2学期始まってすぐですが、校内で算数の授業研究を行いました。授業は、4年生の算数で「ちがいに目をつけて」という単元でした。たろうさんとりこさんが60枚の色紙を分け、りこさんが12枚多くするという問題です。さて、たろうさんは、りこさんは何枚になるのでしょうか?子供たちは、問題をよく読み、数直線の図で表し分かりやすくしました。その図から違いに気づき、計算で枚数を求めることが出来ました。特に工夫していたところは、1本の数直線ではなく、2本の線で表し、長くなった部分が12枚多い部分であることに気づいたことです。同じ部分はどこまでかが一目で分かり、計算しやすくなったようです。先生の一生懸命な発問に子供たちも真剣に考え、答えていました。とてもすばらしい研究授業になりました!
2018/08/28 15:04
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投稿者:緑小学校管理者
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各学年の活動