたりしている事例の紹介も参考になったことと思います。
メディアをうまく利用しながら、規則正しい生活習慣を身につけ、将来の夢に向かってしっかりがんばれる子どもたちに育ってくれることを願っています。
本日、校内持久走記録会を実施しました。
参加した全員の子どもたちがしっかり完走することができました。
苦しくてもがんばり抜く心が立派に育っていることを嬉しく思います。
また、自己ベスト記録の更新に挑む姿やライバルと競い合う姿、大きな声で友を励ます姿、苦しそうな友に駆け寄って伴走する姿など、子どもたちの輝く姿がたくさん見られました。
たくさんのお父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの熱い声援も子どもたちの背中を後押ししてくれました。ありがとうございました。
校内新記録も1年男子、4年男子、6年女子の3名が達成しました。素晴らしいです。
みどりっ子一人一人のよさが輝いた一日となりました。
本日、日本科学技術振興財団の宮澤様を講師に迎え、放射線教育の出前授業を行っていただきました。
1・2年生の授業では、「放射線について学ぼう~放射線測定~」として、放射線がどういうものなのかということや、その性質について学びました。
子どもたちは、放射線測定器を用いて実際に身の回りの放射線量を測定したり、講師の先生の話(放射線は身の回りにいつでもあること、放射線の健康への影響は放射線の量が関係すること、放射線は人から人へうつることはないことなど)を聞いたりして真剣に学ぶことができました。
3・4年生の授業では、「放射線について考えよう~霧箱実験~」として、放射線の通ったあとを霧箱を使って実際に見てみたり、放射性物質の半減期について学んだりしました。
このような放射線について学ぶ授業は、全学年において毎年、継続的に行っています。
放射線に関する知識を身につけさせるともに、生涯にわたって安全な生活をおくろうとする態度をしっかり育てていきたいと思います。