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だんごさし

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 小正月の伝統行事に「だんごさし」があります。会津の冬は雪が多く、外にも花がなくさびしく感じられます。そこで、赤いミズキの枝にだんごをさして花に見立てたのが始まりと言われています。また、豊作になることを願い小判や鯛を飾るようになったとのことです。日本の伝統的行事には、それぞれ意味があります。その意味を知り、大切に受け継いでいくことも大事だと思っています。
 そのだんごさしを1・2年生が行いました。保護者2名が来校し、お手伝いくださり、1・2年生合同の班で団子を上手に丸めていました。団子ができると、ランチルームにあるミズキにだんごをさしたり、飾りを付けたりしました。色とりどりの団子と、鯛や小判にかざられ、ミズキが華やかに飾られました。ランチルームが一気に明るくなりました。寒さ厳しい冬ですが、子供たちの願いが届き、実り多き年になるといいです。ご協力くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。