今年も5年生の総合的な学習の時間の「マイラス、マイラフ」でお米作りを行います。
そこで、土屋勇雄さんにお越し頂き、お米の種類や育て方を教わりました。
種籾を数日水につけた後、適度な温度がないと発芽しないこと。害虫が付かないよう様々な工夫をしていること等実際に作っている方だからこそのお話を聞くことができました。
さらに、その後、育苗箱に土を盛り、実際に種まきをさせてもらいました。
初めて種まきをする子どもたちは一粒ひとつぶ大切にまいていました。
今年1年間、心を込めて作ったお米が収穫できる日が今からとても楽しみです。
今週の木曜日にリステルで観桜会が開かれます。その中のセレモニーの一つに、本校の天神太鼓があります。本来は、6年生は引退して4・5年生に任せるのですが、今回は特別な会であり、野口英世先生つながりのガーナの皆様がいらっしゃるということで4~6年生で披露することになりました。
今日は、そのために太鼓の先生である、山本政策・明子様ご夫妻を講師に招いてご指導いただきました。子供たちは、ポイントとなる動きや叩き方をすぐに理解し、練習に生かしていました。山本ご夫妻の指導はとても分かりやすく、とても取り組みやすいようでした。お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
今日、保護者でもいらっしゃる深谷さんが来校しました。深谷さんは、1週間ほど前にも来校し素敵なプレゼントをしてくださいました。前回は,禁止されていないサンショウウオの卵を、今回は野生のメダカを持ってきてくださいました。生きもの大好きっずにはとてもうれしいことで、早速水槽に入れて飼育を始めました。
持ってきてくださった深谷さんは、とても自然が大好きで、子供たちにこの自然豊かなすばらしい猪苗代を誇れるようにと考え、実際に触れたり観察したりできるようにしてくださいました。きれいな水の環境でしか住めない生きものがこの猪苗代には数多くいるのです。それを実体験できることは、何と恵まれていることでしょう。子供たちが、見事に孵化させられるといいのですが・・・。