6年生が刈り取って選別したそばの実をそば粉にする作業を行いました。講師の先生に教わりながら、石臼でそばの実をすりつぶして粉にしていきました。焦げ茶色のそばの実の中から真っ白なそば粉が出てくる瞬間はどの子も感動のようでした。粉にはまだ殻も残っているので何度もふるいにかけて、きれいなそば粉に仕上げていました。次はいよいよそば打ちです。(担当 校長)
来年の統合に向けて1年生の三校交流が行われました。今回は緑小を会場に、学校巡りや、ドッチボールを行いました。1年生が学級会でしっかり話し合って決めた内容だったので、子どもたちの達成感もひとしおのようでした。来年は同級生になる子どもたちにとって笑顔溢れる交流会となりました。(担当 校長)
2年生が段ボールを使った作品をつくりました。「ダンボールに入ってみると?」という題材で体験を通してイメージを広げる内容です。子どもたちはダンボールの形から想像して力を合わせてすてきな家(?)に仕上げました。さらには1年生も休み時間に遊ばせてもらい、楽しいひとときを過ごしていました。(担当 校長)
うっすらと雪が降り積もった今朝、子どもたちは早速クロカンスキーの練習に励んでいました。野口スキー大会でクロカン競技に参加を予定している子どもたちが中心ですが、新雪の上を気持ちよさそうに走っていました。今までは、芝スキーでしたが、これからは雪の感触を確かめながら練習ができそうです。(担当 校長)
5年生が社会科で「情報とわたしたちのくらし」について学習を行っていますが、今日は出前講座で新聞のできるまでを学びました。家庭に新聞が届くまでには多くの人が関わり、様々な努力があって作成されていることを知りました。また、分かりやすい文章にまとめる体験もし、情報を正確に伝える難しさについても学ぶ機会となりました。(担当 校長)
本を紹介し合うことで、コミュニケーション力等の向上をめざし、ビブリオバトル(知的書評合戦)が和みいなで行われました。本校からも1名が参加し、おすすめ本を堂々と発表しました。小学生部門は5名が参加しましたが、どの発表もすぐにでも本を手に取りたくなるような素晴らしい内容でした。事前に学校でも発表を行いましたがこの取組がさらに広がればと思います。(担当 校長)
中学校進学を控えた町内6校の小学6年生が集い、えとタイムカプセルの埋設式が行われました。来年4月に町内の小学校は2校となり,6校が集っての式は今年が最後です。
タイムカプセルの「宝箱」には12年後の自分へのメッセージとしてそれぞれ思い出となる宝を入れました。「なりたい自分」に向かってそれぞれのペースで一歩ずつしっかりと歩み、12年後,このふるさとの地で「宝箱」を開けてほしいと思います。(担当 校長)
キャリア教育モデル校として実践研究発表会が行われました。昨年度より取り組んで参りましたが、1年目の成果・課題を受け、授業実践では特別活動の学級活動(1)に焦点化して実践を進めて参りました。研究を重ねることで学級経営の基盤である特別活動の奥深さというのを改めて感じた次第です。
来年春に統合を控えた小規模校の本校にとって、子ども達が「なりたい自分」を目指し主体的に自分の考えを伝え合い、判断し、解決に向け力を合わせる特別活動の充実は子ども達の絆を深め、自己実現に向けたくましくしなやかに生きる力の育成にもつながるものです。
全体指導では福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター 特任教授 高野孝男様より、キャリア教育における特別活動の意義、そして推進の具体的な方策について 先生の豊富な実践をもとにご指導いただきました。
2年間の研究の成果が、各校の実態に応じて少しでもキャリア教育推進のヒントになれば幸いです。また、これまでご指導ご助言いただきました、県教育庁義務教育課の皆様並びに会津教育事務所そして猪苗代町教育委員会など関係各位の皆様に心から感謝を申し上げます。(担当 校長)
4年生担当によるなかよし集会が行われました。学級活動での話合いを通して、企画運営を立派に行いました。縦割り班によるジェスチャーゲームでは問題と答えの差に笑いも生まれ、なごやかな雰囲気の中、なかよくふれ合いができました。(担当 校長)
明日は子どもたちが育ててきた野菜を使った収穫祭ですが、各学年で準備が進められました。当日はお世話になった方々もお招きし、縦割り班で協力しながら調理を行う予定ですが、今日は各学年ごとに野菜を切ったり、サツマイモを濡れ新聞に巻いて焼き芋の準備をしたりしました。最後の収穫祭となりますが力を合わせておいしい芋汁を作ってほしいと思います。(担当 校長)