12日の1・2時間目、地域の深谷さん、増井さんのご協力により、1・2年生が雪下キャベツほり体験をしました。
最初にランチルームで深谷さんから雪下キャベツのお話を聞き、子どもたちが疑問に思ったことを質問しました。
冬の野菜は、春になって花を咲かせるために自分がこおらないようにあまくなる力をもっているそうです。だから雪下キャベツはあまくておいしいとわかりました。
次に外に出て、雪の下に埋まっているキャベツをみんなで探して掘りました。
埋まっていてなかなか見えないキャベツでしたが、緑の葉っぱが見えると、友だちと協力して大事に大事に掘り進めていました。まるで宝探しのようで子どもたちは大喜びでした。やっとのことで掘り当てたキャベツをもって、みんな満面の笑みでした。
掘ったキャベツはお家に持ち帰っておいしくいただきます。猪苗代町のあまい雪下キャベツを知る貴重な体験ができました。
(担当 佐藤)
2021/03/12 09:00
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投稿者:緑小学校管理者