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人権教室でしっかり学びました(3・4年生)

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 今日は、猪苗代町人権擁護委員6名の皆さまを講師に迎え、3・4年生が「人権教室」を行いました。
 授業では、コロナ禍における人権問題について子どもたちの意識が高まるようにと、新型コロナウイルス感染症を題材にお話しいただきました。
 子どもたちは、今日のお話をもとに今までの自分の認識を振り返るとともに、今後どう新型コロナウイルス感染症に向き合っていくか、自分の考えをしっかりまとめることができました。(全員がしっかり発表することもできました)
 「コロナは病気、不安、差別がまざった病気なんだなとわかりました。」「不安や差別をなくせば、みんなとなかよくできるとわかりました。」「人権は、命となかよくを大切にしないとダメだと分かりました。」「いやなことがあったら友だちや家族に相談しようと思います。」「家族や先生に相談しづらいなやみがあるときはSOSミニレターや子どもの人権110番で相談すればいいことがわかった。」など、子どもたちがまとめた文面からは、今日の学習の成果がうかがえました。
 子どもたちにわかりやすく伝わるようにと、様々な工夫を凝らすとともに、子どもたち一人一人の考えを認め励ましてくださった人権擁護委員の皆さま、たいへんお世話になりました。
 子どもたちの「思いやリのある心」をあたたかく育んでいただいたことをとても有り難く思います。