昨日(2日)は、町民運動会でした。本校の児童も参加し、短距離走やはさんでラケット便、地区対抗リレーなどで頑張っていました。特に、参加した児童は一生懸命に地域の方々と取り組んでいたのが印象的でした。
また、町民運動会には、4×100Mリレーで銅メダルを取った元オリンピック選手の高平慎士選手が昨年に引き続きゲスト参加してくださり、大いに盛り上がりました。
今日の朝の会では、間もなく産休でお休みになる佐藤先生のお話を聞きました。
先生は、始めに山登りについて話をされました。「どうして大変な思いをしてまで、山登りをするのか。」と、不思議に思っていたそうです。ところが、山を登り、頂上に立ったとき、「なんてすてきな景色なんだろう。」と、山の魅力にとりつかれてしまったそうです。登った者だけが味わえるご褒美だと感じたそうです。また、佐藤先生はスキューバダイビングも体験し、ジンベエザメと一緒に泳いだそうです。最初は無理と思っていたことが、取り組んでみるとすてきな出会いになり、今では、欠かすことの出来ないライフワークになっているそうです。
何事も始めは不安になり、心配で一歩を進めることができません。しかし、勇気を持ってチャレンジしてみると新たな世界が広がっていきます。佐藤先生自身の体験からのとてもすばらしいお話でした。
4年生は学活「赤ちゃんの誕生」のテーマで、「1日妊婦体験」の活動を行いました。リュックサックを前に抱え、赤ちゃんに見立てた卵と羊水に見立てた水をリュックの中に入れて一日過ごします。
子供たちからは「先生、リュックを降ろしていいですか?」という声も上がりましたが、すかさず他の子から「先生はずっと抱えているんだよ」との声が。「お母さんって大変だ」「自由に動けない」「足下が見えない」「もっと先生のお手伝いをしないと」など様々な感想がありました。
折しも担任の先生がまもなく産休に入ります。普段から担任の先生を気遣い、自分たちでできることをやって先生を支えていた4年生ですが、この体験を通してお腹に赤ちゃんを抱えていることの大変さ、子供を産む尊さを実感できたようでした。子供たちは、このように大変な思いをして自分を産んでいただいたことを実感し、お母さんへの感謝の思いをさらに大きくしていたようでした。
昨日の台風による影響はなかったでしょうか?とても強い台風で、日本各地でも大きな被害がありました。かなり強い風が吹いていたので、大変だったことと思います。幸い、学校では何事もなく済んだのでほっとしています。また、昨日は金曲に出た熊情報もあり、心配しました。今のところ、人的被害等はありませんが、今後も十分気をつけていただきたいと思います。
さて2学期も滑り出し順調です。校内水泳記録会が終わり、今は学習の充実と野口体育祭に向けて頑張っています。特に、野口体育祭が来週12日(水)に迫っています。最後の追い込みに精一杯出来ることをやってほしいと思います。
今日は水曜日、体力づくりの日です。どの学年も体育館で長縄跳びを行いました。なわとび運動は、手軽に取り組める効果的な運動です。また、短縄と違って長縄は、友達と協力して行うのでわいわいと楽しく運動できます。朝から体育館に元気な子供たちの声が響いていました。
今日は、野口体育祭に向けての現地練習でした。子供たちは、本番と同じ競技場で練習することで、学校で練習してきたことが実際の競技場でも同じなのか、またはどう違うのかを感じ取る大切な機会となります。それぞれの種目に別れて、競技場の感触を確かめていました。猪苗代町の陸上競技場は、全天候型なのでとても走りやすいです。学校の校庭だと滑りやすいのですが、陸上競技場は接地面がしっかりと靴に吸い付く感じがあります。子供たちの中には、何となく速くなった気持ちになり、勢いよく走る姿が見られました。野口体育祭まであと少しです。粘り強く練習し、大会に備えてほしいです。
今日は、来週に控えた野口体育祭に向けての選手壮行会を行いました。
5・6年生は、この大会に向けて春から少しずつ練習を積み重ね、夏休み中の暑い中でも一生懸命に練習に取り組んできました。その成果を試すときがいよいよ来ました。
壮行会では、選手一人一人を種目代表の選手が紹介し、大会に向けての意気込みを発表しました。学校長からは、1番になることも大切だけれど、今までの自己ベストが出せるよう頑張ってほしいということと、大切な仲間の応援にも力を入れていこうと話されていました。その後、4年生が中心になって5・6年生一人一人にエールを送りました。とても立派なエールだったので、選手達は、大会に向けて気持ちを新たにしていたようです。最後に、6年生の代表児童が自分たちの持てる力を精一杯出しますと力強く応えていました。
みどりっ子の選手達、ガンバレ!
今日は、最後の現地練習でしたが、残念ながら雨のため中止となり、体育館での練習になりました。天気ばかりはどうしようのないことなので、あとは水曜日の本番で頑張るしかありません。子供たちは、軽めの調整で体を動かしていました。
6年生に最後の野口大会に向けての抱負を聞きましたので、掲載します。
「ジャベリックボールで15m飛ばす」
「100mと走り幅跳びで優勝する」
「走り幅跳びで自己ベストを出す」
「80mハードル6位入賞」
「1000m、100m、リレーで3冠」
「みんなの応援を頑張る」
「800mでメダルを獲る」
「35m以上投げて入賞する」
「去年の自分を超える」
目標に向かって突き進め!
3年生は社会科「農家の仕事」の単元の学習で、猪苗代の特産野菜「雪下キャベツ」の栽培農家深谷さんの畑を見学させていただきました。冬になるとお店に並ぶ「雪下キャベツ」は、甘くておいしくて、子供たちも大好きな野菜です。昨年の冬には「雪下キャベツ」を雪の中から掘り出す体験をさせていただいたこともあり、なじみのある野菜が「どのようにして作られているのか」「どんな工夫があったり、どんなご苦労をしたりしているのか」とても興味をもって見学していました。実際に苗を育てる土に触れさせていただいたり、育ったばかりの苗の葉を食べさせていただいたり、植える時に使う機会を見せていただいたりと、畑に行かないと経験できないことをたくさん学ばせていただきました。
深谷さんは現在花の出荷の最盛期ということで、大変お忙しいところをご案内してくださいました。貴重な機会をくださり、子供たちの学びはとても深まりました。そして「雪下キャベツ」が並ぶという12月をみんな楽しみにしていました。本当にありがとうございました。
今日は県下一斉の「シェイクアウトふくしま」の日でした。シェイクアウトとは、「地震の揺れに備えろ」という安全行動のかけ声をイメージした言葉です。本校でも同じ時間(午前11時)に参加し、地震の際の3つの約束ごとを確認しました。短時間での訓練でしたが、いざというときにどのようなことを行えば良いのかを習得するためには、とても効果的なものとなりました。
身を守るための3つの行動
①まず低く ②頭を守り ③動かない
学校には机があるので、机の下にもぐり、頭を守り、動かないよう訓練しました。
今日は野口体育祭の日でした。子供たちはこの日のために一生懸命練習をし、夏休み中も頑張りました。少し肌寒い天気でしたが、グランド状態が良く、とてもいいコンディションの中で競技が行われました。各競技で緑小学校の子供たちは、自己記録更新に向けて一生懸命に頑張り、すばらしい成績を収めることが出来ました。詳しくは明日のホームページでお知らせします。
お忙しい中、役員そしてお手伝いや応援をしてくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました!
今日から産休補充の先生として、新しい先生、東條先生が来てくださいました。東條先生は、何と前に校長先生をしておられた方で、とてもすばらしい先生であります。また、緑小学校の前身である月輪小学校時代には教頭先生として勤務されており、緑小学区並びに猪苗代の教育にも精通されております。とても心強い先生が来てくださいました。保護者の皆様そして地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
1・2年生の祖父母参観では、1年生が「むかしのあそびをしよう」(生活)と「ドレミとなかよし」(音楽)、2年生は「うごくうごくわたしのおもちゃ」(生活)と「ありがとうを伝えよう」(国語)をそれぞれ見ていただきました。1年生は、昔の遊びであるあやとり、おはじき、竹とんぼなどをおじいさんやおばあさんと一緒に遊んでいました。また、2年生は、自分たちの作ったおもちゃの紹介をして、さかなつりや的あてなどで楽しんでいました。子供たちも「じいじ」とか「ば~ば」などと家にいるような感じで仲良く学習していました。
3・4年生の祖父母参観は天神太鼓(総合)でした。3校時目は祖父母の皆様にも参加していただき、一緒に太鼓の練習をしました。3・4年生は、10月に野口音楽祭で太鼓を披露します。その準備も兼ね、今は練習に励んでいます。太鼓を打つ醍醐味をおじいさんもおばあさんも楽しんでいただきました。そしてその後は、天神太鼓の発表をしました。音楽祭までまだ日はありますが、3年生もだいぶ上手になり、4年生との掛け合いがとても良くなってきました。
5・6年生の祖父母参観は、5年生が「学習発表会に向けて」(総合)と「用紙に対する文字の大きさ」(書写)、6年生は「感謝を伝えるパーティー」と「漢字を読んでみよう」(国語)をそれぞれ見ていただきました。5年生は、10月に行われる学習発表会の大道具を製作していました。どんなふうに工夫するかをグループで考えて取り組み、おじいちゃんやおばあちゃんにも参考になる意見をもらっていたようです。6年生は、畑で作った作物を調理し、フライドポテトを作ったり、スイカを上手に切ったりして、祖父母の皆様と一緒に食べていました。
今日は天気も良く、たくさんの祖父母の皆様に来ていただきました。祖父母参観では、十分に楽しむことが出来ましたでしょうか。本当にありがとうございました。
今日は3つの賞状を伝達しました!
1つ目は、理科作品展です。子供たちは、夏休みを利用して様々な研究をしました。その中で、竹の傾きで流しそうめんの食べやすさを調べたり、麺のゆで方で麺ののび具合は変わるのかを調べたりしたものがありました。それぞれが研究したいことを一生懸命に取り組んだようです。
2つ目は、書道コンクールです。書道作品の募集はかなりありますが、その中で各自が選び出品しました。今回は会津書道コンクールで特選に入った児童を表彰しました。出品前に作品を見ましたが、とてもすばらしい作品になっていました。
3つ目は、野口体育祭です。5年生も6年生もたくさんの賞状やメダルをもらって、笑顔満面でした。賞状をもらうまでには、厳しい練習の積み重ねがあったことと思います。放課後での練習はもちろんのこと、夏休み中も暑い中頑張っていました。その努力が報われたのです。
表彰された皆さん、おめでとう!
1・2年生が獣医師派遣事業で犬と触れ合いました。
世の中には、様々な動物たちが人間と共存しています。もちろん親しむことの出来ない動物もいますが、命のことを考えると「生きている」ことは全ての生き物に共通しています。その生き物たちといかに共存するかも大切なことだと思います。その中でも最も身近な動物である犬は、心の癒やしのペットとしてあるいは盲導犬として、わたしたち人間と深く結びついています。今日は、犬との接し方について学び、触れ合うことで動物をより理解できたと思います。この日のために、8頭の犬を連れてきてくださいましたボランティアの皆様ありがとうございました。
今日の3校時目に会津ユネスコ協会の皆様が来校し、5・6年生に授業をしてくださいました。
ご存知の方もいると思いますが、ユネスコとは教育・科学・文化を通して、平和と安全に尽くすために作られました。活動の中心は、世界遺産活動・地域遺産活動と世界寺子屋運動です。世界遺産関係では、人間が長い歴史の中で作り上げてきたかけがえのない大切な建物や遺跡、美しい自然を守っていく活動です。世界寺子屋運動は、学校に行けない子供たちや読み書きの出来ない大人に学ぶことが出来るようにする運動です。世界には、学びたくとも学校に行くことが出来ない子供たちが7500万人もいるそうです。子供たちは、自分たちが恵まれていることに改めて気づき、熱心に話を聞いていました。子供たちが出来ることに、「書き損じハガキの回収」があります。この活動を積極的に協力することで、寺子屋づくりに役立つことができればと思っています。呼びかけがあった際は、ご家庭でもぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。
町の大きな行事である野口体育祭が終わり、今は、まさに学びの秋です!どの学級も今まで以上に学習に力を入れ、子供たちもしっかりと学んでいます。国語では心に響く物語教材で感動したり、図画工作科では秋にふさわしい色彩豊かな絵に取り組んだりしています。日本には四季があり、そのおかげで心が豊かになっています。特に、秋は空気が澄み渡り、心が晴れやかになります。それが読書や芸術、スポーツの秋にふさわしくなるのです。子供たちの一生懸命に学ぶ姿を見ると、とてもうれしくなります。いろいろなものを学び吸収して、大きく成長してほしいと思います。
昨日は学びの秋で子供たちの頑張っている様子を掲載しました。今日は読書の秋です。「みんな、図書室へ行こう!」
緑小学校の図書室には、司書補の吉田先生がいます。いつも図書室をきれいにしてくださったり、よりよい本を購入してくださったりしています。また、月1回の読み聞かせもしていただいています。図書室はいつも入りやすく、季節感がありとてもきれいです。入り口には、子供たちが読みたくなるように、本を展示して読書を勧めてくださっています。その中でもお薦めの本を3冊紹介していただきました。
「おばあさんのしんぶん」(文・絵 松本春野 原作 岩國哲人)
「とりのふゆ」(作・絵 菅原たくや)
「14ひきのあきまつり」(いわむらかずお)
とても過ごしやすい秋の夜長、ぜひ子供たちの読み聞かせにどうぞ!
今日、社会科の学習で4年生が翁島小学校と一緒に環境センターの見学に行ってきました。家庭から出されるごみがどのように処理されているのかなど、担当の方から丁寧に教えていただきました。特に、クレーンで引き上げるごみの量の多さには、子供達もびっくりしていました。もちろん不必要になったものを捨てているのですが、各家庭から集まってくると相当な量になるのです。そして、その中には混ぜていけないごみが入っていたり、資源物としてリサイクルできるものがあったりしているそうです。子供達は、その話を真剣に聞き、きちんと分別して作られたリサイクル品を見て、ごみに対する意識が高まりました。どうぞご家庭でも、ごみを出される際には十分ご注意ください。
今日は、10月2日に行う野口音楽祭に向けて、当日の会場となる学びいなでの現地練習を行いました。この音楽祭から加わった3年生ですが、初めの頃と比べ、とても上手になりました。指導してくださる山本先生も大変感心しておられ、「当日もすばらしい太鼓を響かせることが出来そうです。」と、それこそ太鼓判を押してくださいました。お忙しい中とは思いますが、是非とも当日の会場にて、子供達の生演奏をお聴きいただければと思います。よろしくお願いいたします!
来週、6年生が磐梯山噴火記念館や銅沼を散策するので、事前学習として磐梯山噴火に関わることを学習しました。来てくださったのは、磐梯山ジオパークの皆様です。持参していただいた「磐梯山ジオパーク お宝ガイド」をもとに、磐梯山について詳しくお話をしてくださいました。特に驚いたことは、磐梯山に関わるジオサイト(地質・地形・歴史など見所がある拠点)が73もあることです。我が緑小学区にも3つあります。1つは、小平潟天満宮と猪苗代兼載史跡群、2つには関都の川桁断層、3つには関脇優婆夷堂です。1つ目と3つ目は、霊峰磐梯山による信仰の影響かも知れません。また、学習もクイズ形式で進めていただいたので、楽しみながら磐梯山に関わる学習を学ぶことが出来ました。来週の見学が今から楽しみです。
1・2年生が和みいなを見学してきました!
和みいなは、町の図書館です。たくさんの本を町で購入し、誰でもが活用できるようにしています。毎年緑小学校では、生活科の学習として図書室の利用の仕方を学習しています。学校の図書室については、校内で行いますが、町の図書館の利用の仕方についてはこの機会を利用して学んでいます。
和みいなでは、職員の方が図書館の利用の仕方などを丁寧にお話くださいました。読んで欲しい本を展示したり、どこに何の本があるのかなど分かりやすくしたりして、図書館が使いやすくなるように工夫しているとのことです。子供達も早速、本の借り方を教えていただき、読書の秋を満喫していました。
今日は、3年生の算数で研究授業が行われました。単元名は「かけ算の筆算のしかたを考えよう」で、3位数×1位数を求める問題です。子供達は、教師の発問から今日の学習の問題文を作りました。「1mが312円のリボンを3m買いました。全部でいくらでしょうか。」この問題から、子供達は、2位数×1位数を思い出し、位ごとに計算することに気づきました。筆算を使わずに位ごとに計算することを行い、それを足して正しい答えを導きました。その後、筆算のやり方を2けたの時と同じように3けたでも取り組んでみました。すると、あっという間に正しい答えを導き出すことができました。子供達は、練習問題でも「かんたん、かんたん!」と意欲的に答えを求めていました。とても頑張っていた3年生です。
月曜日の登校時刻についてお知らせいたします。
ご存知の通り、台風24号による影響で月曜日(10月1日)の登校時間帯に福島県に接近する予定です。そのため、町教育委員会の指示に基づき、登校時間を1時間繰り下げることにしました。
つきましては、下記の通りですのでよろしくお願いいたします。なお、詳細については、文書をご確認ください。
記
1 登校時刻 9:15
2 バス時刻 全て1時間繰り下がりの時刻
3 下校時刻 1~2年生 15:00 3~6年生 16:30
*文書では、3年生の下校時刻が間違っていましたのでご注意下さい!
4 その他
今後の台風により、時刻等の変更がある場合は緊急メールでお知らせします。