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東京学芸大・鉄矢教授の講座がありました!

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新聞紙で作ったエアドーム

 昨日、猪苗代町で放課後子ども教室の「子供パートナー講座」がありました。その講師が、緑小でもお世話になっている鉄矢教授です。東京学芸大との交流を先頭に立って行ってくださっている先生なので、講座に参加させていただきました。
 講座では、「こどもを取り囲む環境」「こどもとの接し方」について話をしてくださいました。特に印象に残ったことは、相手(こども)の立場になって考えることの大切さです。もちろん、相手(こども)の立場になって考えても完璧な答えはないとのことです。従って、相手(こども)がトライしたことを次にどう繋げていけば、相手(こども)の意欲が増し、さらに発想が広がっていくかを考えることだそうです。暗に怒ったり、ダメ出しをしたりするのではなく、そのトライした行動をまずは認めることから始まるとのことでした。
 最後に、参加者で「新聞紙のエアドーム」を作りました。参加者の皆さんが、夢中になって取り組んでいました。そして、新聞紙だけでできたドームが完成した時の感動は、すばらしいものでした。こんな体験こんな感動を子供たちにもたくさん経験させることができたら、とてもすてきなことだなと思いました。とてもよい講座でした。鉄矢先生ありがとうございました。