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【3年生】社会科・町探検にいってきました。

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緑小学区でいろいろなものを発見してきました。

 3年生は社会科で「学校のまわり」について学習しています。今日は緑小学校の学区を探検にいってきました。緑小学校は「月輪小学校」と「山潟小学校」が統合してできた学校なので、学区がとても広いです。実際に、自分の学区の広さが分からないので、端から端まで巡りながら、学区にはどのようなものがあるのかを調べてきました。

 初めは「田子沼」地区。こちらでは大きな風車やソーラーパネルを見つけ、学区内で発電をしていることを知りました。トンネルを抜けるとすぐに郡山市であることに気づいた子がいて、猪苗代町と緑小学区の広さも感じていました。
 続いて「上戸駅前」で班に分かれて探検をしました。上戸駅前では酒屋さんを見つけたり、電車が入ってくる様子を見たりしました。分かれた一方の班は「山潟地区」を巡って、神社でお参りをしたり、公園があることを見つけたりしました。
 その後、「志田浜」にいきました。ここではお土産屋さんや湖水浴場を見て、どうしてここにこのようなものがあるのか、を考えました。考えているときに「猪苗代湖畔駅」の存在にも気付き、駅があるのに今は使っていない理由についても考えていました。
 歩いて見学をしたあとは、バスで他の学区を巡りました。「壺下」地区では、いつも見守っていただいている駐在所の位置を知りました。「関脇」地区ではおんばさまや月輪神社を、「都沢」地区では関都駅を見て、大きな銀杏の木があることを学びました。その後ぐるりと川桁駅を通り、「中ノ目」~「小平潟」地区と回りました。

 学区を巡ってみると、緑小学区には駅が3つあったり、コンビニエンスストアがあったり、工場がいくつもあったりすることを学べました。そして大切な田んぼがたくさんあることも確かめました。一番最後は小平潟天満宮でお参りをし、3年生の学業成就を願ってきました。学区を巡って勉強をしたあと、子供から「猪苗代っていいとこだな」「猪苗代のこと、好きになっちゃった」という声がでました。改めて巡ることで様々な発見があったようでした。